へっぽこへたれスキーヤーの管理人です。
さて・・・
昨日の悪雪【春雪】にコンテンパンにやられたので・・・
本日はリベンジと思い・・・
重い身体をひきずって・・・
ゲレンデに出撃しましたが・・・
悪雪【春雪】で練習したいのにゲンレンデコンディションが良いという不覚
本日も気温が高かったので・・・
悪雪【春雪】になるだろうと思っていたのですが・・・
案外ゲレンデコンディションが良いとう不覚・・・
ゲレンデコンデションが良いと・・・
滑れてしまうので・・・
思った練習ができませんでしたが・・・
気持ちは良かったです。
仮に悪雪【春雪】だっとして・・・
昨日に続き、七転八倒で、メンタルをへし折られるよりも・・・
良いコンディションで気持ちが良く滑られたのは、良かったのかもしれません。
NZ SIAメッソドにはまる
さて・・・
ここ数日ですが・・・
NZ【ニュージーランド】SIAメソッドにはまり・・・
読めない英語の教程本をなんとか、かいつまんで読み解くと・・・
結構勉強になるな・・・と思いました。
最近改訂されたという【SAJ】の教程本は見ていないので、比較はできませんが・・・
NZ SIAメソッドは、物理法則【力学】や人間の身体機能【骨格や筋肉】に基づいて、論理的に展開されており・・・・
納得できるものでした・・・
納得できるというのは・・・
- どういう結果【目的となる板の動き】を出したいか
- その結果を出すにはどういう身体の使い方【手段】をしたら良いか
という事が、理解できるように論理的に展開されているということです。
一朝一夕で、実際にその運動がで?きるか否かは別として・・・
目的と手段が頭で理解できるということは・・・
エクササイズをやる場合であっても・・・
何故それをやるのか【必要なのか?】・・・
ということが分かるので、目的意識をもって練習できるという事です。
また、それを前提として・・・
人それぞれ、骨格・筋肉が異なるので・・・
基本ポジションを取った場合でも、客観的な見た目【シルエット】も人それぞれ異なる場合があるとし・・・
滑りのシルエットにもこだわらず・・・
板がどのような動き【正しい動きをしているか<無理な身体の使い方をしていないか>】をしているかに注目するというものです。
SAJのレッスンは何を言っているのか分からん
管理人も、何度もSAJのレッスンは受けたことがありますが・・・
目的と手段が明確に説明されないので・・・
レッスン中に行うバリエーショントレーニングも・・・
どんな目的のための手段なのか?
ということが分からず・・・
単に【そのバリエーショントレーニングの動きが出来る様になる為のバリエーショントレーニング】となることが多かったです。
またに、手段が目的となる典型的な例です。
10の話を聞かなくても正しく理解できるセンスがあれば、それでも良いのかもしれませんが・・・
もしそうだったら、その人は既に上手い筈であり・・・
【分からない・出来ない】からレッスンに入っているという事を、そもそも分かっていないスキー指導員が多いような気がします。
ヘタクソな管理人が偉そうな事を言える立場ではありませんが・・・
例えば・・・
有名なデモのレッスンに入ったからと言って、スキーへの理解が高まる訳ではないということですね。
そもそも、、物理法則【力学】を理解しているかも怪しいのですから・・・
例えばですが・・・
【切り替えから早い段階で捉えろ】と結論だけ言われ・・・
その為のバリエーショントレーニングを多々やらされる事があるかと思いますが・・・
そもそも・・・
- どいう物理法則【力学】に基づいているのか?
- 谷回りから早い段階で捉える【板の撓みを導きだす】にはどういう身体の動きが必要で、その目的は何か?
- 切り替えから谷回りに掛けてエッジング又は回旋するにはどの様に身体を使えば良いか【どの関節をどう使うのか】
- 何故エッジング又は回旋する事が必要なのか
- 切り替えから谷回りにエッジング又は回旋しやすいポジションニングは?
- そもそも早い段階で捉えるには、どのような要素が必要なのか?
ということをしっかり説明できる指導員がどれだけいるのか?
という事です。
上手いスキーヤーは、無意識【経験に基づき】にやっている事です。
逆に言えば、無意識【経験に基づき】にやっているので、説明できない訳です。
子供の頃からスキーを滑り・・・
いつの間にか出来るようになっている方々がデモなわけですから・・・
はっきり言えば【できない人間が何故できないのか】・【どうしたらできる様になるのか】なんて、相当勉強していないと分からないと思うのですよ・・・
NZ SIAメッソドには、その辺りの事がしっかりと記載されている様です。
管理人もちょこっとしか理解できていませんが・・・
今日の練習で、そこを意識して練習しただけで、自身の滑走感覚は、各段に良くなった気がします。
デモの雑誌の写真や滑走動画を見て、見よう見真似でシルエットを追いかけても、よほどのセンスが無い限りは、決して上手くならないと思います。
だったら・・・
足裏から伝わる滑走感覚を大切にした方が良いですね・・・
ターンが上手くいけば、山回りでスキーは前に進みます・・・
失敗すると、山回りでダダダッと落とされます・・・
どういう身体の使い方をしたら、山回りでスキーが前に進むのか?
今度、レッスンに入る事があったら、指導員に聞いてみようと思います。
もし、それを論理的にしっかり説明できれば、その指導員は素晴らしい先生です。
忘備録
- 2020-2021シーズン 滑走30目 3時間
- とりあえず目標の30日達成・残りは消化試合
コメント