ROBOT魂 RGM-79 ジム・レビュー・人生で初めての立体物の購入・思ったよりも満足感が高い!

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036-ホビー

へっぽこヘタレアラフィルガンダムオタク親父の管理人です。

さて、2023年9月23日に・・・

ROBOT魂がいくつか再販されたようです。

たまたま電気店のホビーコーナーに寄ったら・・・

再販品が入荷していたので、いつくかゲットしておきました。

まずは・・・

量産型・・・やられ役でおなじみのジムです。

総合的なスペックはガンダムとあまり変わらないという情報もありますね。

子供の頃は・・・

お小遣いをもらってガンプラを買うとなったら・・・

主役機級ばかり購入していたので、ガンダムオタク40年の管理人でも量産型ジムの立体物を購入したのは今回が人生で初めてです。

パッケージ

一般的なROBOT魂の大きさです。

厚さも普通です。

ROBOT魂に関しては、管理人はブンドドして遊び倒すことを前提にしているので・・・

なるべく弄って遊び易い感じのモノを選択する様にしています。

例えば・・・

バックパックが大型でゴテゴテしているようなMSは購入を避けています。

ブリスターの中身は・・・

武器系のエフェクトは少な目ですが・・・

バーニアエフェクトが充実しており6つも付いています。

武装は・・・

シールド・バズーカ・ビームスプレーガンです。

ジムと言えば・・・

箱絵の盾を構えてのビームスプレーを撃つポージングが劇中でも印象的ですが・・・

管理人の記憶からはバズーカをぶっぱなしている映像は思い出せません。

本体

さすがの量産型ジム・・・

非常にシンプルな造形です。

バージョンアニメなのでなおさらすっきりしていますね。

Gフレームのジムは結構モールドが入っており、ある意味で格好良く見える処理がなされていますが・・・

ROBOT魂の方は、いたってシンプルです。

これこそがジムという感じでしょうか?

デザインとしてガンダムと明確に異なるのは・・・

  • ヘッドパーツ
  • 腰部

くらいでしょうか?

ここをガンダムのパーツを置き換えれば・・・

殆ど違いは無くなるかもですね。

可動範囲

可動範囲はかなり優秀です。

  • 肩:真上まで
  • 腕:ロール軸2箇所
  • 肘:180度
  • 胸部:前後左右にスイング
  • 開脚:180度
  • 大腿:ロール軸あり
  • 膝:180度
  • 足首:ボールジョインとでロール化
  • スリッパ:前後左右にスイング
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十分な可動域が確保されています。

顔は、ほぼ真上まで向けます。

肩は前方に若干引き出しできる機構があります。

膝立ちもバッチリきまります。

美しい膝立ちです。

文句の付けようがありません。

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武装を装備

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ビームスプレーガンとバズーカとシールドをフル装備です。

ジムと思えないくらい立ち姿がサマになっています。

個人的には量産型といえばザク2だと思っていましたが・・・

なかなかにジムも格好良いですね。

ジムを侮っていました。

ポージング

スタンドを使うようになって、ポージングが下手管理人でも多少はマシになれた気がします。

ビームサーベルのエフェクトは、振りかざした時の湾曲したモノも付属しています。

ジオン系のザクは同じ量産機体のザク2でもシャア専用の様にカスタマイズ機があるのが良いんですよね。

ジムも隊長機の様なカスタマイズ仕様があればもっと格好良く感じたのではないかと思うのですが・・・

ジオンは量産機のカスタム機を隊長機として扱っていますが・・・

連邦は主人公が試作機に乗っているので仕方がなかったのでしょう・・・

初めてバーニアエフェクトを使ってみました。

これもスタンドがないと使えないオプションです。

バーニアエフェクトなんて何に使うのかと思っていましたが・・・

じっさいにこうやってエフェクトを付けてスタンドに立ててみると、それなりに雰囲気がでるものですね。

機体設定紹介

RGM-79の中でも「前期生産型」と呼ばれる機体群。
ジムの名前の由来は「Gundam type Mass-production model」(ガンダム型量産機)の頭文字の略、「General Mobile-suit(一般的なモビルスーツ)、あるいは、Gundam Model(ガンダム型)」など様々な説がある。
連邦軍の戦力建て直しのために極短期間での大量生産を実現する都合上、コストを度外視したガンダムと比べて徹底的なコストダウンがなされている。
設計が簡素であることから様々なバリエーションが生み出された。
開発にあたっては、8機作られたRX-78ガンダムの内、1~3号機を除くジャブロー所在の5機がその母体となった。
RX-78ガンダムは量産化を前提としたものの、機体の単価が高額だった事、生産に時間がかかる事から簡易量産型の開発が必要となった。
元々、連邦軍では白兵戦用、中距離戦用、長距離支援用の3タイプを量産化する予定であったが、運用テストにおいて白兵戦用MSが突出した性能を発揮したために開発計画は同タイプを主流としたものへ変遷。
完成したジムはガンダムのような万能機ではなく、標準的な機体をコンセプトとしている。
前期生産型は「前期型」と「後期型」(実戦タイプ)に区別され、前者を「RGM-79A」、後者を「RGM-79B」に振り分けた資料もある。
前期型は最初にジャブローで製造された第一次生産の42機、後期型は装甲版の材質など細部に若干の変更を加えキャリフォルニアベースやジャブローで288機生産された改良機となっている。
戦力建て直しのための過度な生産期間の短縮と低コスト化に伴い、前期型は基本設計を無視する形で急造されている。
そのため「粗製乱造」「粗悪品」と評価される事もある。
開発の際に用いられた戦闘データや稼働データは、ホワイトベースがジャブローに到着するU.C.0079年11月の2か月前に補給部隊を通して得られたものを使用している。
さらにRGM-79(G)陸戦型ジムやRGM-79(E)先行量産型ジム(宇宙戦装備)などの実戦稼働データもフィードバックし、ジャブローやルナツーでより生産コストを抑えて開発される運びとなる。
RGM-79ジムではジェネレーターの低出力化や装甲材質の変更など、生産コストを抑える簡略化がなされている。
こうした背景のために性能面ではRX-78ガンダムに数段劣る結果となったが、一方ザクIIが稼働率6割であったのに対してジムでは8割を誇っており、国力の低いジオン公国に対する優位性を獲得していた。
また、RX-78の戦闘データがコピーされているため、初級パイロットでもある程度の戦闘は可能である。
運用の際には、5機1個小隊とボールの支援で構成される。
実戦では集団戦闘を徹底しており、単独戦闘の多いジオン軍機体を連携で撃破した。
総生産数は一年戦争の終戦までに派生形を含め「3800機」とされ、MS-06 ザクII(派生形含む)の4000機に次ぐ第2位の生産数とされる。
ホワイトベースがサイド7を出港した時にはすでに生産が開始されており、U.C.0079年10月から本格的な量産が開始されたとする資料も見られる。
一年戦争で機体のほとんどが失われたザクIIに対し、ジムは機体の半数近くが生き残った。

スペック

ジム
GM
型式番号 RGM-79
RGM-79A(前期型)
RGM-79B(後期型)
所属 地球連邦軍
生産形態 量産機
頭頂高 18.0m
本体重量 41.2t
全備重量 58.8t/58t
装甲材質 チタン系合金
チタン・セラミック複合材
出力 1,250kw
推力 24,000kg×2、3,750kg×2
総推力55,500kg
センサー 6,000m
有効半径
最高速度 102km/h/120km/h
武装 60mmバルカン砲
ビーム・サーベル
ビームスプレーガン
ビーム・ライフル
90㎜ブルパップ・マシンガン
シールド
ハイパーバズーカ
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