へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
本日は雨でしたが、折角の休みなので・・・
疲れ切った身体を奮い起こして、なんとかスキー場に出撃してきました。
スキー場の駐車場に着いても、イマイチメンタル的にやる気が出ません。
リフトが動き出しても暫くクルマで休み・・・
朝一のお客さんのリフト待ちが掃けたころに、準備をして上がりました。
ブーツの硬さは慣れた
テニクニカのWC130は、最初は硬いと思いましたが・・・
2日ほど履いて滑ったら慣れました。
本日は、この硬いブーツで、コブも結構滑りましたが、ブーツのせいでコブが滑られない・・・
という事はなさそうです。
但し、脱ぎ履きがかなり辛いです。
また、硬いブーツはインナーも傷みやすいように思えます。
さて、本日の板は、SLです。
この板を履くなら、やはり硬いブーツの方が良い様に感じます。
セカンドモデルの板【SRC】の場合は、WC110でも良いと思います。
直したインナーの調子は?
踵部分が剥がれたインナーは、先日エポキシ接着剤で直しましたが・・・
エポキシ接着剤は【失敗】でした。
エポキシ接着剤は、硬化後に柔軟性がでないので、接着剤があっさりと割れて砕けました。
ということで、今度は、柔軟性のある接着剤を試します。
靴用の接着剤【ゴム系?】の方が良いのかもしれませんが・・・
手持ちのものがこれしかなかったので・・・
次は【スーパーセメダインX】を塗ってみました。
砕けたエポキシ接着剤の残骸をなるべく取り除いて【スーパーセメダインX】を塗って剥がれた部分を貼り付けます。
充填剤として使えるのか不明でしたが、段差ができる部分をなるべく引っ掛かり難くなるように接着剤を持っておきました。
ブーツを脱ぐときに後ろのボルトのナットが引っ掛かる
本日ブーツを脱ぐときに、明らかに引っ掛かりを感じたので、よく調べてみると・・・
インナーブーツの底の段差が、ブーツの後ろのボルト【上側】のナットに引っ掛かる様です。
ボルトを外して引っ掛かりをグラインダーで削ろうかとも思いましたが・・・
面倒くさい作業をしたくなかったので、とりあえず段差で引っ掛かり難くなる様に、強力テープを貼りました。
接着剤が乾いたら、インナーブーツの踵にも強力テープを貼り付けようかと思います。
最後の手段は布ガムテープ
ガムテープといえど、ブーツインナーの底の厚さが微妙に変わるので避けていましたが・・・
最後の手段はガムテープです。
スーパーセメダインが乾いた後に、布ガムテープで踵を保護します。
2~3回自宅で脱ぎ履きしましたが、なんとか暫くはこれでもちそうです。
ガムテープならボロボロになったら張り替えればよいので、これで暫く様子を見ます。
後は、シェルを履くときに、しっかりと両手でロアシェルを持って、力の限り開いて、なるべくインナーが傷まない様に脱ぎ履きするしかりません。
スキー場の駐車場でブーツを履こうとするとどうしても無理な体勢となるので、インナーが傷みやすい履き方となってしまいます・・・
スキー場の休憩場までブーツを持っていって、椅子に座って履けば良いのですが、それも面倒です。
ということで、クルマに新たにパイプ椅子を積み込む事にしました。
ちょっと荷物が増えましたが、無理な体勢でブーツを脱ぎ履きするよりも身体にもインナーにも負担が掛からないので、良いのかもしれません。。
忘備録
- 2020-2021シーズン 滑走19日目 4時間
- TECNICAのブーツはインナーが壊れやすい構造
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