前回の続きです。
今回は、ベスト5からベスト1を紹介します。
第5位
機動戦士ガンダム THE ORIGIN から
MG RX-78-2 ガンダム
続いて、第5位です。・・・
第5位は【機動戦士ガンダム THE ORIGN からRX-78-2】です。
機動戦士ガンダムといえば、【RX-78-2 ガンダム】ですが・・・
管理人は購入当初は、【Ver.3.0】が最新フォーマットと思っていたのですが・・・
THE ORIGN 版が最新版であると後から気付いて買い直しました。
【Ver.3.0】は、細かくパネルが分割されていますが、それと比べると【THE ORIGIN版】はあっさりしている感じです。
しかし、その分ポロリが少なく動かして遊ぶ際にストレスを感じない利点があります。
コアブロックシステムがあると胸部と腹部の稼働が無くなってしまいますので、コアブロックシステムが無いのも管理人的には良いと思います。
こちらも、パチ組と墨入れ、デカール貼りだけで、ほぼ設定どおりの色分けが完成します。
樹脂の色は、【Ver.3.0】と比較すると少し白色が混じった様な感じの色で、少し落ち着いた感じがします。
前期型・中期型とパーツの差し替えで変更できますが、管理人は中期型ベースでショルダーキャノンのみ外した状態としました。
第4位
機動戦士ガンダム 0080
ポケットの中の戦争から
RE ザク2改
続いて、第4位です。・・・
第4位は【機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争 ザク2改】です。
このキットは、MG TX-78-2NT-1 ガンダムアレックスと並べる為に購入したものです。
REは初めてのキットですが、思いのほか良かったですね。
MGと異なり内部フレームは省略されていますが、完成して見れば案外分からないものです。
MGガンダムNT-1アレックスと並べても特に【MG・RE】の違いというものは感じません。
動力パイプは、ゴム製の1パーツ構成なので、MGのザク2と比べると組み立てる手間もなくかなり楽です。
かといって見栄えが劣るという事もありませんので、管理人的にはこういう部品構成の方が良いと思います。
また細かい色分けはパーツ分割で再現されており、パチ組にデカールでもほぼ設定どおりの色分けができます。
REの特徴を端的に表現するなら、組立はHG・色分けはMGといった感じでしょうか。
組立もMGと比べると非常に簡単でした。
稼働範囲も結構ありますので、いろいろとポージングして遊ぶことができます。
第3位
機動戦士ガンダム 0080
ポケットの中の戦争から
MG RX-78NT-1 アレックス
ここからはベスト3です!
第3位は・・・・
第3位は同じく【機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争】から【ガンダムNT-1アレックス】です。
このキットは昨年に発売されましたが・・・
RE ザク2改と並べて劇中のラストシーンを再現したい為だけに、かなりの店舗を回りましたがどこもも在庫が無く・・・
管理人は買い逃してしまい、なかなか店頭で手に入れる事ができませんでした。
2020年1月に再販が掛かりましたが・・・
ちょうど、その前に【OVA機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争】を見ていた事もありどうしても欲しくて仕方が無くなり・・・
結局、再販まで待てずに、ヤフオクでゲットしたキットです。
このキットは最新のフォーマットということもあり、かなり遊びやすいキットとなっています。
ポロリも殆どなく、いろいろなポージングをしてもストレスがありません。
また、かなり可動範囲が広く、立膝も綺麗に決まります。
管理人は、本体のみしか興味がなく、チョバムアーマーの組み立てはしないでおこうと思っていたのですが、どうせなら組み立てて付けてみようと思い付けてみましたが・・・
チョバムアーマーもかなりボリューミーで、案外装着しても恰好良いと思いました。
但し、チョバムアーマーは、フレームと外装パーツに分かれているのですが、装備するには案外面倒な手間がかかります。
チョバムアーマーのフレームのみの状態を再現しないのであれば、ある程度チョバムアーマーと外装フレームを接着してしまった方が良いと思います。
また、肩部分のビニール製のパーツを筒状にしてシワを入れるのですが、これが案外難しかったですね・・・
綺麗にシワが入らずに管理人は若干イビツになってしまいました。
第2位
機動戦士ガンダム逆襲のシャア から
RG サザビー
さて、いよいよ第2位です!
最新フォーマットのRG・2連発ですが・・・
まず第2位は、【機動戦士ガンダム逆襲のシャア サザビー】です。
このキットは、素晴らしいの一言です。
プロポーション・可動域・色分け・・・
どれをとっても最高のキットの1つであることは間違いありません。
大型MSだけあって、RGは、144分の1スケールですが、MGのRX-78-2ガンダムと殆ど同じくらいの全高です。
唯一の難点は、ネットでも紹介されている事がありますが、引き出し式の肩関節の根元の軸が折れやすいというところです。
これは、管理人の製作記事にも紹介していますが、念のため補強しておいた方が安心かと思います。
また、RGはどうしてもMGと比べるとパーツが小さいため部品の強度が弱い傾向にあります。
渋い関節については、ワセリンやシリコンスプレーを使って前もって調整する事をオススメします。
第1位
機動戦士ガンダム逆襲のシャア から
RG νガンダム(ニューガンダム)
さて、いよいよ最後の第1位です!
堂々の第1位は、【機動戦士ガンダム逆襲のシャア νガンダム】です。
このキットは、2019年の最高傑作といっても過言では無いキットだと思います。
RGの144分の1という小さいスケールの中にバンダイの技術の全てが集約されていると感じました。
サザビーよりも若干小さいので、さらに細かいパーツが多いのが老眼の管理人にとっては組み立ての難易度があがりましたが、パチ組に墨入れ、デカールを貼っただけでも、かなりの完成度となります。
樹脂の色具合もいいのか、おもっちゃっぽさもそれ程感じないのが良いですね。
特に、強度が弱そうに感じるところも無く、ポロリもしませんので、RGにしては、ガシガシ動かして遊んでも不安がありません。
RG サザビーと同様にアドバンスドMSジョイントは使われておらず、MGの様に内部フレームも1から組み立てる様な構造となっていますので、関節の強度も結構あると感じました。
このキットは堂々の第1位にふさわしいキットであることは間違いありません。
番外編
番外編は、オススメしないキットです・・・
管理人が実際に組み立ててストレストが溜まるなと思ったキットを紹介します。
オススメしないキットその1
MG ユニコーンガンダム
ユニコーンガンダムは変形という変身機構があるのですが、ロックがあまく非常にストレスが溜まります。
また、変身機構が邪魔してか、可動範囲も狭くあまり動かして遊べるようなキットではありません。
管理人は、デストロイドモード固定とし変身機構は接着してオミットしました。
オススメしないキットその2
RG RX-78-2 ガンダム
このキットは、とにかくポロリが多くてストレスが溜まります。
とくにスカート類はポロポロ落ちて改修しないとどうしようもありません。
また、アドバンスドMSジョイントの強度が無い様で、ヒザが折れるとのネットの報告があります。
ですので、管理人は怖くて仁王立ちのまま飾っています。
また、変に関節がユルユルなところもあり自立のバランスも案外難しく、なかなかまっすぐに立たせる事も困難です。
まとめ
管理人オススメガンプラベスト5からベスト1は
- ベスト5:MGガンダム THE ORIGIN版
- ベスト4:REザク2改
- ベスト3:MGガンダムNT-1アレックス
- ベスト2:RGサザビー
- ベスト1:RGνガンダム
今回は、管理人の個人的な独断でガンプラベスト10を紹介させていただきました。
管理人は高くても店頭販売価格が6,000円から7,000円以内で購入できるものを選択していますので、1万円越えするような高額商品は、まだ製作した事はありません。
基本的にユニバーサルセンチュリーの機体が一番好きで、次にSEEDのフリーダム系の機体といった感じです。
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