ROSSIGNOL R22プレートから鉄板を外して軽量化を図るも予想に反して片足でたった27.3グラム・意味あるのか?

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035-スキー

へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。

アラフィスで日々体力の衰えを感じる今日この頃・・・

愛機の【ROSSIGNOL SUPERVIRAGE Ⅴ LTD 166センチ】が少々重く感じるので・・・

【ROSSIGNOL SUPERVIRAGE Ⅷ TECH 166センチ】を買ったのですが・・・

重さを測ると全く同じ・・・

両方で、6.4キロ

板の性能的には、重量は変わらず、単なるスペックダウンしただけという、

大失態を犯してしまいました。

メーカーの紹介等では、TECHの方がLTDよりも軽いと言っているのですが、

まんまと騙されました。

R22プレートの軽量化を図る

さて、ネットを徘徊していると・・・

R22プレートの鉄板を外せば・・・

軽くなり板の撓みも出やすくなるというマル秘の魔改造があると知りました。

実は、以前から知っていはいたのですが、さすがに自分でやる勇気はなくて、

放置していたのですが・・・

予備の板【ROSSIGNOL SUPERVIRAGE Ⅷ TECH 166センチ】が手に入ったので、

DIYでトライすることにしました。

結果からみると下の写真の様になります。

R22プレートのサイドに入っている鉄板を片足分で2枚、両足分で4枚外すわけです。

作業内容

作業内容は、いたってシンプルです。

  • ビンディングを前後とも板から外す
  • R22プレートを板から外す
  • R22プレートから鉄板を外す(片側2枚)
  • R22プレートを板に付ける
  • ビンディングを前後とも板に付ける

書くのは簡単ですが・・・

これが案外難しい。

個人的に難しいと思うのはネジのトルク管理ですね。

締めすぎてバカになると一発でアウトです。

これが、怖くて、なかなかDIYでやる勇気がでませんでした。

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ビンディングを外す

まずは、ビンディングを外します。

念のためにビスの一部にマジックで印をつけて・・・

何回転で外れるかメモっておきます。

管理人が使っているSPX12は、約4回転でした。

次にプレートを外します。

こちらも念のために、ネジにマジックで印をつけておきます。

3.5回転で板から外れました。

印を付けて、外れるネジの回転数を把握しておけば・・・

元に戻す時にオーバートルクで締めすぎてネジをバカにするリスクを予防できます。

R22プレートから鉄板を外します。

爪で挟んで引っ張ったらあっさりと外れました。

ただ、思っていたよりも細くて小さくて軽い・・・

これを外しても軽量化には寄与しそうにありません。

この鉄板は、板に対して垂直に入っているのですが・・・

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ただの鉄板ではなく、フレックスが出るように・・・

一部、細くなっているので、フレックスにも、そんなに影響が無さそうです。

鉄板は思ったよりも軽すぎた

さて、R22プレートから外したプレートですが、

量りで重さを計測してみると・・・

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片側2枚で、たったの27.3グラム・・・

ビンディング込みで、片側3.2キロである板の重量を考えると、

27.3グラムなんて、誤差の範囲・・・

とても体感できる重さではありません。

まだ、滑っていませんが・・・

おそらく滑りにもほとんど影響がないと想定しています。

隙間に雪が入りそう

さて、鉄板を外したほうですが・・・

写真では分かりにくいですが・・・

反対側が透けて見えます。

つまり雪が入り込むということですね。

もしかしたら、この鉄板って・・・

R22プレートの隙間から雪が入らない様に蓋の役目をしていただけではないかと思うわけです。

もしかしたらですが・・・

ただ単に無駄な事をしただけかもしれません。

反対に、雪が入って板が重くなり逆に滑走に悪影響がでるかもしれません。

なんか、やっちまった感しかありませんが・・・

とりあえず、せっかく作業したので、一度はこれで滑ってみたいと思います。

もちろん不都合があれば、元に戻します。

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