へっぽこヘタレドライバーの管理人です。
嫁のクルマ(エクリプスクロス【GK1W】)の1年点検のついでに・・・
新型アウトランダーに試乗
新型アウトランダーPHEVに試乗させていただきました。
あまりに高すぎて管理人のサラリーでは絶対に買えませんが・・・
試乗はさせてくれる良いディーラーです。
さて、実際に乗ってみると・・・
デカイのでかなりの存在感
やはりデカイですね。
車幅が【1,860】もありますので・・・
ちょっと細い道はかなり厳しそうです。
管理人の衰えた動体視力では、住宅周辺の狭隘道路ではぶつけそうです。
幸い試乗用のコースは、広い幹線道路だったので、管理人でも運転することができました。
モーターのアシストで加速もかなり良い
さて、車両重量は2トン越えですが・・・
エクリプスクロスのPHEVよりも出力がアップされており・・・
- エクリプスクロス(前/後):60/70KW
- アウトランダー(前/後):85/100KW
かなりパワフルに加速しました。
その恩恵によるところが大きいと思いますが、車重が2トンもあるとは思えないくらい軽快な加速です。
バッテリー容量もアップされており・・・
- エクリプスクロス:13.8Kwh
- アウトランダー:20Kwh
EVモードでの走行距離が【JC08】換算で・・・
- エクリプスクロス:65キロ
- アウトランダー:99キロ
となっています。
近所の買い物ごときでは電気のみでOK
カタログスペックでは、約100キロ、EVで走行できますので、通勤や買い物程度では、ガソリンで走る事は殆どなさそうです。
メーターはフルTFT液晶で、ナビ画面も表示させることができます。
また、ヘッドアップディスプレイは、フロントガラス投影式で、嫁の初期型エクリプスクロスと違ってスマートで恰好が良いですし、視認性もかなり向上しています。
また、制限速度も道路の表示板から読み取って表示されるとのことでした。
流石に600万円は高い
管理人が試乗したグレードは【P】でオプションと諸経費込みで、約600万円・・・
かなり高価なクルマとなってしまいました。
売れ行きを聞いたところ、かなり売れているとのことで・・・
ディーラーの方も・・・
良い意味で、三菱というブランドでこんな高いクルマが売れるのか???
と思っていたそうですが、杞憂だったそうです。
ちなみに、ご存じの方も多いかと思いますが・・・
エンジンとPHEVシステムは三菱製ですが・・・
クルマの基本となるシャシーや足回り・予防先進技術は日産製とのことでした。
日産とのアライアンスのおかげで、コネクトシステム(SOSコール等)も付いたそうです。
どういう層が購入しているのかも聞いてみましたが・・・
他メーカーの高級車から乗り換える方が多いとの事でした。
下取りが200万円オーバーで、300万円ほど追い銭して購入する層が多く・・・
中には、かなりのローンを組んで購入する層もいるとのこと・・・
ビビリの管理人には、ムリな話です。
家のローンが終われば、ワンチャンあるかも???
とも思いましたが、高額なクルマなだけに消耗品も高そうです。
タイヤがデカすぎて交換費用はいったい幾ら掛かるのか?
ちなみに、純正タイヤサイズは・・・
255/45R20
SUVで、扁平率45はどうかとも思いますが・・・
タイヤのお値段もかなり高そうです。
イチバン安価な【Mグレード】であれば・・・
235/60R18
ですので、もし管理人がこのクルマを購入できたとすれば・・・
ソッコーで【A/Tタイヤ】に交換しますね。
乗り心地はかなり良かった
話は変わりますが・・・
こんな高級車にたとえ試乗であっても乗ってしまうと・・・
愛車のZC33S型スイフトスポーツの乗り心地のチープ差が気になりました。
嫁のエクリプスクロスと比較してもかなりチープに感じますのでなおさらです。
通勤・買い物・スキーにくらいにしかクルマは乗りませんが・・・
それでも、これだけ乗り心地が違うと・・・
疲れ方が段違いです。
ZC33S型スイフトスポーツも確かに良いクルマなのですが、お世辞にも乗り心地が良いとはいえませんので、ちょっとした距離でも疲れます。
乗り心地を求めるクルマではありませんので、そんなモノを求めるならば別のクルマに乗れよ・・・
と言われそうですが・・・
春スキーで痛感したがZC33Sで長距離は疲れる
ZC33S型スイフトスポーツでは、間違いなく長距離は疲れます。
昨シーズンの春スキーでは、珍しく県外まで遠征しましたが・・・
行きと帰りの高速巡行はレーダークルーズコントロールをもってしても・・・
疲れました。
所詮コンパクトカーですので、GT性能は皆無なのかもしれません。
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