【新型うつ】の症状!なにもかも他人のせいにする!従来型うつとの違い!

スポンサーリンク
085-健康

管理人もあまり正確に理解していませんでしたが、どうやら最近は【新型うつ】といううつ病があるそうです。

【新型うつ】の特徴の一つとして・・・

仕事やプライベートでうまくいかなかった事があると、【自分の努力不足を棚に上げて他人や環境のせい】にして、うつの症状が出てくるそうです。

管理人も人の事をとやかく言える立場ではありませんが、困ったものです。

政府が掲げる【一億層活躍社会】が問題か・・・?

一億総活躍社会と言うのは簡単ですが・・・

人間は平等ではありません。

能力がある人もいれば・そうでない人もいます。

努力する人もいれば・そうでない人もいます。

そもそも、みんなが活躍できる社会なんてできる訳がないと思うのですよ・・・

テレビ等のマスメディアで取り上げられる人・ブログやyoutubeで有名になれる人・・・

そこまで、大げさではなくても、地域で活躍して主導的なポジションを取れる人・・・

等々・・・

そういう人はほんの一握りですよ。

管理人も含めて、殆どの人は、雑草の様に日陰の人生を歩んで、消えてゆくのです。

それが当たり前なのです・・・

しかし【一億層活躍社会】なんて言葉を聞いたら、極端な話ですが、目立つことが正義で、目立てない人はダメな人間の様に感じてしまいます。

それを、自分の努力が足りないから・自分の能力が足りないから・・・

と消化できる人間【自己責任】であれば、良いのですが・・・

中には、【誰かがインチキしているのではないか?】と疑問に思う輩も出てきます。

要するに、成功できないのは、自分の責任ではなく、周りのせいにするという事です。

成功できる能力も運も実力のうち・・・

管理人は、仕事で貧乏クジを引かされる事が多いなとは思います・・・

幸い管理人は、素行が悪くその点については、自覚があるので、組織内で捨て駒にされる事も仕方なしと考えています。

結局、上司に好かれて引っ張って貰える・たまたま上司と馬が合って評価される等の運的な要素も実力の内なんですよね・・・

なかなか難しい事ですが、他人を羨んでも仕方がないわけです。

管理人もそういう気持ちになる事は、多々ありますが、思ってみたところで、状況が良くなるわけではないんですよね・・・

昔の社会はそれほどコミュニケーション能力が必要無かった・・・

高度経済成長時は、国内産業は、製造業が主でした。

多くの人が製造業に携わり、営業職の覗いては、それほど人とコミュニケーションを取る必要がありませんでした。

しかし、現在では、サービス業が主流です。

社会も多種多様化し、どこに行ってもコミュニケーション能力が問われます。

田舎の役所ですらそうです・・・

以前は、席に座ってひたすら事務仕事をしてれば良かったですが、最近では余計な仕事が増え、住民の前で講和までさせられます・・・

こんな仕事は昔はありませんでした・・・

コミュニケーション能力どころか、なんの研修も受けていないのに、プレゼンテーション能力も問われるわけです。

スポンサーリンク

【一億層活躍社会】が【他責<新型うつ>】を生む!

話はそれましたが、【一億層活躍社会】で、活躍できずにそのポジションに納得できない人間が【他責】を生むわけです。

従来型のうつは「生真面目で努力を惜しまない性格の人」に多く発症していました。

つまり几帳面で責任感が強く、仕事熱心で、規範を忠実に守る模範的な人がうつになり易い傾向がありました。

一方で、最近増加傾向の【新型うつ】は、病像が全然違います。

職場では元気がなくなり、うつ症状が悪化するのに、職場から離れて趣味や遊びでは活動的になります。

つまり、遊んでいると症状が軽くなるわけです。

従来型うつの患者が何に対しても意欲がわかず、何をしても楽しめないのとは対照的です。

管理人の症状はどっちかなと冷静に分析してみました。

症状的には次のとおりです

  • うつ症状は出ている(医師の診断あり)
  • まだ仕事は行けている
  • バイク(趣味)は少し乗れるが楽しくない
  • スキーも数回行ったが楽しくない
  • ガンプラもなんとか作れる(没頭すると仕事の事を考えなくて良い)

仕事をまだ休んでいない事と趣味も楽しく無いなりに多少は出来ると事を考慮すると、【軽度の従来型うつ】に該当すると思われます。

確かに、仕事で怒られても、人のせいにはしませんし・・・

というか、【ワンオペ】なので、そもそも人のせいにしようがない・・・というのが事実ですが・・・

ワンオペの良い所は、基本的な事は自分で決められるという良い点もありますが、その反面失敗したら全て自分の責任という事です。

あと業務量(事務量)が多い仕事は、正直かなり辛いです・・・

【従来型うつ】と【新型うつ】の違い?

従来型うつの場合は・・・

従来型うつを発症した場合は「自分が至らなかったせい」と自分自身を責めます。

スポンサーリンク

一方で新型うつの場合は・・・

新型うつを発症した場合は「 例えば、会社が自分の能力を正当に評価しなかった・向かない仕事をやらされた・同僚が助けてくれなかった」等と周りのせいにします。

また、【新型うつ】は、従来型の抗うつ薬が効かなく、慢性化して治りにくいちう特徴があるとの事です。

さらに「わがままで自分勝手」に見えることも多く、人間関係が壊れて社会生活に支障をきたす深刻な事態を招く事もあります。

管理人も処方された薬を飲んでいますが、効いてる様には感じませんが、自信が新型うつで薬が効かないとしたらかなりショックです・・・

薬が合っていないだけと思いたいですね・・・

さて、「わがまま・自分勝手」に見えるのは、【新型うつ】の特徴に自信がうつと認めることにも、うつで休職することにも抵抗が小さい事があることも要因だと考えられます。

従来型うつの患者は、まじめで仕事熱心な為、休職に抵抗を示します。

ブログランキングにご協力ください!
ブログランキング・にほんブログ村へ

一方で、【新型うつ】の場合は、休職への抵抗がありません。

管理人も仕事を休むことには抵抗がありますが、自信が【うつ】である事は職場でもカミングアウトしているので・・・

若干【新型うつ】も混じっているかもしれません・・・

【新型うつ】の場合は、わざわざ町医者に行って、「休職の診断書を書いてください」と要求するそうです・・・

管理人が務める役所では、【新型うつ】と思われる症状で休む場合に提出する診断書が、決まってある特定の病院【簡単に診断書を出す病院】だそうです。

管理人は、マジもんの精神科に通院していますので、試しに自信の症状だと診断書が出るのか冗談半分で聞いてみたら【マジで主治医に怒られました】。

確かに、以前と比べて【うつは心の風邪】という言葉が出回り、精神科(心療内科)を受診しやすくなったことが、心の病による休職への抵抗が小さくなった一因だとも考えれます。

【新型うつ】は職場の反感を買いやすい!

【新型うつ】は、休職への抵抗が無いので、職場の上司や同僚などから反感を買い易くなります。

特に、【新型うつ】の場合は、職場から離れると元気で活動的なので、休職中に遊んでいる姿を見られれば、「勝手うつ・怠け病・仮病」等と中傷されることも有り得るでしょう。

実際に管理人の職場にも、【うつ病で診断書を出して、休んでいるクセに堂々と実は病気じゃないと言ってのける】輩がいたそうです・・・

こうなると・・・中傷する側の気持ちも最もだと思います。

一人でも休職すると、その分の仕事を誰かが分担してやらなければなりません。

当然それだけ余分な仕事が増えますので、「ただでさえ忙しいのに、あいつのせいで仕事が増えた」と反感を買うのも無理はないでしょう・・・

管理人の役所の場合は、その軋轢を回避する為か、復職する場合には異動させる場合が多い様な気がします。

しかし休んでいる当の本人は・・・

被害者意識を抱いている様です。

従来型うつの場合は、休職すると自分が休む事で、職場に迷惑をかけていることに責任を感じます。

罪悪感を抱き、自分を責めます。

しかし、【新型うつ】の場合は、仕事を休んでも罪悪感も自責感も抱かな様です。

自分は組織のせいでうつになったのだと、思い込み自責の念どころか、被害者意識を募らせ、自分がうつになる原因を作った組織に復讐したいとまで考えるそうです。

まとめ

従来型うつは自責型

新型うつは他責型

新型うつは兎に角うつになった原因を周りのせいにする

自分自身の問題を認めたくない為の症状であり【一億層活躍社会】とうスローガンの結果かもしれない

ブログ開設に必要なドメイン取得、サーバーレンタル、ASPの登録等は、こちらのサイトから!

コメント

タイトルとURLをコピーしました