へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
管理には、スキー歴30年のクセに・・・
今だに閉脚ができません。
検定を受けていた時は、できていたと思うのですが・・・
下手になったと言えばそれまでですが・・・
何か他の理由もあるのではないかと、
考えてみることにしました。
下の動画は最近撮影した滑走中の足元の動画です。
全般的に、整地でも不整地でも閉脚ができていません。
特に整地では、外足は延ばして、内足は畳むという動作をしており、
両足同調操作ではないので、だいたい腰幅くらいで滑っています。
※踏みかえ操作メインで滑っています。(合っているのかは知りません)
では不整地(コブ)では、閉脚を意識していないのかというと・・・
そうではありません。
いちおう閉脚の意識はあります。
また、なるべくコブの中では同調操作も意識しています。
しかし、実際に結構足が割れているのですが、
原因の一つに・・・
管理人がいつも付けているヒンジ付きのサポーターがあるのではないかと
思い至りました。
このヒンジですが、結構厚みがあるので、
膝を揃えたときに・・・・
結構な隙間ができます。
また、ウエアの膝の内側は、サポーターの肘が擦れて、穴が開きました。
穴が開くという事は、閉脚の意識は出来ているということになりますが・・・
膝が、サポーターのヒンジ分離れるので、
どうしてもその分、足が開いて、腰幅くらいになるのではないかと・・・
あと、極度のO脚なので、膝を引っ付けようと意識すると、
反対にX脚になって、膝下三角も出やすい気がします。
ということで、以上の考察から、
管理人が閉脚できないのは・・・
- 1.管理人の骨格の問題
- 2.膝サポーターのヒンジの厚み
- 3.板が太い
という事に結論づけることにしました。
おそらく、骨格の問題が大きいと思います。
これは、直しようがない・・・
※直す方法というか改善するストレッチとかはあるのかもしれませんが・・・
つまり、骨格的にスキーに適性が無いという事ですね。
あとできる事と言えば・・・
常にスタンスを一定に保つようにできることでしょうか?
いつだったか、オリンピックのモーグル競技を見ている時に、
解説の方が、スタンスは閉脚じゃなくても、
一定に保てていれば、減点にならないと言っていたような記憶があります。
板が太いのは、これも仕方がありません。
重なりますから・・・
今年メインで履いている、
ROSSGNOL SUPERVIRAGE Ⅷ OVERIZE
は、特にトップが広いので、視覚的にも板が重なるのを避けようとする
心理が働きやすい気がします。
閉脚するには、カービングの板でも、
FISのSLくらいのトップの狭さ?
の方が良いかもしれません。
基礎の小回りモデルよりもFISのSLモデルの方が、トップは細いんですよね。
基礎のトップスキーヤーが基礎モデルを履いていない理由は、
案外こういうところにもあるのかも・・・とか考えてしまいます。
コメント