スキー板の長さを実際に検証!オールラウンド編!体重+100センチを基準に+5センチの範囲でOK!

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035-スキー

前回の初滑りが気持的に、不完全燃焼でしたので・・・

板の長さの検証も含めて、不完全燃焼気味のモヤモヤした気分を払拭すべく、シーズン2回目のスキーに行ってきました。

まだ、2日目ということもあり、主な目的な足慣らしです。

ということで、出撃した板は・・・

Blizzard SRC PISTONPLATE XCOMP16 165センチ

です・・・

また、【管理人的板の長さはどのくらい?】の検証もしてきました。

板の長さの記事についてはこちらを

やはり板の長さは体重を基準に決めるべき

よく、板の長さは、身長を基準に決める・・・

という情報がありますが・・・

やはり、身長よりも体重を基準に決めるべきだと考えます。

同じ身長でも・・・

体重が重い人もいれば、軽い人もいます・・・

当然ですが、体重が重い人は、長い板を使った方が良いですし・・・

体重が軽い人は、短い板を使った方が良いでしょう。

また、筋力があるのであれば、必然的に体重は重くなりますので、体重と脚力は比例するとも言えます。

管理人的な板の長さの決め方は・・・

  • 大回り:体重+115センチを基準に+-5センチ
  • 小回り:体重+100センチを基準に+-5センチ
  • 一本なら:体重+100センチを基準に+5センチ

です。

FISレギュレーションやスキー技術選手権大会で、男子が使っている板の長さは、一切無視します。

で・・・

管理人の体重【60キロ】の場合は・・・

  • 大回り:170センチ~180センチ
  • 小回り:155センチ~165センチ
  • 一本なら:160~165センチ

になりますので・・・

今シーズンはすべての板を新調し・・・

  • 大回り:Blizzard WRC PISTONPLATE XCOMP16 175センチ
  • 小回り:Blizzard SRC 160センチ
  • オールラウンド:Blizzard SRC PISTONPLATE XCOMP16 165センチ

にしました・・・

PISTONPLATEは、正直なところ管理人には不要なスペックでしたが・・・

安く買える板の在庫の関係で、こうなってしまっただけです。

本来であれば、ノーマルビンディングのもので十分です。

オールラウンド板【165センチ】は適切な長さか?

2時間×2日、滑った感想ですが・・・

板1本【オールラウンド】であれば、管理人の体重60キロを基準に考慮すると・・・

165センチが、ベストマッチだと断言します。

いろいろな斜度の斜面を・・・

  • ズラシの大回り
  • ズラシの小回り
  • ズラシの少ない大回り
  • ズラシの少ない小回り

と試してみましたが・・・

急斜面でも、中斜面でも・・・

扱いにくいと思うことは無く、どれも無難に滑れるという感じでした。

急斜面でのズラシの少ない大回りは、多少どうかな・・・

という不安はあったのですが・・・

案外滑られました。

但し・・・

管理人の板は、カタログ上は、競技用の部類に属するセカンドモデルです。

また、ピストンプレートも付いており、かなり張りがある板ですので、板の性能も左右していると思います。

ある程度の足前がある方で、急斜面の大回りを考慮するのであれば、エキスパート向けの板の方が良いと思います。

基礎系の上級モデル若しくは、競技用のセカンドモデルを基準に選択してもらえば良いでしょう。

プライズ検定を1本でこなす事も可能かと思います。

結論

  • オールラウンド板:体重+100センチを基準に+5センチ
  • 但し体重70キロ以上はワンサイズ短めを選択する
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テクニカのブーツ【WC110】はオススメできる

さて、合うか合わないか博打で買ったテクニカ【WC110】は、結果的にはかなり良いブーツです。

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去年まで使っていた、一つ前のLANGEブーツよりも管理人には合っています。

インナーブーツは、10年使い古しのサロモンの選手用ブーツのインナーですので、単純に比較は難しいですが・・・

LANGEのZJ+と比べると・・・

  • ZJ+よりも少しだけハード【ZJはさすがに柔らかすぎた?】
  • 踵のホールドは同じくらい
  • 足先は余裕がある
  • ロアシェルに水の返しがあるので浸水し難い
  • ベルクロストラップの構造が良い【ブースターストラップ不要】
  • 直さなくても痛くない

という感じです。

ラストがLANGEの92ミリと異なり93ミリ・・・

たった1ミリですが・・・

足先が広いので、窮屈感がありません。

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10年使ってヘタリきったインナーを流用していますので、テクニカの新品インナーだったらどうかは分かりませんが・・・

しかし、踵はしっかりホールドされているので、不安感はありません。

ロアシェルの重なる部分に水の返しがあるのも良いです。

水が浸水し難い構造となっているので、足が冷えにくいと思います。

ベルクロストラップは、幅広となっており、またインナーのタングに当たる部分は、シェルに当たる部分よりも少し厚めになっています。

このため、シェルとインナーを均等に締め付ける事ができますので、フィット感が高まります。

管理人は、これまでブースタストラップを使っていましたが・・・

ブースタストラップの場合は、シェルに掛からずに、インナーのタング部分にしか掛かりません・・・

このため、シェルは、バックルでさらに微調整する必要が出てくるのですが、このテクニカ【WC110】の場合は、ベルクロでシェルとインナーを両方締め付ける事ができますので、フィット感の調整がし易いです。

最後に、足型だけは、人それぞれなのでなんとも言えませんが・・・

選手用ブーツなのに直さなくても、全く当たるところが無いのは、ビックリです。

こればかりは、たまたまシェル形状が管理人の足に合っていただけ・・・

とも言えますが・・・

管理人の経験上は、間違いなく他のメーカーの選手用ブーツよりも履きやすいモデルだと思います。

エッジの引っ掛かりはなんとかなりそう・・・

初日はエッジの引っ掛かりがかなり気になりましたが・・・

2日目で身体もスキーに少し慣れた為か、エッジの引っ掛かりは、なんとかなりそうな感じでした。

雪質上どうしようもならない場合はあるかと思いますが・・・

これも程度の問題ですが・・・

垂らしすぎて、アイスバーンでエッジが掛からないのもまた困りますので、もう暫くこのまま様子を見ます・・・

但し、ズラすには、かなり脚力を使います。

コブは、ちょっとこの板では、入りたくありません。

恐らくテールが引っ掛かって、すぐに発射すると思われます。

忘備録

  • 2020-2021シーズン 滑走2日目 2時間
  • Blizzard SRC 165センチ
  • 転倒1回

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