アラフィフキモオタガプラオタク親父の管理人です。
1年戦争キットの久々の新作???
だと思うのですが・・・
近所のホビーショップに行ったら、
機動戦士ガンダムMSDのジムがあったので購入しました。
プレバン限定のスレッガー機体の色違いでしょうか?
お値段は2,300円くらいでした。
パッケージ
オリジン系のキットの箱絵ですね。
素のジムと違って武装がイロイロと付いている様です。
箱の大きさは一般的なHGですね。
武装が多い分、厚さは少しあるかなと思います。
ランナー数
ランナーは全部で9枚です。
一般的なHGにしては少し多いでしょうか?
恐らく武装の分パーツが多いためですね。
付属品から
いつものごとく付属品から組み立てます。
- シールド
- ビームライフル
- ビームスプレーガン
- ライフル?
- ミサイルポッド
- バックパック
- 肩部キャノン
結構付属品が多いですね。
ただ、ミサイルポッドのシールを貼るのが辛いですね。
弾頭1発ずつ貼る必要があるので、流石に諦めました。
上半身
さくっと上半身です。
ほぼガンダムと同じに見えます。
胸部ハッチの造形だけが異なりますね。
腕部
腕部もガンダムと違いが分かりません。
肩アーマーが若干異なるくらいでしょうか?
可動範囲は良好です。
脚部
脚部もガンダムとあまり変わらない気が・・・
モールドが多めです。
完成
素組にデカールを貼って墨入れすると完成です。
かなり雰囲気が出ていますね。
管理人が幼少の頃と比べると、ガンプラもかなり高価となりましたが・・・
色を塗らなくても、このくらい設定に近い状態にできるのなら・・・
悪くはありません。
純粋に格好良いですね。
可動範囲
可動範囲は次のとおりですね。
- 肩:水平まで
- 腕:ロール軸あり
- 肘:180度
- 胸部:前後左右にスイング(特に前側は非常に可動範囲が広いです)
- 開脚:150度くらい
- 大腿:ロール軸あり
- 膝:180度
- 足首:ロール軸あり
- スリッパ:前後左右にスイング
この胸部の前屈は凄いですね。
膝立ちもキマります。
なかなか良い感じですね。
武装を装備
武装を装備します。
ビームスプレーガンと迷いましたが、実弾ライフル???を選択しました。
シールドを手に持たせるのはなかなか難しいですね。
手の甲のパーツがすぐに外れます。
シールドの形状はガンダムと異なりますね。
ヘッドパーツをガンダムに変更して、胸部パーツを青に塗れば・・・
ガンダムでしょう・・・これは・・・
バズーカのグリップがあまり前に倒れないので上手く持たせられませんでした。
肩に上手く引っ掛けられません。
ROBOT魂と並べて
ROBOT魂と並べてみます。
大きさはほぼ同じですね。
モールドやデカールのお陰で、ROBOT魂よりも格好良く見えます。
ただ、アニメのやられ約のジムと言えば、やはりROBOT魂ですよね。
肩部キャノンはポロリしやすいので・・・
ビームサーベル2本装備に変更しました。
これはかなり良いキットですね。
買って損はありません。
そういえば・・・
最近は、ガンプラも転売が落ち着いてきたのか割と在庫も増えてきた気がします。
機体設定紹介
RGM-79の中でも「前期生産型」と呼ばれる機体群。
ジムの名前の由来は「Gundam type Mass-production model」(ガンダム型量産機)の頭文字の略、「General Mobile-suit(一般的なモビルスーツ)、あるいは、Gundam Model(ガンダム型)」など様々な説がある。
連邦軍の戦力建て直しのために極短期間での大量生産を実現する都合上、コストを度外視したガンダムと比べて徹底的なコストダウンがなされている。
設計が簡素であることから様々なバリエーションが生み出された。
開発にあたっては、8機作られたRX-78ガンダムの内、1~3号機を除くジャブロー所在の5機がその母体となっている。
RX-78ガンダムは量産化を前提としたものの、機体の単価が高額だった事、生産に時間がかかる事から簡易量産型の開発が必要となった。
元々、連邦軍では白兵戦用、中距離戦用、長距離支援用の3タイプを量産化する予定であったが、運用テストにおいて白兵戦用MSが突出した性能を発揮したために開発計画は同タイプを主流としたものへ変遷した。
完成したジムはガンダムのような万能機ではなく、標準的な機体をコンセプトとしている。
前期生産型は「前期型」と「後期型」(実戦タイプ)に区別され、前者を「RGM-79A」、後者を「RGM-79B」に振り分けた資料も存在する。
前期型は最初にジャブローで製造された第一次生産の42機、後期型は装甲版の材質など細部に若干の変更を加えキャリフォルニアベースやジャブローで288機生産された改良機となっている。
戦力建て直しのための過度な生産期間の短縮と低コスト化に伴い、前期型は基本設計を無視する形で急造されてた。
そのため「粗製乱造」「粗悪品」と評価される事もあった。
開発の際に用いられた戦闘データや稼働データは、ホワイトベースがジャブローに到着するU.C.0079年11月の2か月前に補給部隊を通して得られたものを使用。
さらにRGM-79(G)陸戦型ジムやRGM-79(E)先行量産型ジム(宇宙戦装備)などの実戦稼働データもフィードバックし、ジャブローやルナツーでより生産コストを抑えて開発される運びとなった。
RGM-79ジムではジェネレーターの低出力化や装甲材質の変更など、生産コストを抑える簡略化がなされている。
こうした背景のために性能面ではRX-78ガンダムに数段劣る結果となったが、一方ザクIIが稼働率6割であったのに対してジムでは8割を誇っており、国力の低いジオン公国に対する優位性を獲得していた。
また、RX-78の戦闘データがコピーされているため、初級パイロットでもある程度の戦闘は可能であった。
運用の際には、5機1個小隊とボールの支援で構成される。
実戦では集団戦闘を徹底しており、単独戦闘の多いジオン軍機体を連携で撃破した。
総生産数は一年戦争の終戦までに派生形を含め「3800機」とされ、MS-06 ザクII(派生形含む)の4000機に次ぐ第2位の生産数とされる。
ホワイトベースがサイド7を出港した時にはすでに生産が開始されており、U.C.0079年10月から本格的な量産が開始されたとする資料も見られる。
一年戦争で機体のほとんどが失われたザクIIに対し、ジムは機体の半数近くが生き残った
スペック
ジム | |
GM | |
型式番号 | RGM-79 |
RGM-79A(前期型) | |
RGM-79B(後期型) | |
所属 | 地球連邦軍 |
生産形態 | 量産機 |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 41.2t |
全備重量 | 58.8t/58t |
装甲材質 | チタン系合金 |
チタン・セラミック複合材 | |
出力 | 1,250kw(65,000馬力) |
推力 | 24,000kg×2、3,750kg×2 |
総推力55,500kg | |
センサー | 6,000m |
有効半径 | |
最高速度 | 102km/h/120km/h |
武装 | 60mmバルカン砲(内蔵:弾数50)×2 |
ビーム・サーベル×1(一部は×2) | |
ビームスプレーガン | |
ビーム・ライフル | |
90㎜ブルパップ・マシンガン | |
シールド | |
ハイパーバズーカ |
コメント