へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
本日は、スキーのポール【ストック】をカットしましたので、その方法を紹介します。
基本的に、一度カットしたら元に戻せないので、カットするか否か慎重に決めましょう。
先ずはグリップのベルトを外す
まずは、グリップについているベルトを外します。
ベルトを外すには、グリップについてるネジをドライバーで外して、引っ張りると抜けます。
グリップを抜くには
グリップは、そのまま引っ張っても・・・
まず抜けません・・・
とりあえず、ヒートガンで温めてみましたが・・・
抜けませんでした・・・
セオリーどおり、お湯に付けます。
キッチンで、お湯を沸かして、バケツに入れて作業場に持っていきます。
グリップを嵌める時も、温めておいた方が入りやすいので、なるべくたっぷり沸かして、作業中に冷めにくい様にします。
抜いたグリップは、そのままお湯につけておく
抜いたグリップは、温めておいた方が、嵌めやすいので、そのままお湯につけておきます。
カットの方法
グリップを抜いたら、カットする長さにテープで印を付けます。
2セット(4本)を一気に切ります。
管理人は、専用のポールカッター等を持ち合わせていなかったので、手持ちのグラインダーでカットしました。
以前、のこぎりでカットしたこともあります。
のこぎりでも、時間はかかりますが、なんとか切れます。
切ったとは、左右の長さが同じになる様に、削って調整します。
ネジ止めのアンカーを移植する
カットした残骸から、ネジ止めのアンカーを抜いて、移植します。
管理人は、107センチを、2センチカットして、105センチにしましたが、カットする長さが短過ぎて、アンカーが少し削れてしまいましたが、なんとかネジが掛かる部分が残っていたので、そのまま流用しました。
グリップとベルトとネジを嵌めて元に戻す
最後に、グリップとベルトを嵌めて、ネジを締めて元に戻して終了です。
この時、グリップは、しっかりと差込み、左右の長さが同じになっていることを確認しましょう。
ポール【ストック】の長さは?
さて、ポール【ストック】の長さですが・・・
ネットで調べると、身長×60%~65%程度とのことでした。
管理人の場合は、
- 166センチ×60%=99.6センチ
- 166センチ×65%=107.9センチ
です。
管理人が、普段使っている長さが、107センチです。
つまり、ほぼ身長の65%ですので、基準範囲でも長めとなります。
深いコブに入ると、引っ掛かる時があるので、概ね中間かつ市販されている長さの105センチとした訳です。
しかし、どちらも10年以上まえの品物です。
流石にボロボロで、滑っている時に折れないか心配です。
この長さで試してみて、問題が無いようだったら新しい物を買おうかと思います。
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