HG MSM-03 ゴッグ レビュー とうとうジオン軍水泳部に手を出す!

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036-ホビー

アラフィフガンプラオタク親父の管理人です。

リターンガンプラから数年が過ぎ・・・

一時は、SEEDや水星の魔女シリーズなど、アナザーにも手を出しましたが・・・

キリがないので、UCに限定しよと決めました。

しかし、自身が欲しいなと思っていて、現状手に入るキットは、

概ね購入したかなと感じだすと・・・

購入するキットが無くなってきました。

購入するキットが無いと、このブログのネタが無くなります。

それは困ると思い、最近悩んでいたのですが・・・

これは、もはやブログを継続するためにも、好き嫌いは言っていられない・・・

ということで、これまであまり興味が無かった、

ジオン軍水泳部勢のキットも購入することにしました。

お小遣いが限られていた子供時代には絶対に購入しなかったキットですね。

管理人は基本的には主人公級が登場するMSが好きなミーハーなのです。

ということで、たまたま再販が掛かっていたゴッグを購入しました。

パッケージ

パッケージNOは【003】です。

HGUCの初期のキットですね。

リバイブが掛かっていないのは、このキットがその必要がないくらい良いキットだということでしょうか?

価格も、インフレ前の880円・・・

ズゴックに並ぶ非常にお得なキットです。

パッケージは一般的なHGクラスです。

厚さもそれほどではありません。

パーツ数

ポリキャップを入れてランナーは4枚です。

非常にシンプルなキット。

シールもモノアイ周辺のみです。

2024年に入ってから、初のガンプラなので、

リハビリにはちょうど良いパーツ数ですね。

コロナ罹患後に後遺症になってから、

頭を使う難しい作業は、非常に困難になっていましたので。

軽いブレインフォグです。

脚部

まずは、脚部です。

パーツ数もかなり少なく・・・

基本的にはモナカ構造です。

股関節の軸が細いので、かなり折れやすそうです。

強度を考えるともう少し太い方が良かったですね。

ここは、遊ぶ時も注意した方が良いポイントですね。

股のパーツが海パンに見えるのは管理人だけでしょうか???

胴体

肩を接続する軸もかなり細い・・・

こちらも、強度的にはもっと太い方が良かったですね。

胴体は正にずんぐりむっくりですが、劇場のイメージは良く再現されていると思います。

モノアイはシールですので、稼働はしません。

デザインもカラーリングもシンプルですので、

HGのパチ組でも、まぁまぁ設定が再現されております。

色を塗らなくても、それほど違和感を感じません。

腕部

腕部は、ズゴックと同じような構造でした。

ただ、そのせいでほかのMSよりもパーツ数が多いので、若干面倒でしたね。

クローは、5本とも動きます。

ただ、思いのほか、腕の関節は動きません。

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完成

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パーツ数も少ないので、結構短時間で完成させることができました。

食わず嫌いでしたが、こうやって完成させると、思ったよりも格好良いと感じます。

このずんぐりむっくりが、可愛くも見えます。

可動範囲

可動範囲は・・・

ポージングを楽しむキットでは無さそうですね。

あまり動きません。

しかし、不思議と満足感は高いですね。

もともと拠点攻撃用のMSだったと記憶していますので・・・

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砲台的な能力があれば良いのでしょう。

ですので、可動範囲はそれほど求められていないと思います。

ただ、足がでかくて接地性も高いので、膝立ちはそれなりにできました。

びっくりです。

膝立ちで横から見ても、よい感じです。

ポージング

可動範囲はあまり大きくないので・・・

ポージングといっても、それほど自由度はありません。

腕を構えるくらいでしょうか?

ROBOT魂のガンダムにクローを叩きつけてみます。

案外、見栄えが良い?

ROBOT魂のジムにクローを突き刺してみます。

ジム君には申し訳ないが、やられ役を演じてもらいましょう。

ROBOT魂のズゴックとHGのズゴックを並べてみました。

アッガイも再販されていたので、購入しましたが・・・

こうなると・・・

ズゴックEとハイゴックも欲しくなってきました。

ちなみに、ガンタンクも再販されていましたが・・・

まだ、手を出せていません。

足が無いのは、ジオングと同じですが、

管理人の中では、ガンタンクはMSに思えないんですよね。

ガンプラオタクとしては、V作戦セットを揃えるのは鉄板でしょうが・・・

せっかく在庫があるので買える時に買っておいた方が良いのかもしれません。

こういうのって、在庫がなくなったら、急に欲しくなるんですよね。

機体設定紹介

ジオン公国では地上用MSとしてMS-09ドムを開発していた。
しかし同機の核反応炉ではメガ粒子砲を運用可能な出力を得ることはできなかった。
反応炉の出力向上のためにはその冷却能力を高める必要があるが、最も効率的な方法は冷却水を使用することである。
このため、U.C.0078年11月には海水を冷却に使用可能な水陸両用MSの開発が、MIP社とツィマット社に発注された。
また、水陸両用MSはメガ粒子砲の運用のほか、独力で海中を進行して目的地に到達可能としており、前線基地の存在しない場所でも戦闘が可能な特性を有する。
これにより、水の抵抗を考慮して頭部は丸い流線形となり、装備は内装式となった。
開発はMSM-02水中実験機との競作で行われた。その開発の折には多くのアースノイド技術者が携わった。
なお、MSM-01(MS-06M) ザク・マリンタイプで得られた新素材のデータも反映されている。
その後ツィマット社においてプロトタイプ1号機が完成し、ジオン公国のリゾートコロニー「海」でテストを行ったあと、地上へ降ろされてテストが継続された。
先行型とMSM-02はともに少数が生産され、その2か月後に生産ラインを後期型に集中した。
量産は3月から開始され、5月には地中海やメキシコ湾を中心に実戦配備された。
水中での活動時間は長く、推進には胴体結合部から吸入した水を反応炉の高熱で蒸発させて噴射する水流ジェットエンジンを採用している。
他のMSMシリーズと同様にフレキシブル・ベロウズ・リムという伸縮可能な蛇腹状の多重関節構造を採用し、これが水中での抵抗軽減やクローを使用した格闘性の向上などに一役買った。
また、この機構によって両腕・両脚を格納し、水中での抵抗を低減できるように設計された。
陸上での活動時には本体内のバラストタンクに冷却水を貯めて行動するため、1~2時間の活動が限度である。
反応炉の冷却上の制限から、陸上での活動時間は長くない。
また、機体重量が影響して俊敏な動作は行えないが、耐圧用の設計が近接戦闘時に十分な防御力を発揮した。
行動範囲は海や河川地帯周辺に限定されるが、装甲・馬力ともにザクの比ではなく、連邦軍の拠点破壊や重装甲を生かした上陸侵攻作戦で活躍した。

スペック

ゴッグ
GOGG
型式番号 MSM-03
所属 ジオン公国軍
開発 ツィマット社
生産形態 量産機
頭頂高 18.3m/17.8m
本体重量 82.4t
全備重量 159.4t/130t
装甲材質 チタン・セラミック複合材
超硬スチール合金(超高張力鋼
出力 1,740kW(94,000馬力)
推力 38,000kg×2、15,000kg×3
総推力121,000kg
最大速度 地上:50km/h
水中:75kt/19kt
武装 メガ粒子砲×2
ミサイル発射管×2
アイアンネイル×2
フリージーヤード
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