へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
一般ゲレンデスキーヤーであっても・・・
快適にスキーするには、最低限のメンテナンスが必要になります。
例えば・・・
- 汚れ落とし
- ワックス
- エッジの錆止め
などでしょうか・・・
スキー専用品はどれも高い
しかし・・・
最低限のメンテナンスと言っても・・・
リムーバーにしても・・・
ワックスにしても・・・
エッジの錆止めにしても・・・
どれも量が少ないくせにかなり高価な値段が付いています・・・
必要かどうかはべつとして・・・
フッ素入りのワックスなんて、べらぼうに高い・・・
高いくせに、量も少ない・・・
とうい具合です・・・
たかだか最低限のメンテナンスと言っても、結構お金がかかります。
ホームセンター等で安価に消耗品をそろえる
さて、一般スキーヤーは・・・
コンマ1秒を争うレーサーではありませんので・・・
その目的は、主に・・・
マテリアルの快適に滑られるコンディションを維持することです・・・
ですので・・・
まず・・・高価なワックスなんて必要がありません。
ですので・・・
ホームセンターに売っているモノで代用できるものは代用します・・・
リムーバーの代わりは樹脂でも使えるパーツクリーナー
まず・・・
リムーバーの代わりに使えるのが、樹脂でも使えるパーツクリーナーです。
スキー専用品と異なり・・・
2倍~3倍の量が入って、200円~300円で購入可能です・・・
管理人は、何シーズンもこれで、代用していますが・・・
現在に至っても問題が出たことは全くありません。
これで、十分に代用可能ですし・・・
成分のそんなに変わらないと思います・・・
但し、注意すべきが1点だけあって、ゴムやプラスチック等の樹脂にも使用可能なものを買いましょう・・・
金属専用のモノもありますので、注意が必要です。
ワックスはレンタル用で十分
次にワックスですが・・・
レンタル用で十分です。
管理人が使っているのは、TOKOの2.5キロ入りのものです・・・
管理人は・・・
20年以上のスキー歴で・・・
ようやく2箱目に突入しました・・・
おそらくですが・・・
残りの人生の中で、この箱のワックスを使い切る事は、おそらく不可能だと思います。
量が多いので・・・
1箱で、15,000円~16,000円前後しますが・・・
20年もつとしてすれば・・・
750円/年
ですので・・・
年間30日前後以上滑走する方であれば・・・
普通にワックスを買うよりもかなり安価だと思います・・・
一般的なサイズのワックスでは、2,000円~3,000円/個
くらいですので・・・
恐らく、このサイズでは、1シーズン持ちません。
ちなみに管理人は・・・
TOKOのレンタル用ワックスのオレンジ(-4度~-10度)を使っています。
一般的なゲレンデスキーでは、これが最も汎用性がある気がします。
エッジの錆止めも重要
最後にエッジの錆止めも重要です・・・
写真のモノはスキー専用のものですが・・・
30ミリリットルくらいで・・・
1,000円以上もします・・・
とにかく量が少ないので・・・
1シーズンくらいしか持ちません・・・
また、最近は、近所のスポーツ量販店でも売っておらず・・・
手に入れるのがかなり面倒くさいです・・・
これまでは・・・
1,000円もするとはいえ、1シーズンは持つので・・・
近所のスポーツ用品店で購入していましたが・・・
それが、手に入らないとなったら・・・
ネットでの購入となるのですが・・・
ネットの場合は、別途送料がかかり・・・
商品の価格よりも、送料の方が高い場合があるくらいです・・・
ということで、代用できるものをイロイロを物色していたのですが・・・
ようやく見つけました。
イロイロと評判が悪い・・・
KURE CRC 5-56 無香性
です。
ちなみに・・・
この【無香性】が重要ですので、十分に注意してください。
一般的な、CRC 5-56は、金属専用ですので、樹脂に攻撃性があります。
【無香性】であれば、ゴムやプラスチック等の樹脂にも使えます。
量は、スキー専用品の10倍以上もあり、価格は半額以下です・・・
ホームセンターで簡単に手に入ります。
量も多く、入手し易く、価格も安い・・・
いう事なしです。
これを、スポンジに吹きかけて・・・
なるべく滑走面につかないように気を付けながら、エッジに塗ります。
これで、エッジの錆防止ができます・・・
今シーズンから使用を始めましたが、スキーの滑走面やサイドウオール等の樹脂部分にも影響はありませんでした。
これ1本で、恐らく10年以上は持つと思います。
ブレーキを上げるゴムバンドは自分で作る
あと、スキーをメンテナンスするには、ブレーキを上げるゴムバンドが必要となりますが・・・
これも、スキー用として売っているモノは・・・
単なる太い輪ゴムのくせに・・・
値段も高く、耐久性もありません・・・
結構すぐにちぎれます。
そこで、これは廃品を代用して作成します・・・
自転車のパンクで穴があいたゴムチューブを適当な長さに切って、
2か所穴を開けるだけです。
たったこれだけで、完成です。
自転車のチューブ1本あれば、何本でも作れます。
また、自転車のチューブですので、耐久力は抜群です。
簡単に切れる事はありません。
ポイントは・・・
開ける穴は、できるだけエッジが無いように丸く切りましょう・・・
穴の角が尖っていると・・・そこから裂け易くなりますが・・・
丸く切っておけば、裂ける事は殆どありません。
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