スキービンディングのブレーキ幅・交換完了・メーカーにも確認したが同じ穴の再利用はOKらしい!マジ?

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035-スキー

へっぽこヘタレスキーヤー&初期不良品や不具合品をつかまされることが多い運の悪い管理人です。

さて、新品で買ったID-ONE MR-Gのブレーキ幅問題ですが・・・

MR-G ブレーキ幅の記事はこちら

なんと・・・

スキー板を預けてから翌日には交換が完了したとの連絡がありました。

素早い対応には驚きですが・・・

取りに行くのが面倒くさいです。

数日放置ですね。

ビンディングが無いがブレーキがある不思議

さて、LOOKのターンテーブルのビンディング【P12】ですが・・・

当初は、在庫が無く次年度モデルが入る4月までは納品の見込みがないと言われていました。

ところが、どこかに在庫があったらしく・・・

結局1週間で入ってきたわけではありますが・・・

  • 発注・P12-MR
  • 納品・P12-B95

と手違いがあり・・・

取り付けもしてしまってから誤りに気付く。

メーカーに確認したら、スキーのセンター幅に対して、ブレーキが広すぎるので・・・

危険と判断さて交換対応となりました。

ブレーキの在庫があったことが不思議

一般的なビンディングのブレーキは次のとおりです。

こういうタイプのブレーキであれば・・・

最近は幅広のファットスキーなども多いので、ある程度在庫もあるかと思います。

ちなみに、ビンディングを板から外さなくてもブレーキだけ交換できます。

取り付けとしては・・・

板 ← ビンディング ← ブレーキ

板にビンディングを付けて・・・

ビンディングにブレーキを付けます。

ところが・・・

しかしLOOKのターンテーブルの板については・・・

板 ← ブレーキ(べースプレート) ← ビンディング

板にブレーキ(ベースプレート)を付けて

ブレーキ(ベースプレート)にビンディングを付けます。

見た目的には、ブレーキとビンディングは一体にしか見えないので・・・

このブレーキ(ベースプレート)の在庫があるというのはちょっと意外でした。

ビンディングがない=交換用ブレーキもない

と思っていましたので・・・

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ビス穴の再利用は問題ないらしい?ホントか?

いずれにしても、LOOK ターンテーブル式ビンディングのブレーキ交換は・・・

板からブレーキ(ベースプレート)を取らないと交換できません。

つまり、せっかく取り付けたモノを板から外す必要があるわけですね。

ネジの相手の材質は・・・金属ではなくウッドです。

バイクのパーツ等はよく外したり付けたりするので・・・

当たり前ですが、ボルトもナットも金属です。

しかし、管理人の知りえる限りでは、木材に対して、同じ穴を何度も使うというのは聞いた事がありません。

おそらく確実に、ネジの受け側の材質は弱ると思います。

この点について、かなり不安だったのでメーカーにも確認しましたが・・・

板をチューンナップする際にはビンディングをハズして再度取り付けるので問題ないとのことでした。

チューンナップする場合に板からビンディングを外すことがあることは知ってはいましたが・・・

自分だったら絶対にそれはやらないと思います。

とりあえずメーカーが大丈夫だと言うので、それを信じるしかありませんが・・・

スキー板のビンディングの取付穴には、かなりの負荷が掛かると思うので・・・

かなり不安で仕方がありません。

管理人は、過去に板からビンディングが外れたこともありましたので、なおさらそう思うのかもしれません。

最近は板にビンディング付いているものが多い

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昔は、板とビンディングは別売りが当たり前でしたが・・・

最近は、板とビンディングがセットになっているモノが大変多いです。

レール式のブレートにビンディングが付いており、ブーツのソール長に合わせて簡単に調整できるものですね。

若しくは、プレートにプレドリルでビス穴が開いており、そこにビス止めするだけのタイプ等です。

管理人の勝手な想像ですが・・・

これは・・・

  • 1.ビンディングを取り付けられる職人が減ってきている
  • 2.取り付け不良の回避

だと思っています。

専用の穴開けゲージがあってもブーツセンターがズレることもありますし・・・

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メーカーとしては、ビンディングをセットで販売した方が・・・

売りやすい上に事故のリスクも回避できます。

特に、スキー板のカタログを見る限りでは・・・

レースの板や基礎系の板はこの傾向が強いですね。

反対に・・・

ファットスキー・バックカントリスキー・モーグルスキーについては・・・

従来どおり別売りです。

これらの板は、基本的にはプレートを間に挟むことが無いからだと思います。

ボードの様にインビス加工でも良いとは思うのですが・・・

どうしてもさまざまなブーツのソール長に合わせることを考えるとそれも難しいのでしょう。

管理人の知る限りで、スキーの板にインビス加工がされていた商品は・・・

過去にK2から販売されていたモノだけだったかと記憶しています。

その板には、マーカーのグリフォンスキッゾというビンディングが付いていまいた。

薄いレール式のプレートをボルト(インビス)で板に取り付けて・・・

そのレールにビンディングを取り付けるというタイプでした。

このビンディングの面白いところは・・・

トゥピースとヒールピースがワイヤーでつながっていて・・・

ワイヤーを掛ける位置でソール長を調整するという仕組みでした。

ブーツセンターのオフセットも簡単にできました。

管理人はこの方式は画期的だと思っていたのですが・・・

結局普及しなかった様ですので、何かしらの問題があったのかもしれません。

ブレーキ交換は完了したが

ブレーキ交換は完了しましたが・・・

恐れいたとおり、重大な問題が発生してしまいました。

次回に続きます。

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