超ド底辺地方公務員の管理人です。
さて、昨日は・・・
丸一日、選挙の事務中に行ってきました。
朝の開庁時間から夜の20時までです。
超疲れました。
職務代理者
役割は職務代理者です。
久々に当たりましたが、やはり辛くて面倒くさい仕事でした。
まず、途中交代ができないので、
丸一日拘束されます。
終わったら終わったで、事務所に戻って入場券の読み合わせ。
マジで嫌になりました。
とにかく会場が狭い
今回の選挙では、管理人が勤務する自治体では・・・
3つの投票がありまます。
- 衆議院議員小選挙区
- 衆議院議員比例代表
- 最高裁判所裁判官国民審査
投票が3つにもなると、
投票箱と記載台を3か所置かなければなりませんが、
そもそも場所が狭いので、パツンパツンです。
さらに投票が3つもあるので、
事務従事者だけでも、ギュウギュウ詰め。
- 投票立会人:2名
- 投票管理者:1名
- 職務代理者:1名
- 案内:2名
- 受付:1
- 名簿対象:1名
- 投票用紙交付係:3名
ざっと、こんな感じです。
事務員だけでも11人。
そこに選挙人が列をならんで入ってくるので、
もう投票所は・・・
阿鼻叫喚の地獄絵図・・・
とまでは、言いませんが、込み具合によっては、かなり酷い状況となります。
狭いだけでもかなり嫌になります。
身体がキツイ
さて、殆どただ座って手を動かしているだけの仕事なんですが、
正直楽とは言えないですね。
トレイも自由に行けませんし、
からだも動かせまん。
ですので、身体的な負荷は大きいと思います。
長時間、拘束されているのとほぼ変わりません。
また・・・
選挙人に対して、
- 小選挙区:選挙区です候補者名をご記入ください。
- 比例区:比例区です政党名をご記入ください。
- 国民審査:国民審査です辞めさせたい裁判官がいたら×をつけてください。なければそのまま投票してください。
と延々と壊れたかセットプレーヤーの様に言いつけなければなりません。
これも思ったりも辛いのです。
身体だがカチコチになりガタガタになるんですよ。
同じ書類を3つも手書き
次に、同じ書類を3つも作らなければなりません。
例えば【投票録】ですが、これがおもったよりも記入欄が多く、
手書きとなると面倒くさい。
多少なら訂正も聞きますが、まぁ書き直した方が良い場合も多々あります。
これが今回の選挙では、
- 衆議院議員小選挙区
- 衆議院議員比例代表
- 最高裁判所裁判官国民審査
3つもあるわけですから、同じ書類をとにかく
3つ作る必要があるわけです。
とにかく面倒くさい。
情報処理技術者試験の午後1と午後2の試験から比べれば、マシかもしれませんが、
それでも、なんでこんな面倒くさいことを、
令和の時代にしなければいけないのかと考えると阿保らしくなります。
あと、いまだに書るには押印が必要です。
それぞれの各書類に、投票管理者と立会人(2名)のハンコを貰うところがあるのですが、
もし、押し忘れがあったら、電話で連絡してわざわざハンコを貰いに行かなければなりません。
ちょう面倒くさいです。
ぶっちゃけ、こういう場合を想定すると、
珍しい姓でなければ、100均一で、ハンコを買ってきておいた方が、
リスクが少ないです。
ただ、バレると問題ですが・・・
それでも、ハンコを貰い忘れた時の手間を考えると、
そっちの方が楽ですね。
暇だから楽だという事もない
さて、だったら暇だったら良いのかというと・・・
そうでもありません。
別に暇からだと行って何をやってても良いわけではありません。
スマホを見たり本を読んだりなんて、言語道断ですので、
ひたすら、じ~っと座って時間が経過するのを耐える必要があります。
これはこれでかなりの苦痛です。
本当に苦痛です。
はやくこの選挙事務は、お国になんとかして欲しいですよ。
真面目に考えて欲しい。
この仕事が1日当たったら確実に寿命が2~3日は縮まると思います。
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