ROBOT魂 RGM-79G ジムコマンド モルモット隊仕様レビュー!

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036-ホビー

アラフィフキモオタガンダムオタク親父の管理人です。

6月の再販で、HGUCのズゴックEを探しに、

アチコチの店舗を回ったのですが、結局手に入れることが出来ませんでした。

ネットオークションで見ると、高値転売されています。

ガンプラの転売も一時期よりも落ち着いてきたという話があったと思いますが、

先日ネットの記事で、2024年はまたぶり返してきたという情報も・・・

どうやら副業の情報商材として、ガンプラ転売が扱わているとのことでした。

ガンプラの転売で利益をソコソコ出すには、

結構な数量を捌かないといけないので難しいと思うのですが、

情報商材で情弱から金を巻き上げる為のネタにされているのは、

ガンプラ好きにとっては、正直かなり不愉快です。

さて、ガンプラは購入できませんでしたが・・・

前々から気になっていたROBOT魂ジムコマンド・モルモット隊仕様が投げ売りされていたので、

迷わずゲットしてきました。

この商品、箱も小さいくせに・・・

税込み定価8,800円とかなり高価で手が出せませんでした。

あまり人気が無かったのか、約半額になっていたのですが・・・

なかなかこのくらいの価格でないと手が出せません。

最近のROBOT魂の新商品は、10,000円前後と高いんですよね。

バージョンアニメのガンダムマークⅡやリックディアス等も欲しいのですが、

高くて手が出せません。

パッケージ

定価を感がると非常にコンパクトなパッケージです。

箱も小さいので、余計に高く感じます。

もちろん厚さも薄いです。

ノーマルなジムのパッケージと同じ大きさですね。

ブリスター

ブリスターの中身は次のとおりです。

  • 本体
  • 交換用手首パーツ一式
  • 手首パーツハンガー
  • シールド
  • マシンガン
  • ビームガン
  • ビームサーベルエフェクト
  • バーニアエフェクト

一般的なバージョンアニメの内容物だと思います。

本体

プロポーション・配色等もオリジナルどおりのデキで完成度は高いと感じました。

ジムコマンドはガンプラとの比較もしたいところですが、

肝心のガンプラがまだ、手に入っていないので、比較ができていません。

管理人的には、頭部と胸部とバックパックのデザインが好きです。

可動範囲

可動範囲は次のとおりです。

  • 肩:真上まで
  • 腕:ロール軸あり
  • 肘:180度
  • 手首:90度
  • 胸部:前にスイング
  • 腰部:ロール軸あり
  • 開脚:120度くらい
  • 足のスイング:前後90度くらい
  • 大腿:ロール軸無し
  • 膝:180度
  • 足首:前後左右にスイング

最新のフォーマットだと思うのですが・・・

大腿のロール軸がないのが残念でした。

可動範囲はノーマルジムの方が良いと感じました。

ちょっと残念ポイントです。

膝立ちはバッチリですね。

文句の付けようがない素晴らしい膝立ちです。

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武装の装備

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ジムコマンドは、バズーカが無い代わりに・・・

ビームガンとマシンガンが付属します。

バックバップに装着できるアタッチメントも付属します。

ただ、シールドについては、装備できる向きが、好みではありません。

手に持たせる場合は、下の写真の向きになりますが、

腕に装備させるアタッチメントを使うと・・・

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後ろ側になります。

アクションポーズ

台座を使ってちょっとアクションポーズをとらせてみました。

サーベルエフェクト(斬撃タイプ)が付属しているので、

サーベルを振り下ろしたモーションが再現できます。

ノーマルジムにやられ役を演じて貰いました。

この斬撃モードのエフェクトを使うと、アクションポーズが映えます。

腕にシールドを装備させると下の写真の様になります。

ノーマルジムの様に装備させられる方が管理人的には好みです。

さて、こうやってノーマルジムと並べると

かなり違いがあります。

脚部を除き、殆どのパーツの造形が異なります。

  • 頭部
  • 胸部
  • 腕部
  • 腰部

が主な違いですね。

さて、何故最新フォーマットなのに、大腿のロール軸がオミットされたのでしょうか?

管理人的には、この点がイチバン納得いきません。

あとは腕にシールドを装備したときの向きですね。

この2点は、ノーマルジムと同じにして欲しかった・・・

ただ、総じてデキは良いので【4,980円で購入できたことを考慮すると】大満足です。

定価だったら、ちょっとガッカリですね。

機体設定紹介

一年戦争末期に開発されたジムシリーズのバリエーションの1つ。
ジムの後期生産型に属し、生産や設計などのノウハウがそれなりに蓄積されて以降の機体であるため、規格が乱立していた最初期の機体よりも整備性や操作性などが格段に向上している。
これらの機体の多くは補充用として様々な地域へ配備されたため、生産数そのものは多くはなかったが、モビルスーツの配備自体が先送りにされていた部隊などには小隊規模で供給されているケースもあり、トータルでの実働実績は相当数に上る。
特にジム・コマンドは主戦場を除く地域に配備されるケースが多く見受けられた。
RGM-79Gはスペースコロニー内と周辺宙域での運用を想定した拠点防衛用に特化されており、「コロニー戦仕様」とも呼ばれている。
同系統の79D、79GSとともに各コロニーの防空、防衛用として中立勢力を含むコロニーの港湾設備の警備や補修などにも用いられた他、地上においては極地など戦略上の重要度が低い地域の通信施設の防衛などのために配備されていた。
スペック的にはゲルググに匹敵すると言われているが、緊急性が低い領域へ多く配備されていたためか、各機能が抑制されている場合が多く、ポテンシャルを充分に発揮出来ない局面も多かった。
ジム・コマンドは各装甲やランドセルなどの換装も比較的容易であり、基礎構造にほとんど手を加える事なく仕様の変更が可能であった。
コロニー戦仕様は運用環境の都合上、過剰な破壊力を抑制する事をコンセンサスとしており、各バーニアスラスターはコロニー内稼働への最適化シミュレーションに基づいて配置され、バックパックはサーベルラックデバイスを持たない代わりに各種センサーなどが増設されている。
頭部は通常のジムとは異なり、人間が生存可能かどうかを詳細に探知する外部環境モニタリングセンサーなどが増設され、対人・対物の回避能力が向上。胸部も、ジェネレーター出力の向上に伴い、冷却機能強化のためにインテーク/ダクトが増設されている。
コロニーの施設や設備に接触しないよう右肩の襟元にアンテナを備えているのも特徴の一つで、通信機能の強化に加え、特にコロニー内外で民間利用されている周波数帯との混信や減衰を防ぐ機能を持つ。

スペック

分類 汎用量産型モビルスーツ
型式番号 RGM-79G
頭頂高 18.0m
本体重量 43.5t
全備重量 56.4t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 1,330kW
スラスター総推力 67,000kg
装甲材質 チタン・セラミック複合材
センサー有効半径 6,000m
開発組織 地球連邦軍
開発拠点 オーガスタ工廠(基礎設計)
ルナツー工廠(大量生産)
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 第11独立機械化混成部隊 (モルモット隊)
ファントムスイープ隊
他多数
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