もう20年くらい前だと思いますが、ちょっと良い腕時計が欲しくなって、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った事がありました。
自分の周りで、良い時計と言うと、だいたいがロレックスのデイトジャストを付けていました。
当時で、40万前後だったかと思いますが・・・
流石に管理人には、ちょっと高くて手が出せませんでした。
あと少数では、ブライトンリグ・ロレックスのサブマリーナという感じでしたね。
たまたま見つけた腕時計に一目惚れ・・・
特に、どれを買おうかと決まっていた訳ではありませんが、たまたま酔った並行輸入店でみつけたのが・・・
OMEGA SEAMASTER 300 WG 2236.50
オメガシーマスター300ホワイトゴールドベゼル
でした。
日本正規代理店では、取り扱っていないモデルで、ベゼルがホワイトゴールドとの事です。
シンプルナデザインで、オンでもオフでも使える感じがかなり気に入りました。
確か、当時の新品購入価格が、198,000円だったと記憶しています。
当時は、円高だったのか海外の高級時計が、並行輸入であれば、結構割安で購入することができました。
最近は、並行輸入品でもかなり高いです。
欧米諸国と比べた、日本経済の低成長率・所得の伸びの悪さがモロに、出ているのだろうと思います。
話は変わりますが、以前は、10万円も出せばスキー板も最上級モデルに上級ビンディングを付けて変えましたが、最近では15万円越えです。
なかなかスキー板すら買えません・・・
同レベルのモデルでも今は2倍以上の価格・・・
当時の同モデルは、流石にもう売っていませんが、同レベルのモデル(シーマスター300クラス)は、今では2倍以上の値段がします・・・
ある時、お金に困って、ヤフオクで売却してしまった事を今では、かなり後悔しています。
個人的には、今のシーマスターのデザインよりも、自分が持っていたシーマスターのデザインが今でも好きで、できれば同じモデルを手に入れたいくらいです。
同じモデルを手に入れるとしたらもうUSEDモデルしかありませんが、USEDモデルでも15万円前後からのものが多いようです・・・
管理人がヤフオクで売却したときも、14万前前後で売却できたのですが、殆ど寝落ちがしていません・・・
ホワイドゴールドベゼルは貴重だった・・・
今思えば、日本での正規販売はしておらず、並行輸入だけだったので、そんなに日本に入って来た本数は多く無かったのではないかと思います。
また、国内正規品では、ホワイトゴールドベゼルのものはありませんでしたので、レアな商品でもありました。
管理人もたまたま入荷した時に買えた様で、店の人も結構レアな商品だと言っていたと記憶しています。
この時計の良かった点
管理人的にこの時計良かった点は次のとおりです
まずケースがデカイ・・・
男はデカイ時計が好きです。
腕に付けているときの存在感がたまりません。
次に、金属バンドもゴツイ・・・
かと言って、邪魔になるわけではありません。
通常のシーマスターとはデザインが異なる格好良い金属バンドが使用されていました。
シーマスター独特の形状の針がかなり見やすい。
まず潜ることは無いが、300mの防水機能が付いている。
日付表示がある。
日付表示はかなり便利です。
自動巻きで電池が要らない。
デザインがシンプルで飽きない。
気に入った物は手放さずに大切に取っておこう・・・
自動巻きの時計は、しっかりとメンテナンス(オーバーホール)を行えば、一生使えます。
また、最近の自動車の様に古くなったら価値が下がるとは言えません。
時計なんて、機能はかわりませんし、古い時計であっても、使い込んでいく内に味が出てきます。
管理人の様に安易に手放す事はせずに、気に入った1本が見つかったら、手放さずに大切に使いましょう。
まとめ
気に入った1本は手放すに大切にする
一度手放すと同じモデルは2度と手に入らないかも
手放した後になって後悔する事もある
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