スーパー雑なスキーメンテナンス・1本1分以内・でもゲレンデスキーならこれで十分な方法!

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035-スキー

まだ、今シーズンは初滑りにも行っていないかなり出遅れ気味の管理人です。

今年は、身体のアチコチにガタがきており、何をするにも辛い。

歳には勝てません。

というか、同年齢よりも明らかに体力がありません。

子供のころから超根暗でインドア・ネガディブな性格なので、体力がないのも仕方がありません。

さて、あと1~2週間もすれば、地元に雪が降る???

かもしれませんので、そろそろスキーのメンテナンスを行う事にします。

ホットワックスは不経済

管理人も若い時は、毎回滑る度にホットワックスを欠かさず行っていました。

スキー玄人はこれをするのが当然だと思っていました。

【こうしないと上手くなれないと信じていた】というのが正解かもしれません。

しかし、コンマ何秒を争うレーサーならともかくとして・・・

基礎スキー検定を受ける程度のゲレンデスキーヤーに毎回ホットワックスなんて必要でしょうか???

ホットワックスは、削りカスもでますし・・・

綺麗に掃除をしても、作業場周辺の床はテカテカになって、結構滑ります。

はっきり言って危ない・・・

管理人も何回もコケました。

あと、ホットワックスを塗ってどれだけ板に果たして浸透しているのかどうかも定かではない・・・

おそらく、塗った90%以上を削り取っていると思います。

定着しているのは、もしかしたら、塗った1~2%も無いのかもしれません。

不経済ですし、SDGSとかなんとか言っている、このご時世を考慮すると・・・

環境負荷的にも良くない気がします。

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簡易ワックスは高い

では、簡易ワックスはどうでしょうか・・・

簡易ワックスは、スプレータイプで塗るモノが多いですが、これはこれで、価格が高い上に・・・

持ちが悪いです。

塗ったワックスの塗膜自体が薄いので、1~2本滑ったら終わりだと思います。

塗ってないよりはマシという程度でしょうか?

削りカスが出ない分、ホットワックスよりも経済的かもしれませんが、安くもありません。

固形ワックスを生塗りする方法が一番経済的

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さて、最終的に管理人が行きついたのが、上の動画の方法です。

  • 1.ホットワックス(適応温度が広くて硬くないモノ)を生塗する
  • 2.コルクで伸ばす
  • 3.ワイヤブラシで磨く
  • 4.ナイロンブラシで磨く

たったこれだけです。

慣れれば、1本1分以内でできます。

この方法のメリットは次のとおりです。

  • 1.削りカスがでない
  • 2.ワックスの塗膜が厚いのでソコソコ持つ
  • 3.手早くできる
  • 4.ホットワックスと比べると減りが劇的に少ないので経済的

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対してデメリットですが

  • 1.生塗りなので表面がデコボコする
  • 2.コンマ何秒を争うレーサーには向かない

くらいでしょうか・・・

管理人程度の足前では、デメリットを感じる事は殆どありません。

逆に言えば、ホットワックスをしていてメリットを感じた事もありません。

メリットもデメリットもあまり感じないなら、簡単で経済的で楽な方法を選択する方が効率的です。

万人にオススメする訳ではありませんが・・・

ゲレンデスキーヤーで毎回のホットワックスが面倒だと思っている方には良いと思います。

ゲレンデスキーであれば、本当にこれで十分です。

あとは、エッジにサビ止め剤を塗っておくと良いですね。

ちなみに、仕上げにシリコンスプレーを吹くと滑走面がテカテカになります。

スタートワックス並みに、1本目の出差し数メートルが良く滑る・・・

かもしれません。

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