へっぽこガンダムオタク親父の管理人です。
さて、今回は・・・
暫く積んでいた超合金MSN-04サザビーを開封したついでに、
1年以上積んでいた同じく福岡限定の
超合金 RX-93 ff νガンダムを開封したので忘備録として
レビューを掲載します。
パッケージ
大きさは、超合金MSN-04 ff サザビーと変わりませんが、
厚さが約半分くらいです。
そう思うと、サザビーはぶ厚かったですね。
逆にこちらは薄くて心配になるレベル。
ブリスター
ブリスターは3つでした。
- 本体の発泡スチロール
- 武装
- スタンド
ロングレンジフィンファンネルがデカいというか長いですね。
ダブルフォーンファンネルと同じくらいの存在感です。
スタンドは、サザビーと似たような感じです。
本体に頭部アンテナの予備パーツが入っているのは嬉しいですね。
サザビーには予備アンテナは入っていませんでした。
ビームサーベルも本体に装備するグリップと別に、
サーベル用のグリップが付いているのも嬉しいポイントです。
本体
サザビーとは違い、こちらは福岡限定オリジナルカラーです。
管理人は、純粋に1/100のνガンダムの立体物が欲しかっただけで、
これを購入したので、
このカラーはこのカラーで確かに良いモノなのですが、
できれば、サザビーと同じように普通のカラーが良かったかもです。
ただ、これはこれで悪くはありません。
やはりνガンダムはいいですね。
巣立ちだけでも格好良い。
解体匠機は出ましたが、
メタルビルドは今だに出ていません。
こちらが税込定価は、26,400円と、
サザビーの46,200円と比べるとかなり安価に感じますが、
冷静に考えると結構お高い。
これで、もしメタルビルドなんかがでると、
いったいどんなお値段になるのでしょうか?
管理人は予約できませんでしたが、
Zガンダムが44,000円ですし・・・
可動範囲
続いて可動範囲です、
こちらも超合金ブランドなので、可動範囲を求める立体物ではありませんが、
それなりに可動します。
- 肩:水平まで・前方向への引き出し機構あり
- 腕:ロール軸あり
- 肘:180度
- 腰部:ロール軸あり
- 開脚:120度くらい
- 大腿:ロール軸あり
- 膝:180度
- スリッパ:前後左右にスイング
思った以上に結構動きます。
ちなみに肩パーツは、福岡ガンダムの立体物の様な感じで、
分割可動します。
なお、肩パーツは軸から若干外れやすい。
管理人のモノには付属していませんが、
肩パーツが外れた場合の直し方の説明書もあるようです。
膝立ちはできませんでした。
引いた足の膝が地面に接地しないので無理です。
なお、この写真は絶妙なバランスで自立しています。
1度成功したあと、何度かトライしましたが、無理でした。
武装を装備
武装を装備しました。
興味がないロングレンジフィンファンネルは省略です。
サザビーと違い、こちらのニューガンダムのシールドは、
回転軸が付いているので、肘関節の前に向けてもシールドの角度を変更できます。
サザビーのシールドもこれができて欲しかった・・・
巣立ちだけでもかなり格好良いですね。
ニューハイバーバズーカもしっかりと背面にマウントできます。
ファンネルラックは、ノーマルと異なりますが、
このくらいであれば管理人的にはOKです。
純粋にモビルスーツのデザインとして好きなので、
管理人的にはフィンファンネルは無くてもOKです。
反対に、サザビーの場合は、ファンネルコンテナにマウントしていないと、
ちょっと格好悪い。
そもそもファンネルの大きさが異なるので比較はできませんが・・・
そういう意味でニューガンダムはファンネルが無くても、
デザインとして成立するところが好きです。
ポージング
ポージングさせてみます。
可動範囲はそれなりにあるので、結構大胆なポージングが可能です。
ビームライフルの両手持ちもできます。
もちろん付属のニューハイパーバズーカもしっかりと構えることが可能。
1/100の立体物としては、管理人的には満足です。
各関節もクリックがあったり、渋みもしっかりしており、保持力は問題ありません。
ただ、もし今後メタルビルドが出たとしたら・・・
そっちが良くなることは間違いないでしょう。
ちなみに、スタンドについては、サザビーと同じく3ミリ軸にアタッチメントなので、
いささか不安定です。
ただ、サザビーとくらべると本体重量が約半分くらい(460グラム)なので、
サザビーほどフラフラしませんが、それでも落下のリスクがあるので、
スタンドは使いませんでした。
ただ、自立させるにしても、スリッパの面積がサザビーと比べるも無く、
小さいので、自立状態でも倒れるリスクはあります。
νガンダムに関しては、転倒リスクは自立でもスタンドでも同じくらいでしょうか?
サザビーに関しては、自立の方が安全です。
最後に、超合金のサザビーと並べてみました。
思った以上に大きさに差がありますね。
どちらもほぼ1/100スケールですが、これほど差があるとは思いませんでした。
これだけ大きさに差があると同世代のMSとは思えません。
ただ、設定では、
- νガンダム:23メートル
- サザビー:25.6メートル
なので、スケール的にはそんなもの。
映像作品では、ここまでの大きさの差は感じませんでしたが、
本来はこのくらいの大きさの差があるのでしょう。
さて、立体物の価格差としては、約20,000円・・・
この見た感じの大きさの差からすると、
妥当なのかそうでもないのか、イマイチピンときません。
ただ、重さは約2倍ですので・・・
その分、材料費が掛かっているとすると、
重量比を考えると、20,000円の差は妥当とも思えてきます。
機体設定紹介
在来機種ではネオ・ジオン軍に対抗しきれないことから、ロンド・ベル隊の要請を受けた地球連邦軍が発注した機体。
ブライト・ノアが宇宙に上がる際の手土産という形で、地球連邦政府が置かれているチベットのラサから開発資金を捻出させた。
製造は、補給関係の重鎮であるジョン・バウアーからの紹介でアナハイム・エレクトロニクス社のフォン・ブラウン工場で行った。
U.C.0093年ロールアウト。
アナハイム社の組立工場では、Ζガンダム製造当時の基本設計があったために製造設備の半分以上は流用可能でった。
アムロが初めてアナハイム社に視察に訪れた際、νガンダムの製造準備がかなり進んでいたのは、ブライトとラサで指揮をとったバウアーの力であった。
アムロの提案をどの程度組み込むかというレベルでかなりの討論があった、まったく新しいタイプのMSモビルスーツを製造するのではなかったため、実質3か月という短期間で完成に漕ぎつけた。
「敵の脳波をサイコミュで強化し受信すればこちらの対応が早くなる」というアムロのアイデアにより、コックピット・シート後方にサイコミュ受信パックとインコムを備えている。
サイコフレームはアムロが提案した「敵の脳波をサイコミュで強化し、受信することで対応を早める」アイデアをヒントとし、材料開発部門が「フレームのなかに同じ性能を持つものを内蔵した」とオクトバーの口頭によって説明される。
「金属粒子並の大きさのコンピューター・チップがフレームに封じ込められている」ということで、オクトバーがアムロとチェーンに見せた図面では搭載されている箇所を赤く点滅させており、それはコックピット周辺のフレームのみだった。
また、この技術は材料開発部門から流れてきたとのことで、オクトバーもこの技術の出自を把握しておらず、それもあってチェーンは「部隊に帰ってからもフレームのテストをおこないたい」と提案する。
後にオクトバーの手紙によりネオ・ジオンから流出した技術であることがチェーンに伝えられる。アクシズでの最終決戦において、シャアは本機に採用されたサイコフレームの技術をわざと連邦側に流したことを語っている。
スペック
ν GUNDAM | |
---|---|
型式番号 | RX-93 |
全高 | 23.0m / 24.2m |
頭頂高 | 22m |
本体重量 | 27.9t |
全備重量 | 63.0t |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
出力 | 2,980kW |
推力 |
18,300kg×4 12,300kg×2 総推力:97,800kg |
センサー 有効半径 | 21,300m |
武装 |
ビーム・ライフル グレネードランチャー ビーム・サーベル×2 バルカン砲×2 ニュー・ハイパー・バズーカ シールド (ビーム・キャノン、ミサイル×4) フィン・ファンネル×6 |
搭乗者 | アムロ・レイ |
その他 | アポジモーター×26 |
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