へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
本日もゲレンデに朝一から出撃です。
昨日とは、うってかわって・・・
晴天でスキー日和・・・
と重きや・・・
ゲレンデは、放射冷却カチカチバーンでかなり危険です。
ぬるいエッジでは、きっかけが掴めずにターンの始動ができないでしょう・・・
さて、こんな状況でも、お客さんの入りはまぁまぁの様です・・・
管理人は、本日は運よく転倒はしませんでしたが・・・
カチカチバーンで転倒して、そのまま止まらずに、斜面の下まで滑落していく光景を何度か見ました・・・
管理人もバーンが固すぎて、何もできません・・・
昨日はガスって練習にならない・・・
本日は、カチカチ過ぎて練習にならない・・・
いくら天候に左右されるスポーツと言えど・・・
こうもゲレンデ状況が変わりすぎては、週末しか滑る事が出来ない、サンデースキーヤーにとっては、上達するのがかなり難しいと思います。
社会人になって始めたスキーヤーが上達するのはかなり難しい・・・
それなりに上達したいなら滑る日を選べるくらいにならないとダメですね。
イコールコンディションで練習できるかできないか?
というのは、結構重要な要素の様な気がします。
さて・・・
本日の練習課題ですが・・・
NZSIAメソッドに沿って・・・
ターンに必要な動作を確実練習できるように繰り返し行います。
- 斜滑降により重心の斜面横方向への慣性を作り出す
- 斜面の真横にボールを転がした時の放物線をイメージし重心の放物線よりも早くターンを始動する
- ターンの始動方法は・・・
- 1・山足のアウトエッジ重心を移す
- 2・そうすると人間の身体の仕組みとして山足のスキーがフラットになる
- 3・同時に山足を延ばし谷足【次のターンの内足】を縮めて足の長さを揃える
- 4・斜面の横方向にそのまま重心を移動する【横方向へのン慣性を作る】
- 5・山足【次のターンの外足】から重心が外れない様に僅かに内旋させつつ足の長さを適切な長さまで伸ばす
- 6・内旋させると山足【次のターンの外足】のエッジが僅かに立つ
- 7・重心の横方向の移動【慣性】に対して山足【次のターンの外足】のスキーに抵抗が発生し僅かに撓みだす
- 8・その撓みを利用し遠心力と向心力を発生させる
- 9・遠心力と向心力のバランスを取りながらエッジ角度を強める【重心をターン内側に持っていく】と同時に外足の内旋と内足の外旋を続けてターン孤を調整する【板が角付けされた状態ではズラシの量の調整となる】
- 10・スキーが抜ける方向まで骨盤の向きをスキーの進行方向に正対させる
- 11・スキーの進行方向が決まったらズレを無くしてエッジに乗って斜面横方向に移動を開始する
- 12・次のターンの先行動作として外向傾姿勢をとる【ターン仕上げの外向傾姿勢は山足<次の脚の外足>にとって先行動作<内向>となる事を意識する】
とまぁこんな感じでしょうか・・・
文字にしてみると結構やる事が多いですね。
これらを意識しなくても出来る様に・・・
ひたすら身体に覚えさせることがまずは必要かなと考えています。
この動きは、大回り・小回りともに同じ動作となります。
管理にの技術力では、ちょっとゆったり目のターン孤の小回りとなりますが・・・
急斜面でも暴走せずにスピードをきっちりコントロールできる様になりました。
とりあえず・・・
今シーズンの残りの中で、できる限り身体に覚えさせて自動化したいです。
来季の【TECNICA BOOTS】のカタログがありました。
レースモデルは継続の様子です。
忘備録
- 2020-2021シーズン 滑走35目 3時間
- 放射冷却カチカチバーンは嫌よ
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