へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
2021/2022シーズン・5日目のスキーに行ってきました。
本日もあさ6時前に起き・・・
スキー場の駐車場には7時前に到着です。
さて、年明けからリフトの前に板だけを置くのが禁止になったようです。
ちなみに有人で順番を付くのはOKです。
ルールが決まってしまえばそれに従いますが・・・
しっかりとこのルールをスキー場側が管理できるのか心配ですね。
ということで、板を置くのは諦めて・・・
リフト運航開始時間までクルマで待ちますが・・・
いずれにしても、では何時から並ぶか?
という問題に直面します。
早い人では、1時間以上前から順番をついていますが・・・
さすがにマネできません。
30分前でもちょっと辛いかなという感じです。
人の流れを見ていると、30分前あたりからリフト待ちの列が長くなり始めるようなので・・・
早く滑りたければ、リフト運航開始前の30分前くらいには並ぶ必要がありそうです。
とりあえず、管理人はあえて、リフト運航開始時間から・・・
一発目のリフト待ちの列が掃ける30分後を狙うことにしました。
クルマの中で時間を潰すのは退屈ですが・・・
お受験用の参考書を持参しているので、それでも読みながら時間を潰します。
さて、本日のマテリアルですが・・・
綺麗に圧雪が入ってそうだったので、整地メインで滑るために・・・
- Blizzard SL FIS 165センチ
- TECNICA WC 130
をチョイスです。
ビンディングが【マーカーXCELL18】ですので・・・
鉄下駄の様に激思な板ですが・・・
ハードパックなバーンではその性能を遺憾なく発揮してくれます。
しかし、かなり筋力が要りますので、長時間は乗れません。
急斜面のショートターンを練習しようと思い・・・
朝イチの綺麗なバーンを2~3本滑ったのですが・・・
地元にしては、ゲレンデコンディションが良く・・・
思いのほか動けて感触は悪くありませんでした。
出来る限り板を縦に滑らせるように注意して滑ると良い感じですね。
特に急斜面ではビビると山回りで【ガガガッ】っとなるエッジングになりやすいので・・・
そこを上手く斜め下方向に板を【走らせる?】様に気を付けると・・・
次の谷回りがスムーズに入れます。
やはり・・・
大回りでも小回りでも
- 1:板を斜面の横方向に滑らせて慣性力を得る
- 2:板が重力で下を向くより前に迎え角を作りトップから雪面抵抗を受ける
- 3:受けた雪面抵抗を上手くつかって、板をトップから撓ませる
- 4:体の軸を適切に取り遠心力と向心力の釣り合いをとる
- 5:フォールラインから切り替えに掛けては、板を前に滑らせて次の谷回りの準備をする
という感じでしょうか。
とにかく斜面を横切るスピード稼がないと谷回りができませんので、そこだけを意識します。
急斜面になればなるほど、重力で下に引っ張られる力が強くなるので・・・
谷回りを作るには・・・
より速いスピードで斜面を横切る必要がありますね。
ということで急斜面を上手く滑るには【スピードが要る?】といことになるのでしょうか?
急斜面ほど安全にゆっくり滑りたいのですが・・・
論理的に考えると、急斜面ほど速く滑らないと重力に負けることになりますね。
ん~合ってのかこの理論???
と疑問にも思いますが・・・
そうしないと谷回りが作れないはず?・・・なので・・・
やはりスキーは奥が深いですね。
さて、この激重のスキー板は、数本で体力が吸い尽くされますので・・・
小一時間ほど滑って、そうそうに板をチェンジします。
いったんクルマに戻り・・・
板とブーツをチェンジします。
- ROSSIGNOL SUPER VIRAGE V 165センチ
- TECNICA WC110
良い感じでコブが出来ていたので、コブ用のマテリアルに変更です。
やはりこの板は、基礎スキーヤーがコブを滑るにはもってこいの板ですね。
昨シーズン末のシャルマンでもいい感じだったのですが・・・
地元でもなかなか良い感触でした。
正直なところ、昨シーズンに履き倒した・・・
【Volkl WALL MOGUL 165センチ】よりもコブが滑り易い気がします。
さて、肝心のコブですが・・・
本日のコンディションでは、かなり滑りやすかったですね。
昨シーズンにコブを滑りまくったせいか・・・
今年は例年に比較的すると・・・
多少ですが、コブに入るときの恐怖心が和らいだ気がします。
また、今日のコンディションでは、板のトップから当てるといことが少しだけできました。
この感覚は昨シーズンはなかったので、もしかして少しは成長したのか?
とも思いましたが・・・
スキーあるあるでは、1回できても次はできない・・・
ということが多々あるので、あまり期待しないでおきましょう。
ただ、忘備録としてイメージだけは残しておきたいのですが・・・
- 1:コブの頂点で切り替える瞬間に
- 2:踵をお尻に引き付けて(テールジャンプの要領)
- 3:トップを下に向ける
という作業は必要な様です。
コブの滑走方法としてのトップの先落としで、よく見聞きする内容ですが・・・
実際に本当に必要だということが本日ちょっとだけ分かりました。
また、トップを落とせるようになると・・・
コブを滑る難易度が下がるということも分かりました。
ちょっとだけ先が見えた気がしましたが・・・
これが次回以降のスキーでも続いて欲しいですね。
ただ、思った事ですが・・・
こんな感覚的なものは、人から聞いたところで出来るようになるモノではないですね。
つまりレッスンを受けたところでおそらく身に付かないモノのような気がします。
とりあえず、上手い人と一緒に沢山滑って、自分なりの感覚を身に付けていくしかありません。
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