へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
2021/2022シーズン・27日目のスキーに行ってきました。
今シーズンは、重い板でコブを滑り過ぎて・・・
身体がガタガタになっております。
脛・膝・腰・首・等々・・・
あらゆるところが痛くて、今シーズンはもうコブを滑るのは止めようと思いました。
ということで、本日は、整地を低速でゆっくり練習しようと思い・・・
朝からゲレンデに向かいました。
また、あまり長い時間は滑らずに休憩を多めにと思い、とにかく疲れる前に帰ると決めおきました。
選んだマテリアルは・・・
朝イチの放射冷却の硬いバーンを想定し・・・
- Blizzard SL FIS 165センチ
- TECNICA WC 130
です。
やはりこの板はかなり重く・・・
履くと手下駄を履いている様に感じます。
リフトに乗ると・・・
膝関節が抜けるかと思うくらいですね。
ということで、ゆっくりとズラしを多めにとった大回り・小回りを低速で練習します。
お題目は、いつものとおり・・・
- 横移動(斜滑降)の速度を利用して
- 板が下を向く前に
- トップから雪面を捉えて
- 板を撓ませて
- 遠心力と向心力を得る
といういつもの練習です。
最近は、切り替えから谷回りに入る局面で・・・
板のトップを雪面に食い込ませる様な動きを入れる様にしています。
いつも成功する訳ではありませんが、この意識があると・・・
積極的に重心を下に落としていけますし、後傾や内倒の防止になるような気がします。
しかし成功率が低いので、もっと制度を上げていつでもできるようにする必要があります。
さて、整地を何本か滑ると・・・
飽きっぽい管理人は・・・
すぐに飽きてしまいまいた。
結局、禁断のコブにSL板のまま行ってしまい・・・
コブを5~6本滑ってしまいました。
決してコブが好きな訳ではないのですが、練習しないと上手くならいという一種の脅迫観念に駆られて・・・
コブがあるとどうしても入ってしまいます。
上手くなりという向上心があることは良いことだと思うのですが・・・
アラフィフのオヤジが今更、練習したところで上手くなるのか?
という疑問もあり・・・
怪我をしない様に無理のない滑りをすることが良いと思うのですが・・・
なかなかこれが出来ない訳ですね。
しかし、今年の収穫としては・・・
コブをゆっくりと滑ることができる様になりました。
これまで、ズルドン滑りが出来なかったのですが・・・
意識してやるようになることで、コブの裏を使ってコントロールすることが多少上手くなった気がします。
コブの裏を削れるという事は、しっかりと外足に乗れているということになりますので・・・
コブの中でのポジションが少しは良くなったのでしょう。
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