2026年に新しいマイナンバーカードの導入を目指すらしい・まだ税金を無駄遣いするのか?

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080-お仕事

まいどまいどの底辺地方公務員の管理人です。

さて、先日ネットの記事で、国が新しいマイナンバーカードの導入を検討しているとのことです。

より高度なセキュリティの実装と券面事項記載事項の変更をするとのこと・・・

DXとかいっておきながら、物理カードの発行にこだわるところが・・・

全然DXでは無い気がするのは管理人だけでしょうか???

全くの無駄です。

マイナンバーの本質は・・・

全ての国民が一意で特定できるようにユニークな番号を持つことであり・・・

プラスチックカードなんて殆ど意味を持ちません。

セキュリティについては・・・

所有と記憶と生体を組み合わせるのが一般的ですが・・・

カードは発行せずに・・・

番号だけを発行して・・・

各種サービスを受けるには・・・

パスワードと生体認証(顔写真)で十分です。

ICチップ入りのカードなんてただの金の無駄遣いです。

無駄な導入費用と効果の不明瞭さ

だいたい、マイナンバーカードの導入には莫大な費用がすでに投入さているが・・・

いまいちその効果は不明確極まりない・・・

費用対効果をしっかりと検証して公表して欲しいものです。

次に、政府は個人情報の一元管理や行政手続きの効率化を掲げているがその効果もかなり怪しい。

莫大な税金を無駄に投入し、結果として何をできるようになったのか・・・

コンビニで住民票がとれるようになったくらい・・・

公金口座登録でも、まだ実際にそこにお金を振り込まれて事例はないでしょう。

保険証は使える様になりましたが、不具合続き・・・

結局、明確な成果やメリットの提示がなされておらず・・・

我々がただ負担を背負わされていると感じるだけです。

いったい誰が設けているのでしょうか?

安全性における深刻な問題

安全に関する問題は・・・

情報をデータ化した時点で、管理人は基本的にあって無いものと考えています。

ネットで買い物するときに・・・

あらゆる個人情報を入力しまくるくせに・・・

マイナンバーだけに過剰に反応するエセ人権擁護団体にはヘドがでますが・・・

心配となる気持ちも分からないでもありません。

国は、マイナンバーを導入するにあたり・・・

国が情報を一元管理する仕組みはつくらないと言っていましたが・・・

現実的には、ほぼ一元管理されています。

情報提供ネットワークでは、マイナンバーで情報連携できる全ての情報が・・・

副本登録として中間サーバーに保存されています。

中間サーバーを自前で設置できる自治体は・・・

自庁内等で副本データを管理していますが・・・

多くの自治体がJ-LIS(地方公共団体情報システム機構)の中間サーバーをレンタルしています。

ということは・・・

結局は、国が情報を一元管理しているのと、ほぼ同義なんですよ。

管理者権限であれば、情報なんて見放題・取り放題・・・

100%確実に・・・国民情報を売って金を得ている奴がいると考えています。

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利便性の欠如と無用な負担

さて・・・マイナンバーカードは、利便性の向上を謳っているが・・・

管理人が便利に感じている点はいちおう上げておきましょう・・・

殆ど使いませんが・・・

まずコンビニや電子申請で住民票等の写しが取れます。

ただ、年1回もありません。

使用頻度を考えるとあきらかに費用対効果が薄すぎます。

次に医療情報の確認ができるのは、これも便利ではあるのですが・・・

確定申告の時期には・・・まだ昨年の医療情報が全て反映されていません。

結局、病院の領収書をみないと医療費控除ができないわけです。

現状使えません。

あと・・・端数が10円未満切り捨てになっていないのも気になります。

窓口負担の額と画面に表示される金額が異なるので・・・

どっちで控除申請すれば良いのかと悩みます。

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つまり、現状はカードがなくても困ることがないわけです。

仮にマイナンバーカードを無理やり使わせる為に、保険証と登録することが決まりましたが・・・

これも、番号と顔認証を使えば別に物理カードなんていりません。

しいていえば、停電時は確認ができないくらいでしょうか・・

さらに、マイナンバーカードのシステムや制度が複雑すぎて・・・

現場での運用が結構難しい・・・

本当に担当が変るとまとに運用できなくなるという事例があります。

本当にシステムの運用はシンプルさを追求していただきたい。

他の利用可能性の軽視と無駄な政策の代表例

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さて・・・

マイナンバーカードのICチップには、独自利用できる領域が確保されています。

例えば、図書カードの利用などを想定していますが・・・

この独自利用できる領域を使おうとすると・・・

バカ高いコストが掛かります。

ですので、相当の利用が見込めるサービスでないと・・・

費用対効果が全くでません。

なんだかんだで、国の天下り先であるJ-LIS(地方公共団体情報システム機構)に金が落ちる仕組みになっているのです・・・

つまり国民から血税を搾取して、自動で自分たちの懐に金が入るような仕組みを作るためにこのマイナンバーがあるわけであり・・・

決して、国民の利便性の向上を目的として、考えられた制度でない。

単なる、日本のDX化の遅れを誇張し、それに便乗して、金が入るシステムを作ったというだけです。

本来の目的が、自動的に集金できるシステムの構築であるがために、システムなんて真面目に作ってないから、不具合が多発するわけです。

無駄を削減するための真の解決策は存在するのか

結局は、現状は国がこの問題に真摯に向き合っているとは言い難い。

単なる自動集金システムとしか考えていません。

ですので、無駄な導入費用、安全性の欠如、利便性の低さ、不具合の多発等、多くの問題が浮き彫りになるわけです。

これらの状況を改善するには、国が考えを改め真摯になることですが・・・

まぁ無理ですね。

政治家のトップは官僚は・・・

その多くが上級国民です。

上級国民を概ね偏差値75オーバーと定義すると・・・

このような上級国民は、意図している・していないに関わらず・・・

偏差値が低い国民を【なまけている・怠惰と感じる】という傾向があるとのデータがあるそうです。

ですので・・・

  • 偏差値が低いのは努力が足りないからだ
  • 労働生産性が悪いのは働き方がわるいからだ
  • 利益がでないのは怠けているからだ

と口には出しませんが、我々国民の事をそう考えている訳です。

ですので、常に上から目線で、なんでも勝手に決めて、押し付けてくるわけですよね。

ついでに言えば・・・

本心は、頭が悪い奴らは、黙って黙々と税金を納めさえすればいいんだくらいは真面目て思っていると思います。

本当にこの国は、搾取と欺瞞です。

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