マイナポイント第2弾のせいで、底辺っぷりが倍増している地方公務員の管理人です。
さて、金で釣る作戦でマイナンバーカードの普及を図りたい政府ですが・・・
マイナポイント第2弾の原資が余りそう?
2022年8月末時点で・・・
マイナポイントの原資の約1兆4千億円のうち多額の余剰が生じる見込みであることが分かったそうです。
これから申請が伸びたとしても、約4割強の6千億円があまるとのこと。
やはり2万円ぽっちのお金で個人情報を売りたくないと考える人や・・・
2万円ぽっちのお金で市区町村の窓口にいく時間を惜しむ人は沢山いるようです。
たしかに、バリバリ稼いでいる人であれば、市区町村の窓口に行く時間の方が惜しいと考えるのはあたりまえですね。
現状で無いと困るものでもありませんし・・・
しかも、思ったよりも申請件数が少ないので、マイナポイントが貰えるマイナンバーカードの申請期限である9月末を延長するかもしれないとのこと・・・
本当に余計な仕事を増やすことは止めて欲しいですよ。
公金口座登録はマイナポイント手続きスポット【市区町村窓口を除く】でできない!
さて、今回のお題ですが・・・
マイナンバーカードが読めるパソコンやスマホを持って居ない場合や自分で申請が出来ない方は、マイナパイント手続きスポットに行ってマイナポイントの申請をするわけでありますが・・・
マイナポイント手続きスポットの検索はこちら → リンク切れ
最近、郵便局や携帯ショップで出来ないと言われたと窓口に来る方が多く・・・
管理人的には【???】と思っていました。
それが、ここ数日かなり多くなってきたので、念のために【総務省】に確認したところ・・・
市区町村の窓口を除くマイナポイント手続きスポットでは・・・
どうやら【公金口座の登録】ができない様です・・・
- マイナポイントの申請
- 健康保険証としての利用登録
までしかできないとのこと・・・
第2弾の15,000ポイントを貰うには・・・
公金口座登録も必要なわけですが・・・
市区町村を除くマイポイント手続きスポットでは、それができないとのことで・・・
どこに行っても、市区町村の窓口でやってくれと案内されるとのことです。
空いた口が塞がりません・・・
【マジですか???】と何度も聞き返してしまいました。
公金口座登録ができなにも拘わらず手続きスポットとして紹介されているという矛盾
いったい何のためのマイナポイント手続きスポットなのでしょうか?
マイナンバーカードが読めるパソコンやスマホを持って居ない場合や自分で申請が出来ないから、マイナポイント手続きスポットに行っているのに、そこで完結できないわけですよ。
この事実の周知もロクになされていません。
結局最後は市区町村に丸投げ
しかも、最後は市区町村の窓口に丸投げです。
特に、わざわざ郵便局等に行って、できないと言われた後に、窓口に来る方の中には怒っている方々も少なからずいるわけです。
そういった場合は、そのクレーム処理からのスタートとなるのでマジで最悪です。
こっちは何も悪くないのに・・・
国の杜撰な手続きのせいで、さんざん文句を言われる訳ですよ。
さらに、中途半端に申請状態となっているので・・・
どこまでできているのか年のため確認する必要があり・・・
- 健康保険証の利用登録
- 公金口座登録
- マイナポイントの申請
全ての画面を開いて確認する必要があります。
結局、全く何もしていない方と同じ処理をする必要があります。
面倒くさいことこの上ありません。
恐らくですが・・・
携帯ショップなんかは、1件処理したいくらか貰っていると思うのですが・・・
最後まで完結できないクセにお金が出る訳です。
これってどうなのよ???と思います。
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