へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
正月休みだというのに・・・
アシスバーンコブで身体を痛めてスキーに行けていません。
そのうえ暖冬で雨まで降る始末で・・・
地元のスキー場の融雪はかなり進んでおります。
そろそろ降雪がないと、確実にスキー場はクローズしそうですね。
今シーズンは・・・
11月下旬の寒波で一端オープンしたものの・・・
12月から気温があがり、一端クローズとなったスキー場もありました。
これからどうなるか分かりませんが・・・
日本でスキーができなく日も遠くないのかもしれません。
少なくとも、管理人の地元ではスキー場の営業は非常に困難となっていくでしょう。
それは、降雪的にも経営的にもです。
リフト券も非常に値上がりしていますので・・・
本当に金持ちしかスキーができなくなりそうです。
マテリアルを考える
さて、今シーズンは、スキー熱が殆どなかったのですが・・・
何回かいっていると、ちょっと興味が戻り出し・・・
マテリアル(板)を新しくしたくなってきたので、どういった板が自分のスタイルにあっているのか・・・
改め考えてみる事にしました。
まずは自分のスキースタイルを箇条書きにしてみます。
- 最近はコブが好きだが整地も捨てきれない
- 整地はそれなりに気持ちよく滑りたい
- コブを考えると板は軽めが良い
- 軽めが良いが整地ではそれなりにグリップが欲しい
こんな感じですね。
軽い板が良いのは、コブや悪雪を考えての事です。
板が重く雪が悪いと、とにかく体力が吸われますので・・・
年齢と体力を考えるとあまり重い板は履きたくありません。
また、コブは好きですが・・・
コブ専門のモーグル板もちょっと抵抗があります。
モーグル板では、整地を気持ちよく滑るのは難しいでしょう。
これらの条件での選択肢は?
これらの条件を考慮すると・・・
やはり基礎系のスキー板になるかと思います。
また、軽さを考えるとトップエキスパートモデルは避けるべきですね。
管理人の現在の所持板は・・・
- ROSSIGNOL SUPER VIRAVE Ⅴ R22プレート 166センチ
- ID-ONE FR-MX 167センチ
です。
ROSSIGNOL SUPER VIRAVE Ⅴは、整地は抜群の性能です。
コブも滑れますが・・・
兎に角、思い・・・
対して、ID-ONE FR-MXは、軽くてコブは良いのですが・・・
整地をカービングで滑るという性能の板ではありません。
板の重さは?
改めて板の重さを量ってみると
1本でビン込みで・・・
- ROSSIGNOL SUPER VIRAVE Ⅴ 166センチは → 3.2キロ
- ID-ONE FR-MX 167 167センチ → 2.5キロ
で、その差700グラム
片足で、700グラムの重さって大したことないきもしますが・・・
500ミリのペットボトルよりも重いわけです。
しかも足先に重さが振り子の様に掛かるので・・・
体感的には結構な重量さを感じます。
そこで・・・
軽めで整地もソコソコ滑れる板って、どれなんだろうと考えてみると・・・
今の板のレベルを下げるのが適当かと考えます。
現在の管理人の最有力候補は・・・
同じROSSIGNOL SUPER VIRAVE Ⅴの後継機種である・・・
ROSSIGNOL SUPER VIRAVE ⅧのKONECTビンディングンの板です。
ただ、この板の重さが正確には分かりません。
カタログ上は・・・
ペアで・・・
- R22プレート → 4.1キロ
- KONECT → 3.9キロ
とカタログに表記されています。
これを2分の1にすると
- R22プレート → 2.05キロ
- KONECT → 1.95キロ
となるわけですが・・・
管理人の板を重さを比較する限りでは、ディンディングの重さは入っていないと思われます。
となると、管理人の板の重さと比較すれば・・・
おそらくビンディングの片側前後の重さが、約1キロの計算になるかと思うので・・・
KONECTの方でも、片側で、約3キロくらいになるかと思います。
R22プレートとKONECTビンディングでは、もっと重さに違いがあるかと思ったのですが・・・
劇的に軽くなる訳ではなさそうです。
そうなると・・・わざわざ買い替える意味もない気がします。
手持ちのROSSIGNOLとID-ONEの板では、片側で700グラム異なるので・・・
せめてその間で、350グラムぐらいに差が縮まれば良いかなと思ったのですが・・・
R22プレート
R22プレートを横から見ると・・・
鉄板が見えます。
これが、片側の左右で2枚ずつ入っているので・・・
結構な重さがあるかと思いますが・・・
カタログ表記的には、KONECTビンディングと比較しても・・・
片側で、100グラムしか重さが変わらない計算となります。
にわかに信じられません。
もしカタログ表記が正しければ・・・
このR22プレートを分解して、鉄板のプレートを外した方が・・・
KONECTビンディングよりも軽くなるのではないかと思います。
板を買い替えるのもかなり高いので・・・
プレートを板から一度外して、
この鉄板をプレートから外して試してみようかマジで悩みます。
板を買い替えるコストを考えると・・・
鉄板を外して軽くなるのであれば、それに越したことはありませんので・・・
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