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035-スキー

気温が高く雪もクサレ放題!悪雪【春雪】でも物理【力学】に基に運動を組み立てると省エネで滑走できる!

へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。

本日は・・・

朝一に町内会の恒例行事があり、ちょっと遅れてゲレンデに出撃しました。

昨日とはうってかわって・・・

結構駐車場が混んでいます・・・

今シーズンでイチバン遠いところにクルマを停める事になり・・・

結構ゲレンデまで歩きました。

さて、本日の板は・・・

モーグル板です。

モーグル板でも整地は滑れる

さて、このVOLKLの【WALL MOGUL】・・・

既に絶版となっていますが・・・

165センチで、サイドカーブが17メートルということで・・・

アイスバーンでなければ、それなりに整地のカービングもなんとかできます。

スキー場についた時には、既に雪がクサっていることが予測され・・・

また、クルマを停めた場所もゲレンデから遠かったので、運ぶのが楽な軽い板を選択しました。

本日の目的はコブでしたが・・・

何かの大会の規制で、コブバーンに行けなかったので・・・

やむを得ず整地を滑ります。

雪がクサってかなり荒れていますが・・・

軽いモーグル板で、どれほど滑れるかな?

と思いましたが・・・

NZSIAメソッドにそって、物理法則に逆らわない様に滑ると・・・

客観的なシルエットは別として、主観的には思った以上に省エネで滑ることができました。

クサれ雪ほど横への移動を重視する

さて、クレ雪はとにかく重いので、多くの方が疲れやすいので、あまり好きではないと思います。

もちろん管理人も苦手です。

では・・・何故疲れるか・苦手なのかを考えると・・・

圧雪された綺麗なバーンと異なり・・・

雪にひっかかるので・・・

スキーをその場で捻る動作ができないからです・・・

これを力任せにやれば・・・

疲れるのは当たり前です・・・

次に、小回りで山回りでエッジングが集中するような滑り方をすると・・・

ズレて欲しいところで、板が雪の抵抗で止まりますので・・・

詰まって上手く滑ることができません。

ということで・・・

外力を利用して板が自然と回ってくるように意識します。

外力を利用するには落下する力を利用して斜面横方向への慣性を生み出します

斜面横方向への慣性を利用して板が曲がるようにする

何故斜面よこ方向の慣性が必要なのか?

まず運動の順序をイメージします・・・

  • 斜滑降【斜面横方向への移動】
  • フラット【山側の脚で立つ】
  • 回旋【迎え角を少し作る】
  • 角付【エッジング】
  • この順序で繰り返し

カービングスキーであれば・・・

この運動要素で、極力捻り動作が少なくして省エネで滑ることができます。

理論は次のとおりです・・・

まず・・・

斜滑降で横方向への慣性を作り出します・・・

横方向への移動はある程度ですが、速度があった方が楽になります。

この横方向の運動は、ズラさずにエッジに乗っていく感覚でOKです。

次に山足のアウトエッジで立ちます・・・

【次の外足に荷重を移動する】

山足のアウトエッジで立っても、人間の骨格の仕組みとして・・・

自然に山足がフラットになります。

歩くときに足裏のどこに荷重が掛かるか試してみると分かり易いのですが・・・

人間の骨格として・・・

踵 → 小指球側 → 母指球側

と荷重が移るので・・・

普通に立てば、最後はフラットになるということです。

さて・・・

板がフラットになると・・・

斜面の横方向にボールを転がした時の様に・・・

放物線を描きながら斜面下側に落ちていくこととなります。

この時に・・・

板をターン内側に回旋してあげます・・・

【骨盤ごとではなく大腿を回旋させる】

回旋させると、これまた人間の骨格の仕組みで、板が角付けされます・・・

板に角付けされると・・・

カービングスキーでは・・・

トップが雪の抵抗で撓み始めます・・・

板が撓むと・・・

先ほどの放物線の軌道よりも内側の軌道をスキーが通ろうとするので・・・

遠心力が生まれます・・・

遠心力が生まれるということは・・・

作用と反作用の法則で・・・

向心力が生まれます・・・

【板が雪を押す力に対して、雪面が板を押し返す力】

で、あとはバランスを取りながらエッジの角度を調整します・・・

ズレを多くしたければ、エッジ角度は浅めに・・・

深い孤を描きたければ、エッジ角度を強めに・・・・

という感じです。

ちなみに・・・

エッジ角度の強弱は、内倒しないようにバランスを取りながら調整します。

この時にイチバン重要なポイントですが・・・

ターン始動時の横移動の慣性が少ないと・・・

強い遠心力と向心力が生まれません・・・

要するに内倒しない様に深くエッジングするには、強い遠心力と向心力が必要ということであり・・・

この強い遠心力と向心力を生み出すには・・・

斜面の横方向へ重心が移動する慣性が必要だという事になります。

SAJ的には、この運動が、いわゆる谷回りとなります。

谷回りができないと・・・

山回りでエッジング集中してしまうという事になります。

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谷回りができるようになるとスキーが楽になる

結論を言えば・・・

谷回りができるようになると・・・

いろいろなコンディションに対応し易くなります・・・

しかし、谷回りをするには・・・

ある程度のスピード【斜面横方向への移動】が必要となります。

SAJのレッスンでは、谷回りを作れとだけ言われますが・・・

何故、必要なのか?

それにはどのような運動が必要なのか?

を教えてくれません。

ここを頭で理解してイメージできるようになると・・・

結構楽に滑られるようになります。

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まとめると

谷回りができると外力を利用できるのでスキー操作が楽になる

谷回りを作るには・・・

斜面横方向への重心の移動【慣性】が必要となる

この移動にはある程度のスピードが必要である

横方向への移動中に板を回旋させる事によって板が撓みだす

板が撓みだすと遠心力と向心力が生まれる

内倒しない様にエッジ角度を調整してターン孤をコントロールする

忘備録

  • 2020-2021シーズン 滑走37目 3時間
  • 気温が上がり春スキーなみのクサレ雪にやられた

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