アラフィフガンプラオタク親父の管理人です。
またまたROBOT魂を追加購入してしまいました。
今度は・・・
ザク2F2型・・・
0083の機体ですね。
連邦軍に接収され・・・
カラー違いで連邦軍でも使っている機体ですね。
パッケージ
こちらも一般的なROBOT魂の大きさです。
若干厚さはありますね。
ブリスターは1枚です。
エフェクトはバーニアのみです。
武器類のエフェクトは付いていませんでした。
装備は【マシンガン・ハズーカ・ヒートフォーク(収納時と展開時)】というザク定番の武装です。
ザクマシンガンは1年戦争時のモノとは形状が異なっています。
本体
はこからそのまま出した状態です。
ヘッドパーツのみ指揮官タイプ(アンテナ有)に交換しました。
このアンテナは予備があるのですが・・・
とにかく薄くて折れそう・・・
管理人は、いきなり本体を倒してしまい・・・
アンテナを曲げました・・・Orz
一般的な【MS-06】ザクとは胸部の装甲が最も異なりますね。
あとスカート周辺も異なります。
脚部はザク2改の構造と似ています。
バックパックも形状が異なりますね。
可動範囲
可動範囲は・・・
ROBOT魂(MS-06)と比べると脚部にかなり制限があります。
肩:あまり上がらない(水平までもムリ)・肩アーマーが干渉する
肘:90度強・肘関節の直角方向に若干振れる機構あり
腕:ロール軸あり
胸部:前後左右にスイング・かなり引き伸ばすことも可能
開脚:100度くらい(サイドアーマーが干渉してあまり広がらない)
膝:180度
大腿:ロール軸あり
足首:ボールジョイントでスイング・引き出し機構あり
スリッパ:前後左右にスイング
膝立ちは普通にできました。
開脚方向は苦手ですが、前後にはそれなりに振れますので、比較的普通にできました。
武装を装備
この時点でアンテナが曲がっています。
むりやり手で戻して・・・
接着剤を上から塗って厚さを稼ぎました。
接着剤(タミヤセメント)はテカるので・・・
乾いてからサンドペーパーでつや消し加工してごまかします。
見た目も大事ですが・・・
ブレードアンテナはもうちょっと頑丈にしてほしいですね。
ポージング
武装を構えてポージングです。
スタンドがあるので浮遊感のあるポージングができます。
バズーカの両手持ちも簡単にできます。
さすがはROBOT魂でしょうか。
マシンガンとバズーカのフル装備です。
スタンドの差し込み軸は3ミリで・・・
腰部後ろのバズーカアタッチメントの穴と
股下の穴の2箇所を使用可能です。
素立ちです。
実際に購入して思いましたが・・・
一般的な【MS-06】のデザインの方が個人的には好きかもです。
管理人はF2型のザクは・・・
殆どノーマルの【MS-06】と変わらないと思っていましたが・・・
結構デザインが違います。
実際には【MS-06・ザク2】と【MS-06FZ・ザク2改】の中間的なデザインという感じでしょうか?
なんとなく・・・
管理人のイメージと異なる【ザク2F2型】ですが・・・
もう一度【0083】を見直すと・・・
管理人のイメージの【ザク2F2型】は・・・
連邦のベージュカラーだと改めて思いました。
どうせなら連邦版を買えば良かったです。
ハンドパーツの交換に難儀する
武装を持たせる時にハンドパーツの交換が必要なのですが・・・
ここ最近ROBOT魂を何個か買っていますが・・・
この【ザク2F2型】のハンドパーツの交換がイチバン難儀でした。
PVC(ポリ塩化ビニル)はお湯に付けたりドライヤーで温めれば・・・
柔らかくなり交換し易くなるそうですが・・・
どっちも面倒です。
無理やり交換しようとして・・・
手首側の軸が折れるかと思いましたが・・・
イロイロ試している内に・・・
ハンドパーツを片付けるアタッチメントでグリグリやればいい具合になることが分かりました。
こちらも折れるかと思いましたが・・・
こっちならもし折れても支障はないので・・・
安心して思いっきりグリグリできます。
恐らく穴が広がるというよりも・・・
グリグリやっているうちに摩擦熱で樹脂が柔らかくなるのだと思います。
グリグリやって摩擦熱で樹脂が柔らかくなっているうちにハンドパーツを交換すればスムーズにできるかと思います。
機体設定紹介
ジオン軍の主力モビルスーツ・ザクIIのバリエーションの内、一年戦争後期に開発された機体。
機体の軽量化とスラスター推力などによる機動性の強化を行う事によって、ザクの基本スペックを「対MS戦闘」にまで引き上げる事をコンセプトとしている。
ザクIIは一年戦争において名実ともにジオン軍の主力となったMSであり、グフやドム、ゲルググといった新型機の開発以降も機能向上・設計改善などが加えられ、生産もそれなりの規模で継続された結果、最終的に多数の機体バリエーションを持つに至った。
その中でもF型は汎用性が高く、空間戦闘を前提として開発されていながら重力下での運用にも柔軟に対応できたため、各バリエーションの中でも最多の生産数を誇っていた。
「F2型」と呼ばれる機体は、そのF型の後期生産型にあたり、地球降下作戦以降の実働データが反映された機体である。
設計上の変更点は、当初より指摘されていた胸部装甲の強度改善に伴う仕様変更が大きな点で、外観上も同系機との最大の差異となっている。
頭部ユニットは基本的にF型と同機能の部材が使用されているが、それまでの量産や他機種の開発によって得られたノウハウが盛り込まれた結果、信頼性や性能の向上が図られており、スペック的にはグフクラスに匹敵する基本性能を持つが、あくまでザクの性能に合わせてチューンされたものである。
F型は重力下運用に伴い稼働ソフトに「常に1Gの重力不可がかかっている」という条件を機能拡張的に加えなければならなかったが、F2型はJ型の投入などから得られた実働データをもとに基礎的な構造、またはソフトとして最初から重力下稼働に対応したセッティングが施され、ほぼ無改造で重力下仕様機として運用出来た。
脚部についてもF型とほぼ同等の構造を持ちながらオートバランサーやポジショニングセンサーのほか、対地センサーや各種I/Oポートなども装備された、F型とJ型の機能を併せ持つものになっており、J型では脚部サブスラスターやプロペラントタンクは軽量化目的でオミットされていたが、F2型ではそのままの状態での地上戦を可能とした。
これは、機体の軽量化と各部アクチュエーターの出力向上に加え、重力下でもスラスターを使用した高機動戦闘が有効である事や、排熱などへの援用が可能である事が明らかになったためでもある。
また、統合整備計画の実施と重複する期間に生産された機体もあり、コクピットや内装品、一部部材のスペックなど、F2型そのものに第2期生産型と呼ばれる仕様違いが存在し、こちらは既存の機体に比べて操作が簡易なため、新兵や学徒動員による兵士などにも歓迎された。
ただし、実際の運用に関しては軍の縦割り構造や補給路の寸断などから思うに任せず、陥落後のソロモン周辺域やアフリカ戦線などの一部地域、あるいは一部宙域に偏った形でのみ配備されたため、一年戦争中に充分な効果を発揮したとは言い難い。
しかし、ある意味「未納品在庫」としてバックヤードに積み残されていた機体郡は相当数に上り、戦後のジオン残党の戦力とされた事例が多数報告されている。また、連邦軍によって接収された機体も多く、訓練や演習のアグレッサーとして多用された。
スペック
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-06F-2 |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 | 49.9t |
全備重量 | 70.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 986kW |
スラスター総推力 | 53,400kg (20,500Kg×2 3,100Kg×4) |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
センサー有効半径 | 3,200m |
開発組織 | ジオニック社 |
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