WindowsPCのパーテーション構成を変更できるフリウエアをイロイロ試した MiniTool Partition Wizard 無料版がイチバン良さそう!

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036-ホビー

へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。

管理人の職場や自宅のパソコンのディスク環境は・・・

昔からの慣習で、かならず起動ドライブの【Cドライブ】だけではなく、

その他のファイルを放り込んでおく【Dドライブ】も作っています。

当然ですが最近パソコンを購入すると・・・

【Cドライブ】のみとなっており、パーテーションを区切ることはできません。

BTOのパソコン等では、ドライブ構成を指定できるサービスもあるようですが・・・

追加の費用が掛かった気がします。

職場のPCは【Dドライブ】が必須

なお、職場のパソコンは・・・

業務システムが全てWEBバージョンに移行できていないので、

いまだにリッチクライントとして、ソフトウエアのインストールが必要なシステムがあり、

さらに、そのインストールドライブが【Dドライブ】じゃないとダメだったりします。

こうなると・・・

新品のパソコンの初期設定をする場合に【Dドライブ】を作成する必要が出てくるわけです。

Windows標準のディスクの管理

Windows標準のディスクの管理【Windowsキー+X】で【Cドライブ】圧縮させてから、

【Dドライブ】を作成するという方法もあるのですが・・・

空き容量があっても、なんらかのデータが書き込まれているセクタがある場合は・・・

その部分からは圧縮できないようで、データを移動させる機能まではありません。

過去に新品のパソコンでも【Cドライブ】の容量を半分に圧縮しようとしても・・・

できない場合が何度かありました。

何らかのデータが圧縮したい部分のセクタに書き込まれているのが原因の様です。

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パーテーションを管理するソフトウエア

こうなると昔よく使っていた【パーテーションマジック】等のソフトウエアが必要になるのですが、

最近では、パーテーションの【拡大・縮小・移動】くらいであれば・・・

フリーウエアでも行えるモノがあるとのことで、イロイロと試してみました。

窓の杜で検索すると・・・

  • QILING Disk Master Free
  • AOMEI Partition Assistant Standard
  • MiniTool Partition Wizard Free Edition
  • EaseUS Partition Master Free

等がヒットしました。

とりあえず、上から順番に試してみましたが・・・

最終的に【無料版と正式にアナウンス】されている

【MiniTool Partition Wizard Free Edition】を使う事にしました。

直感的なGUIであり、特に説明書を読まなくても・・・

パーテーションの拡張・縮小・移動はできます。

また、ソフトウエアのインストール作業は必要ですが、

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インストールしたパソコンから、インストールフォルダを丸ごと他のパソコンにコピーしても使えるところが気に入りました。

フリーウエアでこれだけの機能があれば十分です。

VMware上のゲストOSでも利用可能

試しに、VMware上で立てたゲストOS【Windows10】でも動作をさせましたが、

何の問題もなく機能しました。

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ディスクの残容量が減ってきたので、VMwareの設定で、ディスク容量を増やしたのですが・・・

【Cドライブ】の真後ろに【回復ディスク領域】があり・・・

Windowsのディスクの管理では【Cドライブ】の拡張ができなかったのですが、

このソフトウエアを使うことで、

【回復ディスク領域】を拡張したディスク容量のイチバン後ろに移動させ、

【Cドライブ】の後ろに空き容量を作成することで拡張することができました。

非常に便利でオススメできます。

ソフトウエアの説明

GUIでパーティションを編集できるソフト。

家庭内での私的かつ非商用でのみ無償で利用可能となっている。

64bit環境もサポートしており、パーティションのフォーマット・削除・移動・リサイズ・コピーといった基本的な機能を有している。

パーティションのリサイズ作業では、マウス操作でサイズを指定できるなど操作も直感的に可能。

さらに、パーティション・ディスクのバックアップや、誤って削除してしまったパーティションの復元といった作業もウィザード形式で行なえる。

これらのパーティション操作は、すべて一度“Pending(保留)”状態となり、サイドバーにある[Apply]ボタンを押すと実際に実行される仕組みとなっている。

なお、システムドライブを含むパーティションを操作する場合は、再起動が必要。

また、本ソフトにはCDに書き込んで利用するISOディスクイメージとして提供される無償の“Bootable CD”版や、サーバー版Windowsなどをサポートする有償の上位版もある。

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