スキーのポール【ストック】カットの方法!切る時は基本的に戻せないので慎重に!

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035-スキー

へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。

本日は、スキーのポール【ストック】をカットしましたので、その方法を紹介します。

基本的に、一度カットしたら元に戻せないので、カットするか否か慎重に決めましょう。

先ずはグリップのベルトを外す

まずは、グリップについているベルトを外します。

ベルトを外すには、グリップについてるネジをドライバーで外して、引っ張りると抜けます。

グリップを抜くには

グリップは、そのまま引っ張っても・・・

まず抜けません・・・

とりあえず、ヒートガンで温めてみましたが・・・

抜けませんでした・・・

セオリーどおり、お湯に付けます。

キッチンで、お湯を沸かして、バケツに入れて作業場に持っていきます。

グリップを嵌める時も、温めておいた方が入りやすいので、なるべくたっぷり沸かして、作業中に冷めにくい様にします。

抜いたグリップは、そのままお湯につけておく

抜いたグリップは、温めておいた方が、嵌めやすいので、そのままお湯につけておきます。

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カットの方法

グリップを抜いたら、カットする長さにテープで印を付けます。

2セット(4本)を一気に切ります。

管理人は、専用のポールカッター等を持ち合わせていなかったので、手持ちのグラインダーでカットしました。

以前、のこぎりでカットしたこともあります。

のこぎりでも、時間はかかりますが、なんとか切れます。

切ったとは、左右の長さが同じになる様に、削って調整します。

ネジ止めのアンカーを移植する

カットした残骸から、ネジ止めのアンカーを抜いて、移植します。

管理人は、107センチを、2センチカットして、105センチにしましたが、カットする長さが短過ぎて、アンカーが少し削れてしまいましたが、なんとかネジが掛かる部分が残っていたので、そのまま流用しました。

グリップとベルトとネジを嵌めて元に戻す

最後に、グリップとベルトを嵌めて、ネジを締めて元に戻して終了です。

この時、グリップは、しっかりと差込み、左右の長さが同じになっていることを確認しましょう。

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ポール【ストック】の長さは?

さて、ポール【ストック】の長さですが・・・

ネットで調べると、身長×60%~65%程度とのことでした。

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管理人の場合は、

  • 166センチ×60%=99.6センチ
  • 166センチ×65%=107.9センチ

です。

管理人が、普段使っている長さが、107センチです。

つまり、ほぼ身長の65%ですので、基準範囲でも長めとなります。

深いコブに入ると、引っ掛かる時があるので、概ね中間かつ市販されている長さの105センチとした訳です。

しかし、どちらも10年以上まえの品物です。

流石にボロボロで、滑っている時に折れないか心配です。

この長さで試してみて、問題が無いようだったら新しい物を買おうかと思います。

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