マイナンバーカードの不具合・口座の誤登録・ポイントの誤付与に呆れてモノも言えない!全て最初から想定されていたこと!

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080-お仕事

超ド底辺地方公務員の管理人です。

本日も底辺を彷徨っています。

金があれば仕事はやめたい・・・

でも金がないのでしがみついて我慢するしかありません。

常に後ろ向きな根暗な管理人です。

マイナンバーカードの不具合多発する

国が令和4年度末までにほとんどの国民がマイナンバーカードを持つようにと・・・

無理やり不況活動をした結果・・・

申請人数が・・・令和5年3月末で9500万人と突破し・・・

約8割弱の申請率となりました。

絶対にムリだと管理人は思っていましたが・・・

自治体への圧力と金の力で押し切った感じですね。

ただ、令和5年4月になると・・・

  • コンビニ交付で赤の他人の証明書が発行された・・・
  • 公金口座登録がミスって他人の口座だった
  • 他人のキャッシュレス決済にポイントが付与された

等々の不具合がかなり出てきまいた。

普及に急ぐあまり雑な対応をしてきた国の責任だと管理人は認識しています。

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システムがポンコツすぎる

さて、コンビニ交付で赤の他人の証明書が出てきたというのは・・・

いまのところ富士通JAPANが手掛けるシステムを導入している自治体で発生している様です。

これについては、システムの不具合ということで、お粗末としか言いようがありませんが・・・

報道発表を見てみると・・・

住民Aがコンビニで、マイナンバーカードを使って戸籍証明書を申請した。

このとき、市内の別のコンビニでもほぼ同じタイミングで住民Bが別の申請が行われた。

すると、後の人の処理が先の人の処理を上書きしてしまい、先に申請した人にも、後から申請した人の証明書が発行されてしまった。

普通は確認申請には、タイムスタンプ等のユニークなIDが付与されるはずなので・・・

マイナンバーとそのユニークなIDを紐づけておけば・・・

必ず、申請が一意に特定されるはずで、そもそもこんな不具合はおこならないはず・・・

と管理人は考えるのですが・・・

実際はどうなのでしょうか?

ネットショッピングを想像すると・・・

まさに競争率が高いコンサートチケット等では同じ問題が起きてもおかしくないですし・・・

また、そうならないようにシステムが組まれているはずです。

それが、個人情報を取り扱う重大なシステムで、このようなトラブルが発生するのはお粗末としか言いようがありません。

ただ、マイナンバーカードシステム全体が、ブラックボックス化しており・・・

情報連携ネットワークを含めてどんなデータのやり取りがされているのか、分からない部分も多い・・・

マイナンバーは使わずに、わざわざ別のキーを生成してデータを紐づけするなど、無駄な処理を通しているので、こんな不具合がでるのも分からないでもありません。

システムなんて、シンプルイズベストだと思うのですが・・・

マイナンバーについては、便利な面もありますが、現場の運用はかなり複雑です。

あまりに複雑すぎるので、担当者が変わったらまともに運用できないということも当たり前に発生します。

国は責任を認めない

次に、口座の誤登録やポイントの誤付与ですが・・・

これは、現場から言わせれば、200%起こると当初から感じていました。

まず、公金口座の登録ですが・・・

システム的なチェックは全く掛かりません。

世の中に存在してる口座であれば、赤の他人の口座でも平気で登録できてしまいます。

現状の情報では、確実に本人と口座を同定することはできませんが・・・

マイナンバーカードには、基本情報として、氏名が入っています。

せめて、カナ氏名が口座と一致しなければ登録できないなどの・・・

チェック機能は付けるべきだと思います。

国は、婚姻等で姓が変わっても登録できるように気を利かせたのかもしれませんが・・・

それは、真逆の発想であり、本来は氏名変更手続きをしてから口座を登録するように促すのが本筋だと考えます。

次にマイナポイントの誤付与ですが・・・

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これも全く同じです。

登録するキャッシュレス決済には個人情報が登録されていないモノが殆どであり・・・

こちらに至ってはそもそも同定する方法がありません。

つまり・・・

当該マイナンバーカードでマイナポイントを申請したという記録と、登録したキャッスレス決済事業者のIDは記録としてのこりますが・・・

最終的に、誰のキャッスレス決済にポイントが付いたのか追跡できない仕組みとなっています。

以前、臨時特別給付金で4,630万円を一人の口座にご送金するという事故が発生しましたが・・・

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これは、口座から明確に相手が分かるので不当利得返還請求ができたわけでありますが・・・

マイナポイントの場合は、相手が特定できないので、基本的にこれができないわけです。

ここら辺がかなり怪しい制度であり金の流れが追跡できません。

ぶっちゃけ・・・

汚職の匂いがプンプンするわけであり・・・

原資を横領している人間がいてもおかしくないわけですよね。

で、最終的に国の言い分は・・・

前の人がログアウトしているか確認してない自治体の窓口の支援が悪いとのことです。

はっきり言いますが、ふざけるなと言いたい・・・

ポンコツな仕組みを作っておいて、ポンコツのまま制度を運用させて・・・

本来は自分でしなければならない作業を、自治体の窓口でやらせて・・・

誤りがあったら自治体を非難する・・・

これってどうなの???って思いませんか。

起こるべくしておこった問題であり、国の制度設計・システムが悪いとしか言いようがありません。

しかも、それを現場から情報が上がっていなかったので把握していなかった・・・

というのは、絶対にウソですね。

ちょっと考えればわかる事ですし・・・

実際に自分で公金口座登録とマイナポイントの申請をしてみれば当たり前に分かる事なんですよ。

もし、それが本当に分からなかったということであれば・・・

お膝元のデジタル庁の高官どもはパソコンやスマホもまともに扱えない・・・

デジタル音痴の集まりとしか言いようがありません。

デジタル庁がこんな状況ですから、日本でDXなんてまともに進むわけねぇと勝手に思っています。

無断金を使って終わりですね・・・

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