RG フォースインパルスガンダム・ガンプラレビュー!フレームがアドバンスドMSジョオイントではないのが良かった!しかし老眼にはかなり辛い細かさ!

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036-ホビー

さて、話題???

の新作の【RGフォースインパルスガンダム】を組立ました。

初版では、手に入りませんでしたので、再販でゲットです。

GUNDAM・SEED・DESTINYの主人公【シン・アスカ】が管理人的にはあまり好きではなかったので・・・

【シン・アスカ】の搭乗機である・・・

インパルスガンダムとデスティニーガンダムは、やや毛嫌いしていましたが、インパルスガンダムについては、ストリー後半では、ルナマリアホークが搭乗していたので、まぁ良いかという感じで購入しました。

あと、管理人が苦手なアドバンスドMSジョイントが採用されていなかったのも購入を決断させた理由の一つです。

どうにもアドバンスドMSジョイントは扱いがデリケート過ぎて、好きになれません。

まずはパッケージから

RGのパッケージならではですが、キットの写真がパッケージとなっています。

GUNDAM・SEED系の中では、ストライクガンダムとインパルスガンダムは、あまり管理人の好みではなかったのですが、実際にキットを購入し、パッケージを眺めているとインパルスガンダムは、案外恰好良く見えてきました。

パーツ数はどうでしょうか・・・

前回作った、MGの百式がMGの割にはパーツ数が少ないキットでしたが、それよりかは若干多い様なきがします。

今回も、パーツを全て切り出してから組み立てる事にしました。

実際にパーツを切り出してみると、100円均一ケースほぼ1個分でした。

パーツ点数は、実際にはそんなに多くは無かったのかなという感じです。

しかし老眼にはきついパーツの細かさ

しかし・・・

実際にパーツの切り出し作業をしていて感じたのですが・・・

パーツが細かすぎて、老眼の管理人には良く見えません。

管理人は、極度の金額で、眼鏡のレンズは、正に牛乳瓶の底くらいの厚さがあります。

その上に、老眼が入ってきたので・・・

近くも・遠くも見えません。

よく老眼の方で、眼鏡を掛けている方は、近くの物を見る時に、眼鏡を外したりしますが、管理人の場合は、眼鏡を外したら、目から15センチ程度でのモノすら見えないんですよ・・・

ですので、この【RG・フォースインパルスガンダム】は、とにかくパーツの切り出しが辛かったです。

ゲート処理は、2度切りが基本ですが・・・

2回目のゲートを切る時にそのゲートが良く見えないので、アルティメットニッパーの当てどころが分かりません・・・

ついには、よく見えずに切ってはいけない部分を切ってしまう始末・・・

同じRGでも、20mを超える、サザビーやνガンダムは、なんとかなりましたが、18m級のMSのRGは、かなり厳しいものがありました。

しかも、コアブロックシステム採用ですので、さらにパーツ分割が細かい・・・

パーツの切り出しは、苦痛以外の何ものでもありませんでした。

管理人のガンプラレビュー記事はこちら!

アドバンスドMSジョイントが使われていないのが良い

パーツが細かいのが管理人にはかなりの苦痛でしたが、アドバンスドMSジョイントが殆ど採用されておらず、RGのサザビーやνガンダムの様に関節を組み立てる仕組みであるのは、良かったです。

アドバンスドMSジョイントは、関節の稼働がかなりデリケートで破損し易いので、管理人はあまり好きではありません。

【RG・RX-78-2】でもかなり手こずりましたし・・・

【RG・シナンジュ】では、別パーツを付け足して、アドバンスドMSジョイントを無理やり延長するという感じでした。

いずれにしても、関節の根元をもって、動きを慣らさないと破損可能性が非常に高く、かなりデリケートな扱いを要求されます。

一方で、RGでもサザビーやνガンダムでは、アドバンスドMSジョイントが採用されておらず、MGと同様に関節も組み立てる仕組みとなっており、こちらはかなり安心して扱えます。

18m級のこの小さいMSで、MG同様な関節を組み立てる仕組みをとったのは、ある意味、インパルスガンダムには、若干の変形機構が備わっており、既存のアドバンスドMSジョイントが使えなかったのが、反って良い結果となったのではないかと推測します。

内部フレームではこんな感じ

恒例の、内部フレームでの稼働確認です。

可動範囲は写真のとおりです。

合体・変形機構を持ったMSとしては、かなり優秀な可動範囲ではないでしょうか

腕:真上まで

肘:180度

足の前後スイング:干渉するまで

開脚:180度以上

膝:180度

股関節:下方にスライドしてスイング幅を増やせる

肩:前後スイング有

立膝は、バッチリ決まりました。

あぐらもOKですね。

正座もバッチです。

体育座りはできませんでした。

しかし、これだけ可動範囲が確保されていれば十分でしょう。

アドバンスドMSジョイントが採用されいませんので、関節も堅すぎるところがなく、適度な渋みで動かし易いですね。

あとは、外装を取り付けたらどうなるかですが・・・

本日はここまでです。

パーツの切り出しゲート処理・内部フレームの組み立てに、なんだかんだで、6時間程度掛かりました。

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相変わらず、遅い作業です。

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なんとか完成させたよ

なんとか完成させました。

老眼の管理人にとっては、かなり辛い作業でした。

墨入れとデカールを貼りましたが、かなり細かい作業で、目がショボショボになりました。

特にデカールは、細かくて辛かったですね。

あと墨入れはタミヤのエナメル塗料を使っていますが、小さいパーツにパチ組のままで流し込むと、ヒビ割れするパーツがいくつかありました。

やはりエナメル塗料は、樹脂を侵食する様です。

外装を取り付けても、稼働は優秀ですね。

写真のとおりかなりの可動範囲が確保されています。

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腕:ほぼ真上

肘:180度

膝:180度

足の前後スイング:干渉するまで

開脚:180度

立膝は、股関節の位置が通常だと無理ですが、下方向に引き出せば、バッチリきまります。

下方向に引き出せる股関節機構で、かなり足の可動の範囲が広がります。

肩関節も引き出し式ですので、ビームライフルの両手持ちも可能です。

かなり細かいが満足度はかなり高かった

かなりパーツが細かく、組み立てには難儀しましたが、いざ完成させてみればかなり満足度が高いキットです。

管理人テクニカルレベル的には、パーツが細かい為、5段階中の4という感じです。

組み立て自体には難しい所はありませんが、とにかくパーツが細かいです。

やはり管理人的には、MGクラスのキットがいちばんつくり易いと感じました。

しかし、このキットは、管理人の予想以上に良いキットですので、満足感はかなり高いと感じました。

買って損はしないキットです。

まとめ

アドバンスドMSジョイントが採用されていないのが良い

合体・変更機構がある割には良く動く

パーツがかなり細かく老眼には超辛い

かなり満足度が高いキット

機体設定紹介

インパルスガンダムは「セカンドステージシリーズ」に位置付けられた、ザフトが開発したモビルスーツである。

デュートリオンビーム送電システム・コアスプレンダー等の各種新機軸の機能を投入し、単機で従来MS複数分の性能を発揮する事でユニウス条約の制約である「MSの保有数の制限」をクリアしている。

オーブからの技術者移住や、ザフトにおけるファーストステージの技術がフィードバックされた事からガンダムの意匠を持つ機体として開発された。
型式番号の「セカンドステージシリーズ」の1機として、「X」は実験機、「5」は換装型、「6」は開発ナンバー、「S」は「Second Stage(セカンドステージ)」を示している。

他のセカンドステージシリーズ同様に基本性能はフリーダムやジャスティスといったファーストステージ機を引き継ぎ、同時代の量産機を凌駕している。

インパルスガンダムはコアスプレンダー、チェストフライヤー、レッグフライヤーの合体でMS形態となる機構を導入し、生存性と戦闘継続能力に秀でる特徴を持っている。

さらに、背部への換装装備としてシルエットも持ち、戦況に応じて飛行・高機動戦型、格闘戦型、砲撃戦型等のバックパックを装備する事が出来る。
インパルスの本体はシルエットのコアユニットとしての意味合いが強く、武装構成は基本的なものとなっている。

換装システムなどで汎用性を極限まで追求した機体であり、ユニウス条約締結下において徹底した高性能化を求めて開発された。

前線配備された実機はミネルバに配備されたものも含めて2桁にも満たっていない。
これは機体構造が複雑なために整備性が悪く、訓練面においてもパイロットに負担を強いる機体であったこと・その性能をフルに発揮する場合、シルエットを含むパーツを管理可能な専用母艦さえ必要とする点が原因である。

これらの理由からザフトにおいてはデスティニーインパルスをロールアウトした後、新規の後継機としてZGMF-X42Sデスティニーを導入している。

スペック

インパルスガンダム
IMPULSE GUNDAM
型式番号 ZGMF-X56S
全高 17.76m
重量 63.54t
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲
動力源 バッテリー(パワーエクステンダー搭載)
武装 MMI-GAU25A 20mmCIWS×2
M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ×2
MA-BAR72 高エネルギービームライフル
MMI-RG59V 機動防盾
特殊装備 マルチパック機能付きコアブロック
搭乗者 シン・アスカ
ルナマリア・ホーク
   
フォースインパルスガンダム
FORCE IMPULSE GUNDAM
型式番号 ZGMF-X56S/α
全高 18.41m
重量 78.3t
武装 MMI-GAU25A 20mmCIWS×2
M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ×2
MA-BAR72 高エネルギービームライフル
A-M941 ヴァジュラビームサーベル×2
MMI-RG59V 機動防盾
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