毎年恒例の情報処理技術者試験(秋)の季節がやってきました。
ここ数年は、毎年お受験しております。
2019年は、春のプロジェクトマネージャ試験にお受験しましたが、午後1試験で、見事に足切りとなり涙しました。
たらればですが、午後2の論文がそこそこ掛けましたので、午後2の評価を受けられなかった事が残念でなりません。
秋試験は、ITサービスマネージャを受験する予定で、先日受験票も届きました。
毎回受験していて思うのですが、情報処理技術者試験は、貴重な日曜日が、丸1日潰れてしまうという過酷な試験でございます。
情報処理技術者試験に求められる能力とは
個人的にこの試験に求められるものは、勉強もさることながら
①意志力 → まず試験会場に行くこと
②気力 → 最後まで集中力を欠かさないこと
③体力 → 1日の試験を最後まで受けられること
④精神力 → 途中で帰らないこと
⑤心の安定 → 試験に集中できる環境をつくっておくこと
⑥気合と根性 → 最後はこれ
等の勉強とは別の要素が求められるウエイトの方がが大きいように感じています。
テクニカル系よりもマネージャ系の方が合格しやすい
さて、私の場合ですが、技術系(テクニカル系)は、「さっぱり分からない」ので、論文系のものを中心に頑張っています。
いつになるか分かりませんが、論文試験の5区分を制覇したいと考えています。
①システム監査技術者
②ITストラテジスト
③プロジェクトマネージャ
④ITサービスマネージャ
⑤システムアーキテクト
勉強方法は、恐らく効率はあまり良くないと思いますが、いたってシンプルで、ただひたすらに過去問を解くだけです。
ただ、この勉強方法は、ほぼ過去問の暗記になりますので、午前が通らないことは殆どありませんが、午後1(記述)の突破率が、私は、非常に悪いです。
昔から国語や現代文が苦手だったので、その要因が大きいとは思います。
恐らく、国語や現代文が得意な方であれば、過去問を数問解き、問題の構成や問われていること、回答の書き方等が理解できれば、そんなに難しいものではないと思います。
論文は、毎回ほぼフィクションです。
問われている問題と自身の経験を掛け合わせて、なんとか題意に沿った文章を書きあげるという感じでしょうか。
ですので、全くイメージが掴めない問題の場合は、諦めるしかありませんので、結構運的な要素もあります。
論文につては、たまに添削も受けております。
今回は、今のところあまり勉強できておりませんので、かなり心配です。
とりあえず、当日に会場まで辿り着ける意志力が問題となりそうです。
まとめ
①情報処理技術者試験は、勉強よりも他の精神面での要素が求められる
②テニカル系よりも、マネージャ系(論文試験)の方が合格し易い
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