殆どの方がパソコンマウスは右手で使っていると思います。
仕事が忙しいと右手が疲れる
特にパソコンを使ったデスクワークが多い方は、マウスを使う事も必然的に多くなると思いますが・・・
仕事が忙しいと右手に疲労がたまりませんか?
管理人はかつて、右手が腱鞘炎になり今でも完全に治っていません・・・
右手でマウスを使うと・・・
大体20~30分くらいで、右手に違和感を感じ、プルプルしだします・・・・
これはもう多分一生治らないと思います・・・
忙しい程、腱鞘炎になりやすい
当たり前ですが、パソコンを使ったデスクワークが忙しく、マウスを使う頻度が多い方であればある程、腱鞘炎になる確率は高くなります。
次の様な症状がある方は【マウス腱鞘炎】を疑ってください。
【マウス腱鞘炎の症状】
1.マウスの使用による手・腕の不調
手首や親指の付け根の痛み、手や腕のしびれ、肘や肩の痛み、握力の低下など。
2.マウスの使用に伴い、身体の軸が崩れることによる不調
マウスを利き手だけで長時間使用するので、利き手側に負担がかかり、だんだん身体の軸が崩れます。
頭痛、腰痛、背中の痛み、耳鳴り、目の疲れ、むくみ、肌荒れなどが起こります。
マウス腱鞘炎とは
マウス腱鞘炎とは、手に負担がかかる持ち方でマウスを長時間使い続けることで起きる身体の不調のことをいいます。
パソコンを操作する時は両手に負担がかかりますが、特に利き手はマウスを動かしたりクリックしたりスクロールしたりと非常に負担がかかるため、腱鞘炎になりやすいのです。
マウス腱鞘炎を予防するには・・・
マスウ腱鞘炎を予防するには・・・
2つの方法があります・・・
1つは負荷分散(左でマウスを使う)です・・・
マウスには左手用のマウスが販売されています。
それを購入し、マウスを左手でも使えるようにトレーニングします。
案外すぐになれます・・・
早い人であれば、2~3日で慣れます。
左で手もマウスが使える様になると、
右手が疲れてきたなと思ったら左手でマウスを操作し・・・
反対に、左手が疲れてきたなと思ったら右手でマウスを操作する・・・
という様に負荷の分散ができます・・・
これで、かなり疲れにくくなりますし、腱鞘炎の予防もできます。
また、副次的なメリットとして、テンキーを多用する様な作業の場合は、左手でマウスを操作したまま、右手でテンキーが操作できますので、作業性が向上します。
右手のみの作業だと、テンキーとマウスの持ち替えが発生しますので、その分どうしても作業効率が悪くなります。
ちなみに管理人は、マウスは有線式を使っています・・・
最近は無線式が流行りですが、電池の交換が案外面倒なので、電池が気にならない無線式を使っているわけです。
充電池を使うという方法もありますが、電池が切れたときに予備の電池が漏電で充電要になっている場合が多く交換のタイミングが合わないものなのです。
2つ目は疲れにくいマウス(縦型マウス)を使うです・・・
マウスには、管理人が使っているような縦型のマウスがあります。
これが案外良く、非常に長時間使っていてもかなり疲れにくい仕様となっています。
通常の形のマウスに慣れている方であっても、殆ど違和感無く導入する事ができます。
むしろ、違和感よりも【握りやすさ】・【使いやすさ】を感じる方が大きいかもしれません。
比較的安価なものもありますので、管理人の様に左右で同じものを揃えるのも良いと思います。
腱鞘炎になる前に是非試してください
一度マウス腱鞘炎になるとほぼ治りません・・・
管理人の経験上間違いありません・・・
治療で症状を軽減させる事はできますが、完全には治らない感じです。
マウス腱鞘炎になってからでは遅いので、もしやと思う方は早めに予防策を行った方が良いでしょう・・・
まとめ
マウス腱鞘炎になると治りにくいというか完治は無理っぽい
両手でマウスを使える様になり負荷分散を行う
疲れにく縦型マウスを導入する
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