アラフィフガンダムオタク親父の管理人です。
ガンプラの再販がないかホビーショップを徘徊していたのですが・・・
欲しいガンプラはありませんでした。
最近は、HGのニューガンダムとサザビーの在庫をよく見ます。
1/144であれば、やはりRGの方が良いので、今のところは、この2機のHGはスルーしています。
ROBOT魂のイフリート改が投げ売りされていた
さて・・・
徘徊した電気店のホビーコーナーに・・・
ROBOT魂のイフリート改が投げ売りされていました。
発売されたのは2023年12月・・・
欲しい機体ではあったのですが、価格が税込みで9,900円・・・
このパッケージングでこの価格は流石に高いと感じてスルーしていたのですが・・・
なんと、税込みで6,100円で投げ売りされていました。
税込み6,100であれば、悪い価格ではありません。
格好良い機体なのですが・・・
ゲームに出てきた期待ということもあり知名度が低いのでしょうか?
プレステ2のガンダム戦記で、管理人が好きな好きな機体でもあったので、
この価格であれば迷わず購入です。
しかし、原材料や人件費の高騰か・・・
最近は、なんでも間でも兎に角、高い・・・
ハイエイジトイもどんどん価格が高騰し、なかなか手が出せるものでなくなってきました。
パッケージ
とても税込み定価が9,900円もするとは思えないほど・・・
普通の大きさです。
厚さも普通です。
一度、8,000円まで値下げされていたことが値札から見て取れます。
やはり、9,900円では、よほどのマニアでもないくらい、この機体には手を出さなかった様子。
ブリスター
これまた普通のパッケージング。
EXAMシステム発動時のエフェクトマーツが付いています。
スラスターエフェクトも通常時と、EXAM発動時の2種が付属・・・
ライフル持ち手も付いてますが・・・
射撃系の武装はいっさい付いていません。
プロポーション
プロポーションはなかなか良いと感じました。
素立ちだけでも雰囲気があります。
機体説明では、グフとドムの間にあたる機体だとか・・・
どちらかと言えば、プロポーション的にはグフに近いでしょうか。
可動範囲
可動範囲は・・・
それほど大きくはない様です。
- 肩:水平まで
- 腕:ロール軸2か所あり
- 肘:180度
- 腰:前後にスイング
- 開脚:120度くらい
- 膝:120度くらい
- 足首:ロール軸あり前後左右にスイング
足首はボールジョイントが見えるまで伸びます。
伸びすぎ?
首もジョイントが見えるまで伸びます。
こちらも伸びすぎ?
膝立ちはムリでした。
後ろ側の膝が床に届きません。
腰部を前屈させるとこちらもジョイントが見えるまで曲がります。
曲がりすぎ?
ポージング
イフリート改といえば・・・
この二刀流のポーズですね。
バッチリ決まります。
この姿がイチバン格好良いですね。
アクションポーズをキメてみましたが・・・
管理人のセンスが無いので、あまり格好良いポーズができませんでした。
イフリート改といえば・・・
この二刀流のポージングがデフォルトですが、
やはり射撃系の武器も欲しいですね。
腕のグレネードと足のミサイルポッドだけでは、すぐに弾切れになりますよ。
さて、毎度の事ですが・・・
ジム君にはやられ役を演じて貰います。
ジム君に飛び掛かって、袈裟切りです。
やはり、アクションポーズにはスタンド必須ですね。
浮遊感があるポージングができます。
ジム君と並べてみました。
大きさはほぼ同じ・・・
デキは確かに良いですが・・・
税込み定価9,900円は流石にお高い。
ジムが税込みで5,500円ですので・・・
8,000円以内が妥当なところではないかと思えます。
マイナー機体ですので、出荷個数・販売個数を考慮しての価格設定かもしれません。
管理人は6,100円での購入だったので、大満足です。
機体設定紹介
ジオン軍が開発した試作機「イフリート」をベースに、EXAMシステム搭載を前提に改良を加えた機体。
本機の開発後、クルスト・モーゼスが連邦に亡命した事でジオン唯一のEXAM搭載機となった。
クルストが開発に携わった機体である為、装甲は青く塗装されているが、ニムバスの趣味によって両肩が赤くペイントされた。
また、EXAMを内包する頭部はバルカン砲をオミットし冷却ユニットを搭載した為、ベース機と比較して大型化している。
接近戦においてグフやドム以上の強さを誇り、火力も強化された結果、標準以上にまとまった高性能機として完成した。
だがその反面扱いづらく、乗り手を選ぶ機体となっている。
高い性能を持ち、EXAMを起動するとその性能はさらに上昇、上級MS並みの戦闘力を発揮するが、同じくEXAMを搭載する地球連邦軍のブルーディスティニー系列機に比べ使用時間が短く、発動するとすぐオーバーヒートを起こす。
また、ベース機であるイフリートの生産数の少なさもあって予備パーツの調達数も限られていた。
ベース機と比較しても高い性能を示したものの、開発者であるクルストにとって満足の行く性能を発揮したとは言えず、より高性能な機体を開発する為にクルストは連邦への亡命を決めたと言われている。
特殊機能
EXAMシステム
クルストの開発した対ニュータイプ用特殊OS。
頭部に冷却システムと共に内蔵されているが、それに伴い、頭部が大型化している。
武装・必殺攻撃
腕部グレネード・ランチャー
両腕部に装備されたグレネードランチャー。
ヒート・サーベルで両手の塞がるイフリートにとって、自由度の高いこの火器は重要な装備といえる。
主に威嚇や牽制に用いられ、その威力も部位破壊や携行兵器の無力化等に効果を発揮する程度。
脚部六連装ミサイルポッド
両脚に装備されたミサイルポッド。
高い威力を誇るが装備箇所から射界が限定される。
ミサイルを使い切った後はユニットごとパージされる。
ヒート・サーベル
腰部サイドアーマー、もしくはバックパックに二本装備している近接戦闘用武器。
使用時にブレード部を赤熱化させ、装甲を溶断する。
この機体の象徴ともいえる装備であり、搭乗者であるニムバスは主に二刀流で戦闘を行い、この機体の格闘能力の高さを示した。
スペック
スペック | |
分類 | EXAMシステム搭載型モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 / 実験機 |
型式番号 | MS-08TX[EXAM] |
頭頂高 | 17.2m |
本体重量 | 59.4t |
全備重量 | 96.4t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,072kW |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
搭載システム | EXAMシステム |
原型機 | イフリート |
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