管理人もSAJの検定に夢中になっている間は、基礎スキーや競技用のセカンドモデルを主にスキー板を履いていました。
しかし、なんとか念願のクラウンプライズに合格できてから、いままで滑った事の無かったオフピステをファットスキーで滑るようになり、結構それが楽しくなって暫く整地は滑っていませんでした。
おかげさまで、整地はかなり下手クソになってしまいした。
管理人がそもそもスキーが下手なのが原因だと思うのですが、管理人的には整地とオフピステの体の使い方は全く異なります。
ですので、オフピステばかり滑っていると、そっちの感覚が身体にしみついてしまい、整地の滑り方が分からなくなってしまいました。
さて、話はそれましたが、ファットスキーは、オフピステをメインに滑る分には、全く問題ないのですが、一日中オフピステを滑っている訳にもいきません。
しかし、ファットスキーではゲレンデスキーが楽しくないので、悩んだ挙句に型落ちのセミファットスキーを購入しました。
K2のアフターショックは名機だったと思う
K2のセミファットすきアフターショックを長さ違いで2本買いました。
長さは、基礎スキーにも対応させる為に・・・
大回り用の181センチ
小回り用の167センチ
の2本を用意しました。
型落ち商品でしたので、2本で10万ちょっとでした。
このモデルは、金具も開放値が14までの物が付いていましたので、かなりの上級モデルと推測されます。
しかも、メタルも入っているので、案外しっかりしたフレックスをもっており、アイスバーンでカービングで滑れるという特性を持っていました。
センター幅86ミリもありましたので、セミファットの中でも少し幅広なモデルでした。
この板だと、ゲレンデスキーもオフピステも両方使えるので、1日スキー場で遊ぶにはもってこいの板だったと思います。
現在は、売却して手元にありませんが、かなり良い板でした。
181センチであれば、大回り対応で、高速ロングターンもこなします。
アイスバーンでもメタルが入っているので、相当エッジが効いてくれました。
もちろんセミファットですので、深雪アタックも結構いけました。
また167センチであれば、小回り対応で、コブも行けます。
若干センターが太いので、素早い切替えの小回りには向きませんが、十分使えます。
恐らくですが、テクニカル・クラウンプライズ検定にも使える性能を持っていたと思えます。
基礎に拘らずゲレンデで遊ぶにはセミファットがオススメ
SAJの検定等に特化した基礎スキーに拘らず、オンピステ・オフピステを含めてゲレンデで遊び倒したいのであれば、170センチくらいのセミファットスキーが一番オールラウンドに使えると思います。
深雪も行けますし、圧雪バーンもいけますし、コブも行けます。
案外汎用性が高く、正にオールラウンドに使えるスキーですので、スキー場内のあらゆる斜面を1本のスキーで滑り倒したい方には、是非オススメします。
どんなセミファットが良いか?
小回りを主体にしたいなら、165センチから170センチ当たりの長さが良いと思います。
大回り主体なら、175センチ~というところでしょうか。
高速でガンガン滑りたいならメタル入りを、まったり滑りたいならメタル抜きのものを選ぶと良いでしょう。
センター幅は、80ミリ前後が、オフピステも滑り易くて良いと思います。
まとめ
スキー場内を滑り倒すならセミファットスキーがベスト!
大回り主体なら175センチ~
小回り主体なら165~170センチ
高速系ならメタル入り・そうでないならメタル抜き
センター幅は80ミリ前後が良い
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