アラフィフガンダムオタク親父の管理人です。
貧乏なのに無理して、高価なメタルビルドZガンダムを
ブンドド用と変形用に2個なんとかゲットできたので、
ようやく開封する勇気がでたので、
忘備録として開封と変形レビューをします。
試験勉強や仕事が忙しかったりして、なかなか開封できなかったのもあるのですが・・・
ようやく休日に少しだけ時間が取れました。
パッケージ
管理人はメタルビルドはあまり持っておらず・・・
Hi-νガンダムと2個目なのですが・・・
Hi-νガンダムの箱よりも少し紙の厚みがまして破れにくくなった気がします。
Hi-νガンダムはすぐに箱が破れましたので・・・
箱のデザインは個人的にかなりグッド!
やはりZガンダムは格好良いです。
無印のνガンダムもメタルビルドで出て欲しいのですが・・・
メタルビルドのUC系ってあまり出ないですね。
管理人が知る限りでは・・・
- Hi‐νガンダム
- ケンプファー
- 今回のZガンダム
ですかね?
ブリスター
ブリスターは2枚
- 台座
- 付属品
本体の発泡スチロール
アンテナは予備を含めて3本あります。
これは嬉しいですね。
アンテナって結構折れやすいので・・・
箱から出して・・・
フライングアーマーを装備します。
テールバインダーは最初から本体に接続されていました。
確かにネットで言われているとおり・・・
- 頭部が少し大きく感じる
- サイドアーマーが上過ぎる
感じはしますが・・・
全体的にまとまっていると思います。
とにかく管理人的には・・・
ガンダム内のMSで1~2を争う好きな機体なので、
立体物が出来て非常に嬉しいです。
とりあえずいきなり変形させます。
とりあえず、巣立ちで鑑賞したので、
いきなり変形にトライです。
今回は、予備があるので、壊す覚悟で大胆に扱いました。
多分、パーツをよく見て曲がる方向に力を掛ける分には壊れないと思います。
ネットでは、特に脚部の変形に必須な股関節付近が
硬すぎるとあったので、念のためにシリコンスプレーなども用意してあります。
なお、事前にネット動画などで、十分に予習はしてあります。
まずは、定番の胸部の変形です。
この変は、ガンプラでお馴染みでほぼ同じ変形パターンです。
※胸を開けるときは、フロンとスカートの根元を
前に出しておかないと引っ掛って開かないので、注意が必要です。
この時点で、フライングアーマーの上下を反転させておきます。
MGやRGのガンプラでは、このフライングアーマーの上下反転が、
いろんな方向に動くので、結構複雑でややこしいのですが、
※戻し方が分からなくなったりする。
今回のメタルビルドに関しては、動く方にしか動かないので、
分かり易いと思います。
ただし、反対に動かい方向に無理に動かそうとすると破損するリスクがあるので、
注意が必要です。
ロックもあるので、動かく時はしっかりとロックが外れていることを確認しましょう。
腹部を、エビぞりに割ります。
これをやらないと・・・
リアスカートが上に移動できません。
次の要注意部分は、肩アーマーです。
肩アーマーは、クランク軸で上に移動できますので、
しっかりと上に引き上げて、写真の様になるように調整します。
※ここをしっかりと調整しないと、フライングアーマーに腕が収まりません。
なお、管理人の個体に関しては、脚部は比較的すんなりと開いてくれました。
どうしても硬くて開けない場合は公式HPにやり方が書いてありますのでお試しを
腕がフライングアーマーにしっかりと収まる様に調整します。
これが結構タイトでなかなか収まりません。
フライングアーマーに腕が嵌るようにくぼみがありますので、
斜め横から見ながら、フライングアーマーのくぼみに、
腕が嵌るようにします。
しっかりとウイングは広げておきましょう。
そうしないと腕が収まるスペースが確保できません。
※言うが易しですがやるのは結構難しい・・・
ここまでくれば、ゴールが見えてきます。
股関節が定位置に収まるまで、上にあげます。
脚部を変形させます。
最後にシールを取り付けます。
なんとか変形ができました。
ガンプラと比べると、
ウエーブライダーの厚みがあります。
これは・・・
股関節の変形機構が、従来のガンプラと大きく異なり、
太い軸が股関節の位置に残るので、
腕の収納スペースが無く、その分厚みが増します。
この機構は、強度的には上がっていますが、
ウエーブライダーの厚みが増す原因となっています。
強度とウエーブライダーの厚みはトレードオフの関係ということでしょう。
なお、管理人的には許容範囲です。
※ウエーブライダー形態で飾ることは無いので・・・
フライングアーマーを図のように・・・
フロントスカートの内側に入れないと・・・
シールドと接続ができません。
フライングアーマーが【ハの字】になるようにするのがポイントの様です。
最後に、MS形態に戻して飾って終了です。
とにかく地元の店では売っておらず、
止むを得ず転売から購入しましたが・・・
とにかく買えて良かったです。
個人的には、大満足の出来ですね。
これで、好きな機体の1/100の完成フィギュアが3体揃いました。
- メタルビルド:Zガンダム
- 超合金:νガンダム
- 超合金:サザビー
さて、変形レビューですが、
マクロス系のDX超合金と比べれば、簡単な部類ですね。
DX超合金のバルキリーは・・・
VF-1を除いて・・・
YF-19以降は、どれも変態変形なので、
それと比べると、Zガンダムの変形は、容易な方です。
管理人の難易度的には・・・
VF-1系 → Zガンダム → YF-19 → VF-25~VF31 → YF-21 → SV262
という感じです。
また、マクロス系のDX超合金は、ポロリも多いですし、
遊んでいるとかなりストレスが溜まります。
特に、YF-21は肩関節が硬すぎて・・・
本体と腕を接続している樹脂パーツが、
不用意に肩を回すと簡単に折れます。
アレは流石に不良品レベルだと思う。
それと比べると、Zガンダムはポロりもありませんでしたし、
各部ロックもしっかりしており遊び易かったです。
いちおう暇つぶしで撮影しておいた、
開封から変形・戻し変形までの動画を掲載しておきます。
変形過程での各パーツの干渉・擦れは必至です。
こればかりは避けようがありません。
ただ、塗装は結構強いようで、簡単にはがれる事は無さそうです。
MS形態のサイドアーマーの位置合わせが簡単なようで難しい。
※多重ヒンジなのですが思ったところが上手く曲がってくれません。
機体設定紹介
エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Ζ計画」で開発された機体。
宇宙世紀0087年、エゥーゴと協力関係にあったアナハイム社はリック・ディアスの完成と同時に次世代の高性能MS開発計画「Ζ計画」を発動させた。
本機を開発するにあたり、先ず当時開発が進められていた機体をベースとした、MSN-001 デルタガンダムを設計したが、これはフレームの強度不足から採用が見送られた。
その後、アクシズからの技術交換によって得られたデータを元に、より変形機構が簡易な「MSA-005」メタスを開発し、特に困難も無く進捗しデータ収集も完了したが、既存のMSからはスタイルが異なる試作機の域を出ないものであった。
そこでさらに非変形型の「MSZ-006X-プロトタイプΖガンダム」が開発されたが、この機体はアナハイム・エレクトロニクス特有のブロックビルドアップ機構により生産・整備性を高める狙いがあったが、制御系に課題があった。
さらにこの「MSZ-006X」をベースに変形機構を盛り込む試みを行い変形機能は、実証できたが、フレームの設計からMS形態時における金属疲労に耐えきれない事が判明し実用化出来なかった。
しかし、ティターンズが開発した「ガンダムMk-II」が同社に持ち込まれたことで状況は一変した。
「ガンダムMk-II」に採用されていたムーバブルフレームの設計思想は可変MSに要求される機能を十分に備えたものであった。
この為、アナハイム・エレクトロニクスは、この技術の取得後に大気圏突入能力の実証を目的としたフライングアーマーを開発し、ガンダムMk-IIのオプションとして用意、データの収集を行った。
さらにカミーユ・ビダンによる変形MS案のプロットを採用。
ムーバブルフレームによる可変機構はアナハイム・エレクトロニクスにより実用化に至った。
こうして完成したΖガンダムは「ウェイブライダー」と呼ばれる巡航形態への変形能力を有し、大気圏突入をも可能とする破格の汎用性を実現した。
本機のムーバブルフレームの基本構造はコピーが容易であるうえに他の機体とは比較にならない強度を持ち以後に開発されたMSのほとんどがどこかにこの構造を取り入れている。また、ジェネレーター出力も高く「Ζガンダム」は「UC100年代」の機体にも近似する仕様となっており、便宜上、第三世代MSとも称される高性能MSとなった
スペック
Ζガンダム | |
型式番号 | MSZ-006 |
生産形態 | 試作機 |
全高 | 19.85m/18.7m |
頭頂高 | 19.8m/18.7m |
全長 | 24.32m(WR形態) |
翼幅 | 18.61m(WR形態) |
本体重量 | 28.7t |
全備重量 | 62.3t |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
出力 | 2,020kW |
推力 | 12,200kg×5(腰) |
10,600kg×2(脚) | |
7,600kg×4(脚横) | |
総推力:112,600kg | |
センサー | 14,000m |
有効半径 | |
武装 | 60mmバルカン砲×2 |
2連装グレネード・ランチャー×2 | |
ビーム・ライフル | |
ビーム・サーベル×2 | |
シールド | |
シールド裏ミサイル | |
ハイパー・メガ・ランチャー | |
その他 | 姿勢制御用バーニア×8 |
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