へっぽこヘタレ底辺地方公務員の管理人です。
本日もクソの様な1日の仕事がとりあえず終わりました。
終わったというよりも終わらないので持ち越してきたという方が正確です。
最近仕事が終わりません。
次から次へと問題が発生します。
心が休まらないのでキツイですね。
アラフィフにもなると変化が辛いんですよ。
マイナポイントの申請期限延長が決定
さて、マイナポイントが申請できる、マイナンバーカードの申請期限が、令和4年12月末から、令和5年2月末まで延長されていますが・・・
ようやく、国からマイナポイントの申請期限延長のアナウンスがありました。
当り前のことですが・・・
マイナポイントが申請できるマイナンバーカードの申請期限が延長されれば・・・
それとセットでマイナポイントの申請期限も延長されるべきところ・・・
※2月末にマイナンバーカードを申請しても、カードが手元にないので2月末にマイナポイントの申請は不可能
国は、なかなかアナウンスせずに・・・
2月も下旬になったようやくのアナウンスです。
マイナポイントの申請期限は令和5年5月31日まで
それで、ようやく発表されたマイナポイントの申請期限は、令和5年5月31日となりました。
マイナポイントが貰えるマイナンバーカードの申請期限が令和5年2月末ですので・・・
マイナポイントの申請期限の猶予は3か月あります。
現状、マイナンバーカードは申請から約1か月前後で届くようですので、3か月もあれば余裕でしょう・・・
しかし、マイナポイント欲しさの駆け込み申請が結構多いので、マイナポイントの申請もさらに込みだしそうな気配しかありません。
マイナポイント申請支援事務補助金のアナウンスがまだない
さて、マイナポイントの申請期限が伸びるのは、管理人にとってはあまりうれしい事ではありません。
管理人が勤務する自治体では・・・
当初は、職員でマイナポイントの申請支援を対応していましたが・・・
1か月強で、その件数は2,000人を軽く超えたので、さすがに無理だと判断し、外部委託することにしました。
その費用は、100%国から補助が貰えるのですが・・・
その原資も元をたどれば税金です。
いったいマイナンバーカードにどれだけ無駄な税金を投入すれば気が済むのか?
と疑問に思わざるをえません。
増税して訳のわからん方法でバラ巻きをするくらいなら、減税すればよいと思うのですが・・・
腐りきった国は、増税はしても減税はしないんですよね。
マイナンバーカードなんて利権の温床、中抜き、ピンハネ、キックバックの温床、まさに金権政治の象徴だと個人的には思っています。
話はずれましたが・・・
こんな年度末になり、令和5年度の予算編成も終わってからの・・・
マイナポイント申請期限の延長のアナウンスです。
期限向けて、申請支援が混雑するのは容易に想像できますが・・・
全国の自治体は、おそらく予算措置はしていないでしょう。
ということは・・・
4月になっていきなり補正予算の対応が必要だということになります。
契約に無理がある
しかし契約に無理が出ます。
新支援の外部委託は4月1日から発生します。
しかし、予算は確保してありません。
本来補正予算を組むのであれば、補正予算が議会に承認されてから契約事務に進みます。
しかし、今回の場合、それでは間に合いません。
となると・・・
とりあえず別のところから予算を確保(流用)したうえで・・・
4月1日から業務を委託できるよう契約を行い、補正予算を組んで、先食いした予算に戻す(流用戻し)という面倒な手続きが必要となるわけです。
面倒くさいったらありゃしません。
国は無駄な仕事を増やし過ぎる
令和5年度のマイナポイント申請支援事務補助のアナウンスはまだありませんが、おそらく補助はあるでしょう。
国は、補正するのか繰り越しするのかはこっちの知ったことではありませんが・・・
どうせ申請期限を延長することは最初から決まっていたはずです。
だったら、予算編成に間に合うようにアナウンスしてくれれば・・・
当初予算に組み込むことができた訳ですよ。
であるにも拘わらず・・・
予算編成が終わってからのアナウンス・・・
国は、本当に無駄な仕事を増やしてくれます。
迷惑極まりありません。
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