へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
さて、昨シーズン末に購入したID-ONEのFR-MXですが・・・
コブを滑りまくっていると・・・
かなり痛みが激しいです。
サイドウオール周辺がガタガタ
画像は、板のトップですが・・・
かなりガタガタに削れまくっています。
管理人は、密脚が下手くそですが・・・
それでも、こんな風に削れているので・・・
多少は足を閉じる事もできるようになってきているのかもしれません。
ちなみに、密脚はかなり意識してやっています。
これまでは、意識していてもなかなか思う様にできませんでしたが・・・
コブばかり滑っていると、自然と意識していることが少しづつできるようになってくる様です。
ちなみにですが・・・
慣れるまではそれなりに筋力を使います。
管理人のイメージ的には・・・
- ももの内側
- 足首(前傾を保つ)
ですね。
特に足首の緊張は重要な気がします。
ただし、足首の緊張とっていも、タングを一生懸命押すイメージではなく、ブーツの形状にそって足首前傾を保つイメージです。
タングに脛がしっかりと触れているイメージですね。
逆に後傾になって、ブーツの後ろに寄り掛かるとダメですね。
いついかなる時でも足首の緊張は保ちましょう。
足首の緊張を保つことで失敗も減ります。
反対に、失敗したときは概ね足首が緩んでいるかと思います。
ガタガタになった部分はエポキシ接着剤で補修
ガタガタになったサイドウオール周辺はエポキシ接着剤で補修します。
管理人が使っているのは2液混合タイプです。
2液を混ぜ合わせてから、パテのようにガタガタになった部分に盛ります。
傷が深くなると、そこから水が浸入して心材が腐る可能性もありますので・・・
とりあえず傷は防水の為にも塞いでおいた方が良いと考えています。
エポキシ接着剤を盛り過ぎた場合は乾いてからカッターやヤスリで削って形を整えても良いと思いますが・・・
どうせまたガタガタになるので、管理人はちょっと多めに盛って放置しています。
補修材はイロイロ試してみたが?
管理人のスキー歴20年以上において・・・
イロイロと補修材を試しました。
- 瞬間接着剤
- ゴム系接着剤
- プラモデル用のパテ
イロイロ試した結果、落ち着いたのが充填もできるエポキシ接着剤です。
最近は、100円均一でも手に入るので、かなり重宝しています。
特に瞬間接着剤等は、開封して暫く使っていないと・・・
固まって使えなくなることが多いですが・・・
2液混合のエポキシ接着剤の場合は、混ぜない限りは固まらないので、しっかりと使い切ることもできますので、コスパも良いですね。
滑走面に傷が入った場合も・・・
傷の大きさ・深さ・形によっては、滑走面の補修材(所謂ローソク)を使うよりもエポキシ接着剤又はエポキシパテを充填した方が良い場合もあるようです。
スキー板は消耗品?
コブを良く滑るようになって改めて思いますが・・・
スキー板は消耗品ですね。
例えば、雪がまだまだ少ない時は、運悪く大き目のブッシュを踏めば・・・
一撃で、滑走面に大穴が空いたり、最悪の場合はエッジが剥がれたりします。
新品の板でも一発でパーです。
管理人も新品の板を一コケで壊した苦い経験も何回かあります。
スキー板は、安くない買い物ですので、かなりメンタルとお財布に響きます。
こればかりは、いくら気を付けていても運が悪ければ、板を壊す事はどうしてもありますので、どうしようもありません。
壊したくなければ使わない(滑らない)・・・
使えば(滑れば)壊れる・・・
スキー板とはそういうモノなのです。
となると、スキー板ってかなりコスパが悪いスポーツ用品だと思います。
スキーとは、上達には金も時間も掛かる本当にコスパが悪いスポーツです。
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