へっぽこヘタレライダーの管理人です。
バイクに乗る者の義務として、走行前の点検は重要だと思っています。
※単なる建前です。管理人はズボラなのであまりやってません。
ということで、最低限走行前のオイルレベルの確認くらいは、トラブルを未然に防ぐためにやっておきたいものです。
最近の4ストロークのバイクでそうそうオイルが減る車両はないと思いますが・・・
以前所有していた【KTMの200DUKE】はあり得ないくらいにオイルが減ったので・・・
定期的に足す必要がありました。
わざわざ、継ぎ足す為に、1リットルのオイル缶を常にストックしていたくらいです。
しかし、他に乗ったことのあるバイクでオイルを足すような事はありませんでした。
バイクにもよるが一人でオイルレベルを確認することは結構難しい?
バイクのオイルレベルを確認するには・・・
まずバイクを直立にする必要があります・・・
当たり前ですが・・・
バイクがサイドスタンで傾いている状態では、オイルレベルは確認できません。
下の写真の様に、点検窓からオイルが全く見えません。
オイルレベルを点検する前提でバイクを直立にするには・・・
- 2名で作業し立ててもらう
- センタースタンドが付いていればそれを使う
- メンテナンススタンドを持っていればそれを使う
基本的にはこの3パターンです。
しかし、管理人の様にボッチライダーでは・・・
- 作業を手伝って貰える人がいない
- バイクにそもそもセンタースタンドが付いてない
- メンテナンススタンドは持っていますが今回は持っていない場合を想定
の場合は、なんとか一人でオイルレベルを確認する必要があります。
しかし、やり方次第で、一人でバイクを立てて、オイルレベルを確認する方法があります。
一人でもなんとか頑張って確認するとこういう写真も撮れます。
一人でバイクを直立にてオイルレベルを確認する方法
詳細は次の動画を見えいただければ分かりますが・・・
バイクの右側から、フロントブレーキを掛けつつ、バイクを起こして、点検窓を覗き込みます。
これで、オイルレベルを一人でも確認できます。
注意点としては・・・
- バイクが不意に動かない様にフロントブレーキをしっかりと掛けて作業する
- なるべく自分の方にバイクを傾けない(直立までとする)
この2点です。
慣れれば、簡単です。
今のところ、バイクを倒すような事故が発生したこともありません。
しかし、バイクを直させるのに両手が塞がるので・・・
オイルフィラーキャップにレベルゲージが付いているバイクでは、残念ながらこの方法はとれません。
いままで、オイル点検窓が付いているバイクしか乗ったことがありませんが・・・
オイルフィラーキャップにレベルゲージが付いているバイクでは 、どうやって確認するのでしょうか?
センタースタンド又はメンテナンススタンド必須になるんでしょうか?
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