アラフィフネクラオタクオヤジの管理人です。
さて、ずいぶんまえから、自宅の風呂場のシャワーヘッドから水漏れが発生しおり・・・
だましだまし使っていたのですが・・・
だんだんと酷くなってき、さすがに使うのも困難な状況になってきたので、やむなく買い替える事にしました。
これは、交換前の古いシャワーヘッドです。
家を建てたときに純正品として付いてきたものです。
約8年程度の使用でしたが・・・
結構、落としたりしていたので、落下の襲撃により、樹脂の接合部分が割れたりして・・・
そこから【ピュー】という感じで水漏れが発生し、それがだんだんと酷くなり・・・
肝心なシャワーの水圧がだんだん弱くなっていったというものです。
シャワーヘッドは思った以上に高価?
さて、管理人的には、純正品でもよかったのですが・・・
どうも、廃盤なのか?
純正品は手に入らないのか・・・
型番も不明でしたので、検索できず、純正品の購入はあきらめました。
ということで、似たような色や形状のものをホームセンターやらネットでイロイロと探していたのですが・・・
まずは、その価格にビビリました・・・
価格帯としては・・・
2,000千円から、高価なもので30,000円という、かなりの幅があります。
当然ですが、2,000円前後の価格帯で購入できるものは・・・
いかにも安そうな形状と色のものです。
よくある【ベージュの樹脂色の小さい形状のモノ】ですね。
30,000円だせれば、かなり見た目もオシャレなモノが手に入りますが・・・
さすがに、シャワーヘッドごときに30,000円は高すぎです。
もう少し値段を落とすと、10,000円くらいからでもないことはないのですが・・・
それでも、かなり高価・・・
せめて5,000円以内という条件でさがしていると・・・
大きさも形状もこれまで使っていた、純正品と似たようなモノが見つかりました。
価格も、約4,000円と、許容範囲内です。
メーカーと型番は・・・
【GROHE】とうメーカーのモノらしいですが、聞いたことはありません。
しらべてみるとドイツのメーカーの様です・・・
シャワーの水圧が弱くて使い勝手が悪い
さて、交換自体は簡単です。
シャワヘッドとホースの接続部分を左に回して、外して・・・
新しいものを付け替えるだけです。
誰にでもできます。
ただし、外すときに、かなり硬いですし、かといって、工具を使うと傷がつきますので・・・
力業でやるしかありません。
滑り止めシート等を使えば、幾分ですが手が滑りにくくなりますので、力が入りやすくなります。
さて・・・
交換後、ウキウキになって使ってみましたが・・・
正直な感じは、使い物にならん・・・
という感じでした。
交換する前の水漏れしまくりのシャワーヘッドよりもシャワーの水圧が弱い・・・
とくに、説明書には、水圧の記載はありません・・・
ドイツ製ということで、日本と送水の圧力がそもそも異なるのかもしれません。
とにかく、体感的には、水圧が50%程度下がった様な感じです。
水圧が弱いので、例えば・・・
頭を洗って、シャンプーを流し落とすのも時間が掛かりますし、
身体を石鹸であらって、流し落とすにも時間が掛かります。
見た目は、かなりオシャレなのですが・・・
シャワーヘッドとしての性能は、ダメダメです。
シャワーヘッドなんて、どれも同じで、見た目だけで選べばよいと思っていたのですが・・・
大失敗でした。
まさか【シャワーの水圧の強弱が違いある】なんて、思ってもいませんでした。
せいぜい【節水タイプ】があるということは分かっていました・・・
それについても、実際の使い勝手の違いも分かっていません。
正直、買い替えたいところですが・・・
お金が勿体ないですので、しばらくは我慢して使ってみようかと思いますが・・・
おそらく近い将来に我慢できなくなって、買い替えると思います。
違いはどこにあるのか?
さて、じっくりと見てどこに違いがあるのかな~と思って観察したのですが・・・
シャワーヘッドの水のでる穴の大きさの違いではないかと思いました。
元々の純正品と比較すると【GROHE】のシャワーヘッドの水がでる穴一つ一つの穴が大きいんですよね。
つまり、水がでる穴が一般的な日本製品よりも大きいので、水圧が下がって弱い・・・
ということでしょうか。
庭で水を撒くときに、ホースの先端を指で摘み、補足すると勢いよく水が遠くまで飛ぶ原理と同じです。
水を勢いよく遠くまで飛ばすには、根本的な送水圧を上げるか・・・
水を出す先端【筒先】で水圧が上がる様にするしかありません。
水道の送水圧を上げる事は家庭ではできまえんので・・・
筒先【シャワーヘッド】で調整するしかありません。
とうことで、一つの目安として、シャワーヘッドの水が出る部分の穴の大きさを見くらべて・・・
穴が大きいものよりも小さいものを選べば、勢いよく水がでるということになると思います。
少々高い勉強台になりましたが・・・
たかがシャワーヘッド、されどシャワーヘッドとういことで・・・
どれも同じかと思っていましたが各メーカーの設計思想というものがあるのかなと感じました。
次回購入するときは、水の出る穴の大きさも比較して購入したいと思います。
コメント