へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
2021/2022シーズン・31日目のスキーに行ってきました。
なんとか、今シーズンのノルマは達成しましたので・・・
あとは、いかにシーズン滑走を40日まで伸ばせるかという具合です。
さて、本日は、めっきり春らしくなり・・・
朝からかなり暖かい。
バーンは、放射冷却というほどカチカチではありませんが・・・
表面の一枚は硬くて、その下は柔らかいという雪質でした。
2週ほど(といっても週末のみ)コブばかり滑っていたので、整地を滑っていないと思い・・・
本日の朝は、整地の練習をやろう!!!
と決めて、選択したマテリアルは次のとおりです。
- Blizzard SRC PISTONPLATE 165センチ
- TECNICA WC 130
最近は【ROSSIGNOL】を履く機会が多く、なんだか久々に履く気がしました。
さて、久々の整地ですが・・・
雪質の関係もあるのかもしれませんが・・・
板がズレます・・・
どうやら整地の滑り方を忘れてしまっている???
バーンの表面が硬くて思いのほか板のエッジが雪面に食い込まずズレちゃいます。
表面が割れればその下はグサグサなんですが、案外難しい雪質だと感じました。
また、コブを滑っていると逆捻りを多用するので・・・
整地のカービングで主に使う順捻りと真逆・・・???
の動きとなるのですが、思うように切り替えられません。
滑る状況に応じて、臨機応変に滑る技術を引き出せないとダメですね。
さて、暫くするとすぐに雪はグサグサです。
板が引っ掛かるので今度は、次はズラすのに苦労します。
ということで、整地では・・・
- 谷回りから板が雪面の抵抗を受けて面で捉えるまで待つ
- 待っていると面で捉えて板のズレが止まる
- 板のズレが止まったらそのままサイドカーブを活用して雪面を切り込む
- 板が抜ける角度は多少力を使って調整する
- あまり深いターン弧は選択しない
という感じでしょうか?
数本滑りましたが、結局整地は思うように滑ることができず・・・
そのままコブに行きました。
コブはコブで、グサ雪がボトムに溜まり足が取られやすい状況です。
また、縦ウエーブになっているので、板を横にしてコントロールすることが出来ません。
とにかく、トップを下に向けてコブにぶつけてコントロールすることに集中します。
しかし、まだまだ先落としが上手くできませんので・・・
テールを当てる滑りになってしまい・・・
いつも以上に体力が削られていきます。
数本滑るころには、息があがり足もガタガタ・・・
滑り方の燃費が悪すぎて、数を滑ることができません。
ただ、雪がグサグサで柔らかいので、縦目のラインの練習にはなりました。
コメント