スキーブーツのソール長・ブーツが変わるとスキーセンターとズレるよ!

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035-スキー

へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。

さて、今シーズンの途中から、

現在使っているテクニカWC130に不安を感じる様になり、

ブーツ難民となっているところです。

シーズン途中に入手した・・・

【NORDICA DOBERMANN 5 RD-S】は、

あまりにも管理人には、スパルタン過ぎて使用を挫折しました。

履けば滑れないという事はないのですが、

気温が低いとまず、履くのがかなり困難です。

購入して届いた日は、真冬日に置き配で半日くらい外に放置されていたので、

シェルが硬くて、履けませんでした。

温めてシェルが柔らかくなったら履けましたが、

これを毎回、スキーの度に繰り返すとなるとかなりのストレスです。

ソール長とスキーセンター

さて、話がズレましたが・・・

ブーツが変わるとソール長が変わります。

ソール長が変わるとスキーセンターがズレるのですが・・・

許容範囲ってどのくらいなのでしょうか?

多分、鈍い管理人レベルだと分からないと思います。

例えば管理人が知る限りのソール長(5シェル・24.5センチ)は、

次のとおりです。

  • 旧ノルディカ・テクニカ:285ミリ
  • 新ノルディカ・テクニカ:280ミリ
  • サロモン:285ミリ
  • アトミック:284ミリ
  • レグザム:283ミリ
  • ラング:283ミリ

です。

さて、ソール長の1~2ミリくらいの違いであれば、

ブーツセンターとスキーセンターのズレも、

0.5ミリ~1ミリなので、ほぼ誤差の範囲だと思いますが・・・

これが旧ノルディカ・テクニカと新ノルディカ・テクニカだと、

5ミリも違ってきます。

ブーツセンターとスキーセンターのズレも2.5ミリとなります。

2.5ミリとなるとかなり大きく感じます。

さて、5ミリもソール長に差がでた場合ですが、

ビンディングメーカーによっては、この5ミリの差を、

トゥピースで調整するか、ヒールピースで調整するかの違いがあります。

なんとかく感覚的には、ヒールピースで調整した場合には、

板を踏める場所が変わってくる気がするので、 

トゥピースで調整する方が良いかも・・・

と感じます。

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ソール長とビンディングの調整について

それで、試しに・・・

LOOKとマーカーの調整式ビンディングで

ソール長280ミリと285ミリで、

調整方法がどのように異なるのか調べてみました。

LOOKの場合は、トゥピースを1コマずらします。

大して、マーカーの場合は、

ヒールピースを1コマずらします。

ビンディングメーカーによって考えはことなるようです。

ちなみに、LOOKのR22プレートの場合は・・・

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280ミリ~295ミリまでは、トゥピースの位置は同じになるので、

結果的にヒールピースで調整することになります。

マーカーのピストンプレートの場合も同様に、

260ミリ~308ミリまでは、トゥピースの位置は同じになるので、

ヒールピースで調整することになります。

しかし・・

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LOOKのR22プレートはともかくとして、

マーカーのピストンプレートは、レンジがかなり大雑把ですね。

こんなんで良いのでしょうか???

これだけ大雑把だと、

アトミックのVARビンディングの様にセンター位置をズラせる方が、

セッティングできるので良いと思います。

さて、今回なぜ、こんな事が気になりだしたかなのですが・・・

今季に導入したファットスキーの

LINE BACON 108は、ソール長を自由に調整できるビンディングではなく、

ケチって普通のGriffonにしたからなんですよね。

ソール長が1~2ミリしか変わらないのであれば、気にしないのですが・・・

【NORDICA DOBERMANN 5 RD-S】のシェルのみを買った時に、

5ミリもソール長が短くなったので、かなり気になったわけです。

ヒールピースの調整範囲内なので、前圧的には問題ないのですが、

スキーセンターが元々かなり前よりの板なので、

さらに、ブーツのソール長が短くなると、

板への荷重位置がさらに前よりになるので、

コントロール性が変わるのでは???

と心配になったためです。

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