スーパー貧乏スキーヤー&ちょっとだけクルマ好きなアラフィフキモオタオヤジの管理人です。
さて、我が愛車【ZC33S型スイフトスポーツ】の初回車検ですが・・・
思いのほか足回りにサビが来ており・・・
ディーラーのメカニックの方も、初回の車検でこれほど酷いのは見たことがないとのことでした。
冬場の道路の融雪剤【塩カル】がクルマには悪いのは、当たり前ですが分かっていたので・・・
冬場・・・
特にスキーにいった後は、足回りを水洗いして【塩カル】を落とすようにはしていましたが・・・
ちなみに、高圧洗浄機を持っているわけではないので、あくまで水道水で流す程度です。
塩カルによるクルマのサビは思いのほか酷かった
管理人には、クルマが2台あります。
もう1台は、嫁のエクリプスクロスですが・・・
こちらは、塩カルによるサビを避けるために、あまり雪道は走らないようにしていました。
クルマの購入時期は同じくらいですが・・・
3シーズン、スキーの行き来に使ったスイフトスポーツと比べるとサビの発生は少ないです。
スイフトスポーツのサビを見ると管理人の想像以上に塩カルによるクルマのダメージが多い様です。
スキーは金が掛かるがクルマの寿命も縮まるのはダメージがデカい
ZC33S型スイフトスポーツもそれなりに気に入って乗っているので、なるべく長く乗りたいとは思っているのですが・・・
スキーの行き来にも使うとなると・・・
今後も塩カルによるダメージを受け続けることになりますので・・・
クルマの寿命が縮まることになります。
そういえば・・・
前のクルマ(アウトランダー・GDIギャラン)も、それぞれ10年くらい乗りましたが・・・
買い替え直前は、サビによるダメージがかなり来ており・・・
車検をとおすには、ブレーキ一式(ローター&キャリパー)を交換する必要があり、それだけお金を掛けるくらいなら買い替えた方が良いかなと思い、買い替えていました。
クルマを購入する際には、スキーに行くことを想定しておりますので・・・
当たり前に、防錆処理【スリーラスター】はしてもらっています。
が・・・
新車時の防錆処理・車検時の防錆処理のメンテナンスをしてもらっても・・・
塩カルによるダメージは、多少軽減できる程度でしょうか?
もちろん・・・
ブレーキキャリパーやブレーキディスクには、防錆処理ができませんのでサビが出るのは仕方がありませんが・・・
DIXCEL等の社外のディスクローターは、純正と同じくらいの価格帯でも防錆処理がされていますし・・・
金額はかなり異なりますが、社外のブレーキキャリパーも防錆処理がされています。
これを考えると・・・
日本の自動車メーカーは、日本の道路事情を考慮して、もう少し防錆処理を施工しても良いとは思うのですが・・・
自動車の買い替え需要を狙って10年くらいで高額な修理費用が掛かるようにしていると考えることもできます。
普通に乗っていればクルマはもっと乗れる
ひと昔前は、クルマは10年又は10万キロが買い替え時などと言われていましたが・・・
最近のクルマはそうそう壊れません・・・
10年・10万キロくらいでも、オイル管理さえしっかりしていれば、エンジンは全然大丈夫です。
20~30万キロくらいは十分もつでしょう・・・
しかし・・・
どうしてもクルマの下回りがサビで先にやられてきます。
酷いときは、サビでフロアに穴が開くこともあります。
前車のアウトランダーもエンジンや外観は綺麗そのものでしたが・・・
足回りや下回りがかなりサビでやられていました・・・
例えば・・・
完全室内(車庫)保管で・・・
雨の日・雪の日には乗らない・・・
もし濡れたら完全に乾かす・・・
という事が徹底できれば、それこそ20年以上でも乗ることができると思いますが・・・
なかなかそういう環境で自動車を保管できる方は少ないと思います。
結局、日本の道路事情で、生活の足としてクルマを使う環境では、いずれにしても10年くらいでサビでやられて買い替えることになるのでしょう・・・
勿体ない話です・・・
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