へっぽこヘタレ底辺地方公務員の管理人です・・・
地区町村のルーティーンの殆どはクソ仕事
今回は最近の1日のルーティーンを忘備録として掲載しておきます。
- 勤務開始約1時間前に登庁
- 新聞を読む
- 庁内掲示板を確認:日中2~3回
- メール確認:日中2~3回
- 事務
という感じですが・・・
庁内掲示板とメールを確認する度に・・・
国・県・内部の別の部署から・・・
必ずと言っていいほど、調査や照会もの来ています。
とにかく照会事務が多すぎる
これを見るたびにまいかいホントウにウンザリした気持ちになります。
来た以上は処理しなければならないので・・・
これで、本来の事務がストップします。
しかも・・・
簡単に応えられない様な複雑怪奇なエクセルの表が付いて来たりします。
多くの調査・照会モノを処理するには、概ね2~3人日を要します。
決算関係や予算関係であれば、もっと日数を要します。
似たような調査モノも重複しているというムダ
とにかく、最近は調査・照会モノが多い・多すぎる・・・
これで、本来の仕事ができないようでは、本末転倒です。
これは全て国が自治体に策定を要求する計画が原因であると考えています。
「予算多すぎ、重複も 国が地方に求める計画の3割に課題」についてはこちらの記事を
記事を一部抜粋すると・・・
補助金交付の条件などで国が自治体に策定を求めている約500種類の計画のうち、3割超で自治体側が「多大な人手や予算がかかる」などと支障や課題を指摘していることが、全国知事会のまとめでわかった。
— 一部省略 —
支障や課題の内容としては、「多大な人手と予算」が最も多く、「趣旨や目的が重複する」「上位計画等で代替可能」などが続いた。重複の例として「障害福祉計画」と「障害児福祉計画」「障害者計画」、「地域再生計画」と「地方創生推進交付金実施計画」などがあった。
負担軽減に向け、個別事業の記載内容の簡素化▽計画策定と国庫補助金の関連づけの廃止▽重複する計画の集約、などの提案が出た。
管理人も正にそのとおりだと思います。
挙句の果てには、同じ庁舎の別の部署から似たような調査・照会までくる始末・・・
あまりに多すぎて、記憶が曖昧になり・・・
なんか、似たようなモノに最近解答したような気がするかも・・・
みたいな感じに思う事が多々あります。
そんな中で、新規の調べものが来たりすると・・・
前年にこんな調べものあったかな?とか思ったりとか・・・
とにかく、調査・照会モノが多すぎて、自分の仕事が進まないというのはホントウに困りものです。
なんて、日本の組織は、こういう非生産的な作業が好きなのでしょうか???
ほとほと疑問にか思いません。
明確に、それが何かの役に立っているのであれば、まだしも・・・
実際は、あまり効果が分からなかったりするものが多々あるんですよね。
ほんと何とかして欲しいですね。
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