へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
2021/2022シーズン・2日目のスキーに行ってきました。
あさ6時前に起き・・・
スキー場の駐車場には7時前に到着です。
それから、リフト前に自分のスキー板を置きに行くという毎シーズン恒例の儀式を済ませます。
この恒例の儀式を行うことで【地元でのスキーシーズンが始まった】としみじみと感じます。
ぶっちゃけ、ただただ面倒な儀式ですが・・・
朝イチのリフト待ちを回避するにはこれしか方法がありません。
先頭から3列目を確保しましたが、リフトが動きだす時間には、長蛇の列となっていました。
ざっと、30分待ちくらいでしょうか?
本日も朝イチは、かなり寒かったですね。
さて、本日のマテリアルも・・・
- Blizzard SRC PISTONPLATE 165センチ
- TECNICA WC 130
でした。
しっかりと圧雪も入っていたので、ロングの板も持って出れば良かったと、上に登ってから思いましたが・・・
これも面倒くさがりの管理人にとっては恒例のことです。
さて、朝イチは、気温が低かったので、ブーツが硬くて脱ぎ履きにかなり難儀しました。
ブーツはクルマのトランクルームに入れっぱなしですので・・・
朝イチはシェルがカチコチでとにかく足が入りません。
朝、家から出る時に助手席の足元にでもシェルを置いておけば、暖房でちょっとは柔らかくなるとは思うのですが・・・
朝はその程度のことすら面倒クサくてやる気が出ないのです。
これも毎年の事ですが・・・
今となっては、たいして好きでもないスキーを、ただ現状の技術を維持する為だけに行っている程度ですので・・・
とにかくスキーに関するありとあらゆることが面倒に感じます。
いっそのこと止めれば良いとも思うのですが・・・
止めて滑れなくなるのもなんだか悔しくて、止められません。
さて、雪質は湿った雪が踏み固められて、とにかくエッジが引っ掛かりズラしにくい雪質でした。
この雪質も地元ならではなんですが・・・
あまり好きな雪質ではありません。
まぁ放射冷却のスケートリンクの様なカチコチバーンも好きではないのですが・・・
地元のスキー場は雪質が安定しません。
それを嫌って、お金に余裕がある方々は、県外へと遠征しているのですが、とても経済的にマネできません。
さて、前置きが長くなりましたが、本日から真面目に練習モード入りです。
1日目の筋肉痛が残って、身体中がバキバキなので、低速でゆっくりと所作の確認をしますが・・・
なかなかイメージどおりに動けません。
イメージするのは、切り替えからフォールラインまでの、いわゆる【谷回り】での動作です。
昨シーズン読んだ【NZSIA】の教本を思い出しながら・・・
- 1:スキーが斜面を横切るスピードを稼ぎつつ・・・
- 2:スキーが重力で下に落ちる前に・・・
- 3:外にスキーに迎え角を作って・・・
- 4:雪面から抵抗を貰い・・・
- 5:板を撓ませる・・・
この5つの動作が出来れば・・・
谷回りからエッジグできる筈なのですが・・・
言うが易しで、実行することはかなり難しい・・・
ただ出来る出来ないはともかくとして・・・
イメージして滑るのと、イメージしないで滑るのでは、どうやら滑りの質が異なる様で・・・
イメージして滑る方が、足元の感覚は良くなります。
特に【小回り】でこれをイメージしないと・・・
山回りだけの受けるエッジングとなってしまいます。
こうなってしまうと・・・
- 1:山回りで圧を貰い過ぎて・・・
- 2:反発を吸収しきれずに身体が上に飛ばされて・・・
- 3:谷回りから捉える事ができなくなります・・・
悪循環ですね。
特に今日の様な引っかかる雪質では、この悪循環が出やすい傾向があるように思えます。
次に、関節の動き方を再確認します。
- 1:足を延ばした状態で太ももを内旋・外旋させながら・・・
- 2:股関節と膝関節を曲げていくと・・・
- 3:膝下が振り子のような動作となりますので・・・
- 3:スキーの面を返す動作となります・・・
次に・・・
- 1:足を延ばした状態から内転・外転させながら
- 2:股関節と膝関節を曲げていくと・・・
- 3:膝下から股を開いたり閉じたりした動作となります・・・
- 4:スキーでは使わない動き?
となります。
さて、ここで、スキーを履いた状態で、股関節と膝関節を深く屈曲させた状態で・・・
スキーを回旋させようとすると【スキーの上下軸を回す】・・・
多分できません【出来る方がいるかもしれませんが管理人はできません】・・・
おそらく、スキーの面を返す動き【スキーの前後軸を回す】になるかと思います。
ということは・・・
スキーを回旋させる【スキーの上下軸を回す】為には、ある程度足が伸びている状態が必要となります。
ですので、スキーの切り替え局面では・・・
スキーを回旋【外足を内旋・内足を外旋】させたいので、ある程度足が伸びた状態【腰高?】に戻す必要があるということになろうかと思います。
ここら辺を意識しながら・・・
切り替えからフォールラインまでの動作の確認を本日は行いましたが・・・
所詮、我流ですので、合っているのかどうかも良く分かりません。
ただ滑っている感覚としては悪くはなさそうです。
コメント