へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
2021/2022シーズン・21日目のスキーに行ってきました。
本日は、コブを封じて・・・
選手用板で整地の練習をすると決めてゲレンデに出撃しました。
整地の練習ということで・・・
選んだマテリアルはもちろん
- Blizzard SL FIS 165センチ
- TECNICA WC 130
です。
本日は雪質も良く(硬すぎず・柔らかすぎず)整地を滑るにはバツグンのゲレンデコンディションでした。
流石は、選手用SL板・・・
整地ではバツグンの性能ですね。
管理人の様なヘタレな足前でもその性能を垣間見る事ができます。
鉄下駄を履いている様な重さは、気にならないと言えばウソになりますが・・・
その重さが安定感に繋がっているのでしょう。
凄まじいエッジグリップと共に板が下に下にとどんどん落ちていきます。
ちょっとでも気を抜くと板に置いて行かれます。
また、しっかりと板の真ん中に乗ってコントロールしていかないと・・・
すぐに暴走してしまいます。
筋力も使いますので、一日とおして乗るのはかなり疲れます。
管理人は元々体力がないので・・・
選手用のブーツと板のセットは、かなり体力が削られます。
半日が限界です。
それでも、その半日のうち、数本でも気持ちよく滑られれば、持っていて良かったかなとは思えます。
さて、最後の方は、この板でコブも入っていたのですが・・・
最後は、大転倒で終了となりました。
転んだ原因もイマイチ分からなかったのですが、トップがコブに刺さった様にも思えます。
前転&背中を強打&後頭部を打ちましたが・・・
ヘルメットとプロテクターに助けられて、ケガはしませんでした。
ただ、頭を打った衝撃が首に来たので、ちょっとクビが痛い・・・
軽いむち打ち症状が出ています。
もともと頸椎の具合が悪いので、転んでも頭は打ちたくなかったのですが・・・
やっちゃいましたという感じです。
家に着いて暫くすると・・・
首から肩と肩甲骨の上の方が妙に張って、ちょっとしんどいです。
身体を休めて直れば良いのですが・・・
流石に、重い選手用SL板で調子に乗ってコブを滑るのは止めた方が良さそうです。
さて、話は変わりますが、知人のスキーマニアよりビンディングの破損箇所の修理を依頼されました。
ヒールピースの樹脂が劣化してツメが折れて外れてしまった様です。
爪とパーツの一部が欠けて無くなっています。
どうやって直そうかと考えて・・・
- エポキシパテで掛けた部分を形成する
- エポキシ接着剤で強固に接着する
という方法でトライしました。
掛けたパーツの一部は、エポキシパテで適当に形成します。
色が違うのは仕方がありません。
後ろのツメは形が複雑で形成できないので、エポキシパテを盛って、そのままヒールピーツに押し付けます。
また、外れなくても良いと許可を得ていますので、エポキシ接着剤も塗っておきます。
色は違うので、違和感がありますが・・・
とりあえず直りました。
おそらくこれで外れることは無いと思います。
ちなみに、自分の板も最後の大転倒で、トップシートがガリガリになったので、削ってエポキシ接着剤で補強しておきました。
それにしても、スキーは身体に堪えます。
- 寒い
- 行くのが面倒
- 道具が重い
- コケたら道具が壊れる
- コケたら高確率で怪我をする
金も掛かるのも困りものですが、身体的負担も結構大きいですね。
なんて過酷なスポーツ(レジャー?)なんでしょうか・・・
コケて負傷する度に思いますが、ホント嫌になります。
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