暖冬の影響で全国各地のスキー場が大変!倒産するスキー場も!新型コロナウイルスで客足も遠のく二重苦!

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035-スキー

今年の暖冬は過去に類を見ないような状況となっております。

管理人の地元でも同様で、少なくとも管理人の記憶の中でも、最も酷い暖冬です。

地元のスキー場も殆どまともに営業できていません。

富山国体も開催がかなり危ぶまれましたが、2月の降雪でなんとかギリギリ無事に開催できた様です。

ギリギリまで中止するかどうかの判断に迷ったとの記事がありましたので、関係者はかなりヒヤヒヤしたのではないでしょうか・・・

暖冬でスキー場が倒産する・・・

今年の暖冬の影響で営業できずに倒産したスキー場があります。

倒産したスキー場情報は今のところ次のとおりです

  • 福井県:雁が原スキー場
  • 島根県:アサヒテングストンスキー場

また、雪不足で営業ができなかったスキー場や営業日が少ないスキー場も沢山でてきております。

1日も営業できなかったスキー場

  • 岐阜県:揖斐高原スキー場
  • 岐阜県:国見岳スキー場
  • 富山県;となみ夢の平スキー場
  • など・・・

営業開始が遅れ、営業終了も早まったスキー場

  • 福島県:猪苗代リゾートスキー場
  • 岐阜県:飛騨かわいスキー場
  • 岐阜県:モンデウス飛騨位山スノーパーク
  • 岐阜県:飛騨舟山スノーリゾートアルコピア
  • 兵庫県:香美町スキー場
  • 島根県:瑞穂ハイランドスキー場
  • など・・・

ざっと検索して掛かった情報ですが、シーズン終盤に向けてますますこの様な情報が増加してくるでしょう。

今のところニュース記事などには出ていませんが、管理人の地元のスキー場も名が上がってくると思われます。

新型コロナウイルスが追い打ちを掛ける

ただでさえ暖冬で客足が遠のいているにも関わらず、連日テレビ・新聞を慌ただしている新型コロナウイルスが追い打ちをかけている様です。

スキーのメッカである白馬村のスキー場でも暖冬による雪不足で、全面滑走可能となっていないスキー場があります。

その上、新型コロナウイルスの感染拡大による観光への影響で、客足が遠のいているとのことです。

正に暖冬と新型コロナウイルスで二重苦のダブルパンチ状態。

例えば、白馬村の八方尾根スキー場でも今シーズンは暖冬による雪不足で、全面滑走できない状態が続いています。

また、白馬観光開発が運営している3つのスキー場の12月と1月の来場者は、前の年の同じ月に比べて大きく減っているとのことです。

前年比で、12月は26.5パーセント・1月は17.8パーセントも減少しています。

岩岳スキー場に至っては、オープンすらできていません。

元々岩岳スキー場は標高が引くので、モロに暖冬の影響を受けている様です。

さらに新型コロナウイルスは、中国や台湾からの客(インバウンド)の減少だけではなく、日本国内の客足の減少にも影響を出しています。

新型コロナウイルスの影響で、全国的に外出を控える傾向となっており、消費が低迷し、特に観光地に大きな大打撃を与えています。

軽井沢町でも同様に観光客が減っており、宿泊施設のキャンセルが出て、4月以降の予約も少ない状況だそうです。

長野県の情報では、中国の団体旅行の禁止が5月まで続いた場合、県内の観光消費額の減少はおよそ20億円に上る見通しとのことで、かなりの経済損失に繋がる見込みの様です。

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新型コロナウイルスはもはやどうにもできない?

日本では新型コロナウイルスの封じ込め(防疫)は既に失敗しているのでもはや感染拡大と止める手立てはなさそうに感じます。

防疫は、都道府県等の保健所が担当ですが、特に何かしようという風には感じません。

管理人の役所にも通知が来ていますが・・・

  • 咳エチケット
  • マスクの着用方法
  • 手洗い・うがいの励行
  • 医療機関の受診の目安
  • 保健所の相談窓口の連絡先
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この程度の通知文しか来ていません・・・

インフルエンザも流行る時期です。

しかも、症状も普通の風邪なのか、インフルエンザなのか、新型コロナウイルスなのかも分かり難い状況ですので、適切な医療機関に受診する事もできません。

新型コロナウイルスに感染していも、普通の風邪かと思って、医療機関を受診してそこで、新たな感染者を出してしまうという事が簡単に起こり得ます。

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石川県では、新型コロナウイルスの感染者が熱が下がらない原因が分からず、医療機関を4つも受信して、ようやく新型コロナウイルスの感染が分かったという具合です。

この時点で、いったい何人の濃厚接触者が出たのか恐ろしいものです・・・

世界保健機関(WHO)では、1月に国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言しており、これは過去10年で5回しか宣言されていないものです。

この事から世界的にはかなり危機感が持たれているという事と判断できます。

しかし、国の対応を見ていると、通常のインフルエンザくらいにしか思っていない様に感じます。

インフルエンザ・SARS等との致死率の比較は概ね次のとおりです。

  • 通常のインフルエンザ:0.1%
  • SARS:10%
  • 新型コロナウイルス:2%

インフルエンザと比べればかなり高い致死率となります。

まだ、感染力・重篤化の傾向・致死率等の全容がまだ正確に分析でてきおらず、 有効な治療法 も判明していないので、対応の取りようがないのかもしれませんが、国にはもう少ししっかりした対応をしてもらいたいものです。

管理人の新型コロナウイルス関連記事はこちら!

まとめ

スキー場は暖冬と新型コロナウイルスの影響で大打撃

一般の観光地も新型コロナウイルスの影響でかなりの減収

新型コロナウイルスは封じ込め(防疫)失敗しどうにもならない状態


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