アラフィフROBOTオタク親父の管理人です。
さて、管理人は・・・
バンダイの
- ROBOT魂
- METAL ROBOT魂
- METAL BUILD
- 超合金
- DX超合金
等を少し購入していますが・・・
この中でも特に変形する機体については、
非常に繊細で壊れやすいです。
丁寧に扱っているつもりですが、
そもそも可動軸が固すぎて、軸が折れたりとか・・・
ダボがが小さすぎてポロリしまくるとか・・・
比較的頻発する問題で、かなりストレスが溜まります。
なお、これらの問題は、
買っても、箱から出さなければ、直面しない問題なので、
だんだんとこの問題から現実逃避するために、
せっかく購入しても、箱から出さずにコレクションするという
本末転倒な事になりがちになっていました。
しかし昨年ごろから、
なるべく箱を開けて遊ぼうと思い、
一念発起して箱から出したのですが、案の定イロイロと破損させてしまいました。
破損例
次の写真は、これまでの破損の一例です。
その1:DX超合金 YF-19 フルセットパック
購入時から頭部アンテナが折れていました。
垂直尾翼のダボが小さいのか?新品状態から既にポロリしまくりです。
その2:METAL ROBOT魂 ゼータプラス
何回か変形させていると、肩アーマーのバインダー?
パーツの可動軸(左右で合計4か所)が折れました。
その3:DX超合金 VF-1シリーズ
脚部のベントラルフィンのダボが小さく新品当初からポロリしまくり。
その4:DX超合金 SV-262 ドラケンⅢ
注意していた右手では無く、左手の親指が折れた。
可動指は基本的に動かしていないのですが・・・
補修方法
さて、大概は軸折れか、ダボの引っかかりが無くなったのが原因なので、
ピンバイスで穴をあけて、針金で直していました。
定番の修理方法です。
なお本来は、模型用の真鍮線等を使うのですが、
在庫が無くなってからは、
長らくゼムクリップを針金として代用していました。
ゼムクリップは太さがイロイロありますが、
概ね1ミリ径のモノを使っています。
直せない箇所もある
ただ、この方法で直せない箇所もあります。
下の写真は、DX超合金YF-19の胸部バルカンの部分ですが、
このパーツもダボが小さくて、結構ポロポロ落ちます。
ただ、この部分はパーツの構成上、貫通穴を開けられないので、針金が通せません。
現在の管理人の技術では直せないのが、ここ最近の悩みです。
何回か変形させていると、このパーツがかなり緩くなって、外れまくります。
この辺りは、バンダイさんに、もうちょっと変形を前提とした強度を
考えて設計して貰いたいですね。
ポージング固定で飾るフィギュアならともかく、
一応は変形を売りにしているトイですからね。
やはり模型用の針金が良い?
管理人の住まいは地方の田舎なので、
プラモデルコーナーに行っても、なかなかDIY用のパーツが売っていません。
そのせいで、長らくゼムクリップを使っていたのですが、
ゼムクリップは、スチール製の為、かなり固くて切るのも困難ですし、
固いが故に、切り口も綺麗になりません(どうしても尖る)。
また、綺麗に切り口を削るにも、固いので苦労します。
ということで、ようやくですが・・・
模型用の真鍮線とアルミ線を購入しました。
地元の店舗では売っていないので、仕方なくネットでの購入です。
送料が高つきました。
購入したのは、定番WAVEの針金です。
購入したラインナップは・・・
- 真鍮線 1ミリ径
- 真鍮線 1.5ミリ径
- アルミ線 2ミリ径
です。
ほとんどは1ミリ径で問題ないと思いますが、
年のために、1.5ミリと2ミリを購入しました。
1.5ミリと2ミリは、
ガンプラの股関節などに使われている、
3ミリ軸が折れた場合の修復を想定しています。
ガンプラも結構、関節が折れますよね。
旧キットの1/100のZZガンダムでは、
記憶では、肩関節と股関節はダイキャストパーツが使われていたと思います。
旧キットの1/100のニューガンダムも、
同様だったと記憶しています。
ブンドドの強度を考えてのパーツ構成だったのかどうかは分かりませんが、
近年のガンプラでも、このくらい強度があると嬉しいです。
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