RG RX-78-2 Ver2.0 レビュー!組み立ては思ったほど難しくなかったがパーツが小さく老眼にはかなり辛い!

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036-ホビー

アラフィフヘタレガンプラオタク親父の管理人です。

2024年8月10日の思ったよりも壮絶ではなかった、

争奪戦でなんとか、ゲットできた2024年ガンプラ最大級ビッグイベント商品

【RG RX78-2 Ver2.0】ですが、

今回は積みプラをせずにすぐに作り始めることにしました。

パッケージ

いつものRGのパッケージですね。

キットをモデリング画像が印刷されています。

ちなみに税込み定価は3,850円。

昨今の物価やこのキットの技術力を鑑みると、

妥当なところかと思います。

PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダムを彷彿させる

内部フレームが実現されています。

素晴らしいですね。

PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダムが流石に高すぎて手が出せなかったので、

お手軽に購入できる代替品でもあるかと・・・

パーツ数

ランナーの袋は4個。

ナンナー枚数はビームサーベルを入れて10枚です。

最近は、容易なHGUCがメインだったので、久々のRGはビビりますね。

どうやって作るか・・・

  • パーツをすべて切り出すか
  • 説明書どおりに作るか

かなり悩みます。

パーツを先に切り出す

このキットは管理人も非常に興味がありぜひ欲しかったキットです。

純粋に組み立てを楽しむために、

面倒なパーツの切り出しを最初にしてしまうことにしました。

※あとになって失敗しましたが・・・

ゲートはクサビ型が結構多様されていたので、ゲート処理は比較的容易でした。

また、アンダーゲートが結構あったのですが、

パーツを先に切り出す方法だと、よくパーツを見ないと・・・

アンダーゲートの処理を見落とすことも・・・

2時間ほど掛かりましたが、なんとかパーツをすべて切り出しました。

大型キットではありませんので、

パーツを入れるケースは、1つでOKでしたね。

個人的に、ガンプラは、パーツを全て切り出してから、

立体パズル的に組み立てる方が面白いと思っています。

パーツの切り出しとゲート処理ってただの作業なので地味過ぎて辛いし楽しくない。

いざ組み立て

まずは装備品から組み立てます。

ビームライフル

ハイパーバズーカ

シールドです。

かなり、ち密なパーツ設計で素晴らしい。

かなりの進化を感じました。

脚部

つぎに脚部の組み立てです。

RGの初期は、アドバンスドMSジョイントが主流でしたが、

暫くするとアドバンスドMSジョイントは使われなくなり、

MGの様に普通に組み立てる方法になりました。

アドバンスドMSジョイントは、

結構壊れやすい問題もあったので、こちらに移行したのでしょう。

ただ、こうなると・・・

小さいMGということで、キットしての差別化はどうなんだろうとは思ったりもします。

さて、いざ脚部の内部フレームです。

MGのバージョン3.0よりもさらに進化している気がしました。

単純に技術の進化がすばらしい。

RGのVer1.0と比較しても安定感もあるしポロリもし難く設計されています。

ブンドドして遊ぶにもある程度、耐えてくれそうです。

コアファイター

コアファイーターもランディングギアの取り外しを除いては、

完全変形が実現されています。

昔は、この大きさで・・・と

思ったものですが、今では当たり前ですね。

なんとキャノピーも開閉できます。

胴体

胴体もすごく考えらえたパーツ構成だと思います。

これは、やはりコンピュータ技術の寄与が多いですね。

3DCAD・デジタルツイン・3Dプリンター等々・・・

デジタルですぐに設計・検証ができます。

ただ、これ以上の進化ってできるのか?

とは感じました。

技術的に飽和状態の様にも感じます。

さらに10年後のガンプラってどうなっているのでしょうか?

非常に楽しみですね。

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内部フレームの完成

頑張って内部フレームを完成させました。

組み立て途中で途中で離脱していたので、

戻ってから組み立てて深夜に及びましたよ。

なんだか、内部フレームだけでも格好良く見えます。

それくらいこのナイブフレームの完成度は高いですね。

至る所にパーツがポロりし難い工夫がなされています。

RG Ver1.0のネガな部分をキッチリと修正してきています。

お約束で良くとれる・・・

腰部のフロント・サイド・リアのアーマーも外れにくい取り付け方法となっています。

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外装を付けて完成

外装を付けて完成です。

外装のパーツ分割がすばらしく・・・

スミ入れできるところすらありません。

唯一スミ入れできるのは、頭部パーツくらいですかね?

リアルスティックデカールも貼らなくても、雰囲気はかなりありますが、

貼った方が格好が良いので、適当に貼りまくります。

可動範囲

可動範囲も素晴らしい。

  • 肩:水平よりも上まで上がる
  • 腕:ロール軸あり
  • 肘:180度
  • 腰部:前後左右にスイング(コアファイターにも前屈できる可動部がる)
  • 開脚:120度くらい(再度アーマーが干渉する)
  • 大腿:ロール軸あり
  • 膝:180度
  • スリッパ:前後左右にスイング・ロール軸あり

膝立ちはやや苦手?

関節は十分に曲がるのですが、

バランス上、膝下の長さに対して、膝上の長さが短いので・・・

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どうしても、膝をついた方が下がってしまいますが、

これは、仕方がないですね。

ポージング

武装を装備してポージングです。

素立ちすら格好良い。

これだけで管理人は満足ですよ。

50過ぎのオッサンがこれで嬉々として喜んでいるのですから、

ただの変態ですよ。

アップも素晴らしい。

ちなみに、お約束でよくポロリするアンテナ中心の赤い部分ですが、

これも外れない構造になっています。

ポージングのセンスは相変わらずありませんが、

様々なポージングが決まります。

記憶があいまいですが、

プロトタイプガンダムでこんなポージングがあった様な気がしたので、

真似てみました。

Ver1.0との比較

Ver2.0との比較です。

パット見は、デザインが少し変わったかなとう感じに見えます。

こうやって改めてVer1.0を見ると・・・

ブンドドさえしなければ、まぁまぁ格好良いキットだったんですね。

敢えて言うなら・・・

  • Ver1.0:スマート
  • Ver2.0:マッシブ

という感じでしょうか?

まとめ

2024年8月10日発売

RG RX-78-2 Ver2.0

実際に組み立ててみて、パーツは多く見えましたが、

実際に組み立ててみると、ちょうどよいくらいの感じでした。

ただ、パーツやデカールが非常に小さいので、

老眼の管理人はかなり辛かったですね。

また、一部左右がややこしい部位があり、

管理人は、パーツを全て切り出して組み立ててしまったので、

左右を間違えていて外装が付かずに、組みなおすという問題が発生しました。

説明書は詳しく掛かれていているのですが、

説明書の図だけでは、パーツの左右が分かりにくい箇所もあり、

ここさえ、間違えなければ、難易度は思ったよりも高くないと思いました。

これは、ガンプラ好きであれば、絶対に作ったみた方が良いですね。

非常に満足度が高いキットです。

機体設定紹介

連邦軍の科学技術の粋を集めて作られたMS
ジオン公国軍のMS、MS-06F「ザクII」を徹底的に研究し開発された機体である。
重火器を固定装備とした前期型からから兵装・防御システムを最低単位に分離し、対MS戦でザクを凌駕する高機動MSとなっている。
さらにジオン軍の一連のMSに単一機種で対抗可能なよう設計され、装甲材はルナチタニウム合金が採用されている。
加えて、特殊樹脂や強化セラミックを充填した三重のハニカム装甲とすることで軽量化の両立にも成功している。
このRX-78ガンダムのうち、2号機はRX-78-1から装甲と駆動系を変更した機体で、公式にはプロトタイプと呼ばれつつも良質の材料と最高の技術で完成されたカスタムメイド機であった。
また、当時の最新技術としてエネルギーCAPが導入され、従来式メガ粒子砲よりも遥かに小型化されたビームが携行可能とであり、RX-78の2号機はサイド7にて実用実験を行った後、ホワイトベースに搭載されアムロ・レイの乗機として活躍した。
MS-14ゲルググとともに一年戦争における最高位のMSである。
しかし、量産化を前提とした設計であるにも関わらずコストは高額であった。

スペック

ガンダム
型式番号 RX-78-2
頭頂高 18.0m
本体重量 43.4t
全備重量 60.0t
装甲材質 ルナチタニウム合金
ガンダリウムα
出力 1,380kW(65,000馬力)
推力 24,000kg×2、3,750kg×2
総推力55,500kg
センサー 5,700m
有効半径
最高速度 205km/h、165km/h、130km/h
武装 60mmバルカン砲×2
ビーム・ライフル
ハイパー・バズーカ
ビーム・サーベル / ビーム・ジャベリン×2
シールド
スーパー・ナパーム
ガンダム・ハンマー
ハイパー・ハンマー
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