マイナンバーカードの申請は自分でやると結構面倒くさい!市区町村の窓口に行くとマイナアシストという専用端末があるが驚きのボッタクリ価格!正に利権の塊な制度であると改めて認識した件!

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080-お仕事

超底辺ヘタレな地方公務員の管理人です。

管理人は、マイナンバーカードの申請は・・・

制度が始まってすぐに申し込みましたので・・・

かれこれ所持してから7年くらい経過しています。

この間にそういえば・・・

マイナンバーカードの有効期限は10年なのに電子証明書の有効期限は5年という面倒くささ

公的個人認証の電子証明書の期限が切れて更新したこともありました。

かなり前なのでどうやって申請したかも覚えていないのですが・・・

今回使う事がないだろうと思っていた家族のマイナンバーカードを申請したので・・・

とりあえず、その申請の仕方が忘備録として掲載しておきます。

マイナンバーカードの申請案内サイトはこちら

パソコンの申請の場合はこちら

スマホでの申請の場合はこちら

管理人は、パソコンで申請しましたが・・・

結構手順が多くて面倒くさい・・・

こんなもん【それなりのITリテラシー】がないと申請はできないと改めて思いました。

普及率が低いのはこういうところにも原因があると感じます。

とにかくリスクを取らない方法を取ろうとしているので、あらゆる面で面倒です。

  • 申請・・・
  • 受取・・・
  • 利用・・・
  • 役所での運用・・・

どれもかなり複雑です。

管理人は職場で運用面を多少かじっていますが・・・

  • 複雑怪奇・・・
  • マニュアルが分かりにくい・・・
  • 担当が変ると引継ぎが困難・・・
  • シンプルイズベストとはかけ離れた運用方法・・・

等々・・・全くもってクソな制度だと感じています。

さて、話がズレましたがパソコンでの申請手順は次のとおりです。

自宅に届いている交付申請を用意する

まず平成27年度に届いている筈の交付申請書を手元に用意します。

無くした場合はお住いの市区町村で再申請の手続きをしましょう。

ここでまず詰む方々が出てくると思います。

この場合は・・・

住所地の市区町村に新しい申請書をご請求する必要があります。

基本は窓口対応ですが・・・

市区町村によっては電話で郵送してもらうこともできる・・・かもしれません。

平日に市区町村の窓口に行けないとここで詰みますね。

パソコンかスマホで申請サイトにアクセス

申請サイトにアクセスすると・・・

交付申請書に記載されている申請IDとメールアドレスを登録を促されます。

スマホの場合は慣れていないとメアドの入力が面倒くさい。

申請IDも桁が多いので結構面倒・・・

ただ、スマホの場合は、申請書にQRコードが記載されていますので・・・

これを読み取れば、申請IDの入力のみ省略できます。

届いたメールのURLからサイトにアクセスして写真を登録

メールアドレスを登録すると・・・

URL付きのメールが届きますので・・・

サイトにアクセスして写真をアップロードします。

写真は事前に撮影してパソコンに入れておきます。

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最後に青年月日を入力して確認

最後に青年月日を入力して申請終了です。

結構時間が掛かる

7年ぶりに申請したことになるのですが・・・

慣れていないと・・・

1人あたり30分くらい掛かるかもしれません。

慣れてても15分くらいでしょうか・・・

家族全員分を申請しようとすると大変です。

市区町村では申請支援をしているがこれでは大変

市区町村の窓口では申請支援をしていますが・・・

このフローだとかなり時間が掛かり大変です。

メールアドレスの登録とメール受信した端末からURLにアクセスする必要があるので・・・

スマホを持ってない場合は・・・

詰んでしまいます。

窓口で申請専用のメールアドレスを作成しそれで申請することもできない事はありませんが・・・

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申請不備(写真等の写りが悪い)があった場合には、そのアドレスに申請不備のメールが届くので・・・

その場合の処理を市区町村ですべてやるとなるとさらに負荷が掛かります。

そこでボッタクリの申請支援端末【マイナアシスト】が登場

これを受けて・・・

ボッタクリ価格のマイナアシストなる端末が登場し多くの市区町村で購入しています。

マイナアシストの公式サイトはこちら

腐ったWindowsタブレットに専用の申請アプリがインストールされているだけの端末です。

なおこの【専用の申請アプリ】はアプリのみの購入はできません。

端末とアプリのセットで・・・・

その価格は・・・・

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驚きの【50万円オーバー/1台】です。

正にボッタク価格です。

このボッタクリ価格を国が補助しています。

恐らく金の流れのフローは・・・

国 → 市区町村 → 販売元 → 天下り先の独立行政法人等

というのは容易に想像できます。

正に利権の塊です。

ただ・・・

この端末を使うと・・・

最短で1件5分くらいで申請できます。

  • 交付申請書のQRコードを読み取る
  • 端末で写真を撮影する

これだけで終了です。

面倒なメールアドレスの登録という作業が無くなります。

もし申請不備【写真の写りが悪い】の場合は、申請者本人に郵送で通知が届く仕組みです。

端末の回線は一般的なインターネット回線でOKです。

ということは・・・

こんな専用端末を使わなくても・・・

マイナンバーカードの申請サイトも同じ仕組みにすれば良いと思うのですが・・・

それをやろうとしない国の姑息な手法・・・

せめて市区町村には、専用アプリをタダで配ってもバチは当たらないと思うのですが・・・

それは絶対にしない様です・・・

そこまでしても天下り先に金を流したいのか・・・

と思うと呆れてものが言えません。

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