自治体セキュリティクラウド配下でWordPressを立ち上げる!proxyの設定とcURL error 60の対処!

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050-VBA

超底辺地方公務員かつヘッポコシステム管理者の管理人です。

4に入りましたが・・・

身体も仕事も追いついていません。

前年度の仕事もまだ終わっていないのに、新年度の仕事・・・

パニくって情緒不安定が加速しています。

自治体セキュリティクラウド下でWordPressを立ち上げる

さて、これまで1~2カ月を掛けて・・・

片手間で、自治体セキュリティクラウド下でWEBサーバーを立てて・・・

WordPressを動かすべく悪戦苦闘してきました。

自分でWordPressサーバーを立てる記事はこちら

もちろん・・・

パソコンに仮想環境(VMWarePlayer)で検証して・・・

万全の体制で臨んだつもりでしたが・・・

次の作業フローの中で・・・

  • LINUXをインストール(RedHat)
  • アップデート
  • Apacheをインストール
  • PHPをインストール(コケる)
  • MariaDBをインストール
  • WordPressをインストール(コケる)
  • テーマをインストール(コケる)
  • プラグインをインストール(コケる)
  • OpenSSLをインストール(コケる)
  • 常時SSL化(コケる)

序盤からつまずくしまつ・・・

【yum】・【wget】のほぼ全てで、自治体セキュリティクラウドのフィルタに引っかかり大変です。

なんとかWordPressは立ち上がったが

悪戦苦闘の末・・・

なんとかWordPressは起動させることができ・・・

管理者画面にログインまではいけました。

ところが・・・

プラグインのインストールや翻訳でひっかかります。

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WordPressでProxyの設定

原因は分かってしまえば、簡単なのですが・・・

何が原因か分からないのがこまります。

当初は、セキュリティクラウドのフィルタで引っかかってると思い・・・

いろいろ開けたりしたのですが、どれもダメ・・・

最終的にいきついたのが・・・

WordPress自体にプロキシの設定をしなければいけないということでした。

RedHatにはもちろんProxyの設定は入れてあります・・・

サーバーに設定すれば、WordPressに個別に設定する必要はないと思っていたのですが・・・

ところがどっこい・・・

WordPressにも設定が必要でした。

分かってしまえば簡単です。

WordPressnoの【wp-config.php】に次の設定を追加します。

define('WP_PROXY_HOST', 'プロキシサーバーのIPアドレス');
define('WP_PROXY_PORT', 'ポート番号');
define('WP_USEPROXY', 'TRUE');

たったこれだけです。

これで、とりあえずプラグインの画面は表示されるようになりましたが・・・

インストールしようとすると新たなエラーが出ます・・・

cURL error 60

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プラグインのインストールと翻訳で・・・

cURL error 60というエラーがでました。

もちろん見た事ありません。

こまったことは、ネットで調べます。

どうやら証明書関係のエラーの様です・・・

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検証環境では出なかったエラーですので、わけわかりません。

ネットで調べたイロイロな方法を試してみて・・・

最終的な解決方法は・・・

管理人の設定する環境課では【証明書の検証を行わない様にする】で回避することでした。

分かってしまえばこれも簡単で・・・

テーマの【functions.php】に次の設定を追加すればOKです。

add_action('http_api_curl', function( $handle ){
        curl_setopt($handle, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER, false);
}, 10);

何でもそうですが・・・

分かってしまえば、なんともない事なのですが・・・

分からないからこそ辛い・・・

ネットで調べて簡単に出てくることもありますが・・・

そうでないことも多く・・・

兎に角、調べる事に時間が掛かります。

これで、なんとかプラグインのインストールと翻訳まではできました。

残るは常時SSL化のみです。

がんばります。

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